今日2つ目の記事です。
午後から兄の入院しているリハビリ病院に行きリハビリ面談を受けてきました。今日は兄と私、主治医の先生、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーさん以外にも退院後にお世話になる小規模多機能型居宅介護施設のスタッフ3名が同席してくれました。
6月11日に脳梗塞を発症し、7月11日に現在のリハビリ病院へ転院しましたが、転院後約4か月のリハビリのお蔭で足の装具と杖を使えば昼間は何とか一人でトイレに行くことが出来るまでに回復しています。ズボンの着替えは一人で出来ます。上着は腕を袖にしっかり通すことがまだできないのですが、多少の介助で何とかクリアです。と言うことで今月いっぱいは入院のままリハビリを継続してもらい、12月4日に退院することが決まりました。
退院後は実家での生活が基本ですが、現在私は両親の面倒を看ているのでこれ以上の負担が出来るだけ掛からないようにするために小規模多機能型居宅介護施設の力を借りることになっています。
兄がお世話になる施設の外観です。
将来的には兄も実家での生活が増えるでしょうが、退院後2,3ヶ月は様子見で週に2日だけ実家で私が面倒を看て、残りの5日間は施設に泊まることになりました。
夜間にトイレに行く場合は一人ではまだ安全面での不安があるので実家での泊まりの際は私が介助することになりますがそれも徐々に減っていくものと思っています。一応部屋にポータブル型のトイレを持ち込むことにしてはいますのでそれを利用するとか取り敢えずやってみて負担が大きければ施設の方々と相談して対応を考えていくことになります。まずはやってみます。
両親の介護担当のケアマネージャーさんからは3人同時に面倒を看ることはしないで下さいと言われているのですが、出来ないと最初から諦めてしまっては兄にとっても不幸なことです。何とか楽しんで介護出来る様に方法を見つけていきたいと思っています。