高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

秋めいて

2023年09月16日 | Today's garden

 夏から秋へ、穏やかに季節が移ろうガーデンストーリー。今年のオープンガーデンは、いよいよ残すところ2週間になりました。

 

↑夏を彩ってきたエキナセアが、色褪せ始めました。

 

↑満開のクジャクアスター。

 

↑手前の黄色い花は、自生しているアキノキリンソウ。

 

↑ハナトラノオが咲き始めました。

 

 

 

↑クナウティアとセダムの共演。

 

↑秋めいて。

 

↑ロベリアとアキノキリンソウ。

 

↑オレガノに囲まれるようにペルシカリアが。

 

 

 

↑ダリアは夏から秋まで、長く咲き続けてくれます。

 

 

 

↑クジャクアスターとペルシカリア。

 

↑手前の濃いピンクの花は、アネモネ・フペヘンシス。

 

↑気温が高めで、台風が来ないので、今年の秋はゆっくり始まった感じです。

 

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晩夏のガーデンソイル

2023年09月15日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンストーリーから車で20分ほどの所に、素晴らしい庭が広がるガーデニングショップ、ガーデンソイルがあります。ガーデンストーリーにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。

 

↑須坂市の田園地域にオープンして、今年で二十数年がたちます。

 

↑6月に、新たに公開が始まったバーンズガーデン。

 

↑これから始まる秋は、グラスのシーズン。

 

↑ケイトウ。

 

↑ミナヅキやユーパトリウム。

 

 

 

↑奥に見えるのがバーン(納屋)。

 

↑日差しが強く、うまく撮れていませんが、実際の景色はもっともっときれいです。

 

↑この垂れ下がった花はヒモゲイトウ。

 

↑オミナエシが存在感。

 

↑ダリアも見ごろ。

 

 

 

↑毎朝の水やりで、暑い夏を乗り切りつつある植物たち。

 

 

 

↑今日の最高気温は31℃。まだ、夏日が続いています。

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Still like summer

2023年09月14日 | Today's garden

 昨日も今日も、日中は25℃まで上がり、夏のような陽気が続いています。この時季としては、かなり気温が高い状態です。

 

↑ヤマアジサイとゴマナ。

 

↑アネモネ・フペヘンシスとクジャクアスター。

 

↑サラシナショウマ。アーチに咲いているのはセンニンソウ。

 

 

 

↑ユーパトリウムのレッドドワーフ。

 

↑エキナセアは色褪せ始めました。

 

↑アキノキリンソウの向こうにトリカブト。共に自生種です。

 

↑右の白い花はゴマナ。その隣にススキ。

 

↑エキノプスとダリア。

 

 

 

 

 

↑右のオレンジとイエローの花は、この春に植えたルドベキア。

 

↑夏の花と秋の花が同居。

 

↑ペルシカリアの向こうにクジャクアスター。

 

↑もうしばらく、気温が高い日が続きそうです。

 

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Traveling butterfly

2023年09月13日 | 季節の話題や身近な出来事など

 毎年、この時季になると、渡り蝶のアサギマダラが庭にやってきます。アサギマダラはフジバカマやヨツバヒヨドリが大好き。ガーデンストーリーでは、フジバカマの園芸種であるユーパトリウムにとまり、長旅で疲れた羽を休めながら、盛んに蜜を吸います。

 

↑残暑が続いている影響か、平年より遅れてやってきたアサギマダラ。

 

↑ここ数日、庭に来るアサギマダラが一気に増えました。今日は、この秋最多。

 

↑浅葱(あさぎ)は青緑色のこと。つまり、浅葱色をした斑(まだら)模様の蝶という事で、アサギマダラの名が付きました。

 

↑長距離を移動する中で、どうやって、ガーデンストーリーにあるフジバカマを見つけるのか不思議です。

 

↑このピンクのフジバカマは、レッドドワーフという品種。

 

↑本州を南下した後、海を渡って、四国や九州まで飛んでいきます。

 

 

 

↑中には、南西諸島をはじめ、はるか台湾まで旅する個体もいるそうなので、数千キロを移動するパワーを秘めています。

 

↑人の手によって、羽にマーキングされた個体も見ました。

 

↑ここでたくさん蜜を吸って力を蓄え、それぞれの目的地まで、無事に飛んでいってほしいです。

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貴重な草原

2023年09月12日 | 峰の原の山野草

 かつて峰の原高原一帯は、ふもとに暮らす人々が採草地として利用していました。家畜に与える飼料や、田畑に入れる肥料として、草が必要だったのです。そして、その採草地には、たくさんの花が咲き誇っていました。昭和中期以降、家畜の減少や販売肥料の普及などによって採草地としての利用が終わり、現在の峰の原高原は、観光地や別荘地、山林に変わりましたが、奇跡的にスキー場にだけ、かつての草原が引き継がれ、そこでは、山野草がかろうじて命を繋いでいます。

 

↑ガーデンストーリーから歩いて3~4分の所にある草原に、山野草観察に行ってきました。冬はスキー場になるこの場所。春から秋にかけては、ペンション村の有志で、山野草の保護活動をしています。

 

↑マツムシソウが見ごろ。

 

↑白い花はヤマハハコ。

 

↑オミナエシとワレモコウ。

 

↑タムラソウ。

 

↑小さい花ですが、山野草ファンの間で人気のウメバチソウ。

 

↑オヤマボクチ。北信濃では、葉を乾燥させて、そばのつなぎに使います。

 

↑リンドウは長野県の花。

 

↑花咲く草原には、たくさんの蝶々がやってきます。

 

 

 

↑イタドリ。

 

↑アヤメのシードヘッド。

 

↑庭づくりの参考にもなる天然の植栽。

 

↑ノコンギクは、ガーデンストーリーの庭にもたくさん自生しています。

 

↑現在の日本で、山野草が自生する場所はとても貴重。ガーデンストーリーにお越しの際は、庭に咲く花と共に、草原の草花もお楽しみください。

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Never ending summer

2023年09月11日 | Today's garden

 昨日、用事があって上田市に降りたら、なんと最高気温は33.7℃! 湿度も高く、あまりの蒸し暑さにびっくり。下界では、異常に暑い夏が、まだ終わっていませんでした。

 

↑風もなく、穏やかな陽気。

 

↑ペルシカリアとスピードリオンの共演。

 

↑満開のクジャクアスター。

 

↑黄色とオレンジのルドベキア。

 

↑ダリアのティトキポイント。

 

↑アキノキリンソウとヤマハハコは、共に庭に自生している山野草。

 

↑アネモネ・フペヘンシスが咲き始めました。

 

↑センニンソウも見ごろ

 

↑平年より遅れて、ようやく、庭にアサギマダラがやって来ました。

 

↑白のペルシカリア。

 

↑エキナセアは、一カ月半も咲き続けてくれます。

 

↑ブルーの花はロベリア。黄色はヘリオプシス。

 

↑オレンジのダリア。

 

↑左から、ゴマナ、ススキ、ユーパトリウム。

 

↑ペルシカリアも1ヶ月以上、咲き続けてくれます。

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The end of summer

2023年09月08日 | Today's garden

 今日の最高気温は18.5℃で、6月23日以来、2カ月半ぶりに20℃に届きませんでした。窓を閉めた家の中にいても、長袖じゃないと寒いほどでした。記録的に暑かった夏が終わり、季節は秋に歩を進めようとしています。さて、関東に上陸した台風13号の影響で、昨日の夜から雨が降ったり止んだりですが、幸い、風は強くないので、庭への影響は最小限で済みそうです。

 

↑雨は昼すぎに上がりました。

 

↑このロベリアは、種から育てました。

 

↑エキナセアも種から。

 

↑白三種は、サラシナショウマ、ミナヅキ、センニンソウ。

 

↑春先は真っ茶色で何もなかったガーデンが、今はみっしりと植物に覆われています。

 

↑バードフィーダーにリスが。昨日はパンを置いてましたが、今日は何もなし。屋根の上で固まってました(^^;

 

↑手前からエキノプス、ダリア、ミナヅキ。

 

↑アネモネに負けて、今年は減ってしまったヘレニウム。

 

↑雨が止んだ後、16日ぶりに芝を刈りました↓

 

 

 

 

↑セダムが咲きました。

 

↑左奥から、ユーパトリウムのレッドドワーフ、秋の七草のススキ、自生種のゴマナ。

 

↑バーノニアが咲きました。背が高い紫の花です。

 

↑台風一過の明日は、今日より7℃上がって、25℃の予報です。

 

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Signs of autumn

2023年09月06日 | Today's garden

 朝晩はすっかり涼しくなって、日によっては、長袖を着る時期を迎えつつあります。ガーデンも夏から秋の装いに変わりつつあります。

 

↑手前の赤い花はペルシカリア。

 

↑宙に浮いたように咲くエキノプス。

 

↑ダリアのティトキポイント。最近は、苗屋さんに行っても見かけなくなりました。

 

↑小道の両側を彩るエキナセア。

 

↑見ごろを迎えつつあるゲラニウムのシルビアズサプライズ。

 

↑夏の花と秋の花が混然と。

 

↑ペルシカリアにはピンクもあります。

 

↑すすきの穂が立ち上がって、秋の風情。

 

↑スピードリオン。

 

↑ユーパトリウムの大型種、レッドドワーフが見ごろ。

 

↑エキノプスとオレンジのダリア。

 

↑クジャクアスターが咲きました。

 

 

 

↑大株に成長したロベリア。

 

↑台風13号の接近もあって、これからしばらく、曇りの日が続きそうです。

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ヴィラデスト・ガーデンファーム

2023年09月05日 | お出かけ

 東御市にあるヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリーへ行ってきました。ヴィラデストのオーナーは、エッセイストで画家の玉村豊男さん。およそ20年前、周囲の反対を押し切って、このワイナリーを開業したそうです。ワイナリーを中心に、農園レストランや、きれいに手入れされたガーデンもあり、今では、心地よい空間を提供する場所として、多くのリピーターが訪れる観光スポットになっています。

「美しい景観の中で、自然と折り合いをつけながら暮らす」という玉村さんの理想を具現化した場所。私がガイドを務めるツアーコースにも含まれいて、お客様にとても喜んでいただいています。

 

↑レストランのエントランス。中にはショップもあって、ワインはもちろん、玉村さんが絵付けをした様々な品物が売られています。

 

 

 

↑ガーデンから見たレストラン。ワインの醸造所も、この建物の中にあります。

 

↑専属のガーデナーさんが、日々、手入れをしています。

 

↑ひとつひとつの草花に十分なスペースが与えられているので、伸び伸び育っています。

 

↑ガーデンの真ん中にあるウッドデッキ。周囲にワイン畑が広がっています。

 

↑高台にあるので、見晴らしも抜群。

 

↑広いワイナリーの中にあるガーデンらしく、ダイナミックなレイアウト。

 

 

 

↑ワイナリーとは関係がない上、手間のかかるガーデンをつくった玉村さんの発想と情熱が素晴らしいです。

 

 

 

↑広い庭なのに、雑草がほとんどありません。

 

↑ケイトウが鮮やか。

 

↑オープンして20年。ガーデンの草花がすっかり大きくなって、見応えが出ました。

 

↑木柵の向こう側はキッチンガーデン。緑のガーデンハウスは、庭の一番高い場所に建っています。

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Passing the baton

2023年09月04日 | Today's garden

 今日の夕方、一時間ほど雨が降りました。庭はカラカラなので、まだ十分とは言えませんが、まとまった降雨は、お盆に台風7号による雨が降って以来です。また、今日は久々の曇り空。最高気温は23.7℃止まりで、すごしやすい一日でした。

 

↑夏の花から秋の花へ、バトンタッチする季節。

 

↑夏を彩ったヘリオプシスの向こうに、ユーパトリウムやゴマナなど、秋の花が。

 

↑ペルシカリアの向こうで、クジャクアスターが咲き始めました。

 

 

 

↑エキナセアが褪せ始め、サラシナショウマが存在感を増してきました。

 

↑クジャクアスターが、花を開き始めました。

 

↑色褪せたアナベルの隣りで、ミナズキが見ごろに。

 

↑例年より遅く、南へと向かうアサギマダラがやってきました。

 

↑こちらは、ミヤマカラスアゲハ。

 

↑フロックスはそろそろ見納め。

 

 

 

↑ペルシカリアの大株。

 

↑エキノプスとユーパトリウム。

 

↑手前のダリアは、ティトキポイントという品種。

 

↑ルドベキアとクナウティア。

 

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