「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

インフルエンザの予防接種 & ペースメーカー外来

2019年11月07日 16時27分51秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日は9時過ぎに父と二人で近所の開業医へ行ってインフルエンザの予防接種を受けてきました。

普段この病院に掛かっているわけではないのですが、この病院は診察券がなくても、そして予約なしにインフルエンザの予防接種が受けられるのです。9時過ぎに行ってみたら20人以上が待合で待っていました。なので受付だけして一旦帰宅し、11時過ぎに出直しました。お蔭で10分くらいの待ち時間で二人とも予防接種が受けられました。徒歩2,3分の近所にこんな便利な病院があるので大助かりです。

母はデイサービスに行っているのでまた別の日に連れて行く予定です。

 

 

そして今日午後からは私の心臓ペースメーカーの定期外来です。大和成和病院へ行ってきました。

 

血液検査、レントゲン検査は共に異常はありませんでした。そしてペースメーカーの検査結果も特段問題ありませんでしたが、私から先生へ下記3点報告しました。

1.11月1日に都庁を訪れた際、持ち物検査で金属探知ゲートをくぐらされてしまったこと。
  (11/02と11/06のブログ参照)

2.ランニング及びバイクの練習中に心拍数が突然80bpm台へ下がってしまうことが何度か発生していること。

3.9月7日、20数年振りにトライアスロン大会に参加し完走したこと。

 

これに対し、先生とPM技師の方からの返答は下記でした。

1.ゲートは一瞬でくぐってしまうので結果的には問題はありませんが、心臓ペースメーカー自体は金属探知機に反応し、影響を受けていて一拍は間違いなく止まっているとのこと。ペースメーカー手帳を提示して金属探知ゲートをくぐることは拒否しないといけません、とのことでした。

2.ランニング中に140bpmから突然80bpm台に落ちることは現在の私のPMの設定上考えられず説明が出来ないとのこと。しかし、バイク練習中については自転車乗車の場合の上半身の姿勢がほぼ動かない場合は心臓ペースメーカーが運動中と判断せずにレートレスポンス機能が働かない場合があるそうです。これについては心臓ペースメーカーのメーカーさんによって上半身の動きで判断するのか呼吸で判断するのかが違っているので一概には言えないそうですが、私の心臓ペースメーカーのメーカーであるメドトロニック社の製品は上半身の動きで判断しているそうなのでこの様なことが起こりえるそうです。

この件に関しては今後も私のデータを元に調査するそうです。

3.先生も大変喜んでくれました。今後も更に記録が伸びる様に練習してください、とのお言葉をいただきました。

 

 

今日のPM検査の結果です。

電池電圧 2.97v (電池寿命はあと約3年半だそうです。)

Total VP 6.0%
As-Vs 41.2% 自脈でAもVも動く
As-Vp 1.2% Aだけ自脈 
Ap-Vs 52.8% Vだけ自脈 
Ap-Vp 4.8% AもVもPMで動いている
AT/AF 3.1%
A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Treated  AT/AF 151回 
Monitored VT 14回 
Fast A&V 189回 
AT/AF 105回

コメント欄:ミネルバ成功率58.0%

 

ミネルバの成功率が前回の75%から落ちましたので少し気になる所です。しかし練習中の体感的には大きな問題はないので次回の検査まで様子見です。

 

その次回の検査は来年2月6日になりました。

コメント (5)
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