日々の出来事 10月3日 アンパンマン
今日は、テレビアニメ“それいけ!アンパンマン”の放映が開始された日です。(1988年10月3日)
アンパンマンは、やなせたかしが、戦中、戦後の深刻な食糧事情で空腹を抱えながら“究極の正義とは、ひもじいものに食べ物を与えることである”と言う信念の元に作り出したヒーローです。
アンパンマンは、どんな敵に対しても戦いを放棄することなく、よれよれになっても困っている人のために戦います。
そして、戦闘力が落ちると分かっていても、空腹の人が眼の前にいると自分の顔を食べさせ、決して見捨てると言うことはしません。
それは、やなせたかしが言っているように、“ほんとうの正義と言うものは、決して格好の良いものではないし、そしてそのために必ず自分も深く傷つくものです”を実践しているのです。
アンパンマン
☆今日の壺々話
傷だらけの人生
「 こら、坊主、公園でビニール袋にシンナーを入れて吸ってはいかん!」
「 何言ってんだ、おっさん、アンパンは命だぜ!」
「 それより、もっといい物があるんだ、ホラッ!」
「 えっ・・、こ、これは、シャブだ!」
そして、アンパンマンとシャブおじさんは転落の人生を歩みました。
・・・・・・・・・・。
えっ、話に救いがねェってかァ~!
ズン、ズン、ズン、ズン、ズン、ズン、ズン・・・・♪
そんなの関係ねェ~♪
そんなの関係ねェ~♪
ハイ、おっぱっぴぃ~!! ヽ(´▽`)ノ
昨日に続いて2連発だァ!
明日は、出ないぜェ、イエィ!! ☆(^∀^)ノ~~
転落し始めた人生、小島よしおの全盛期のギャグ(その2)でした。
希望
「 どうした、落ち込んでるなあ。
何を考えているんだい?」
「 ボクのこれから。」
「 何がそう希望をなくさせるんだ?」
「 ボクのこれまで。」
もっと頑張れ、小島よしお!!
最強伝説
アンパンマンの世界では、アンパンマンが頂点ではないんだな…。
SS 雪(氷?)の女王 どろんこ魔王 ばいきん大魔王 闇の女王
S アンパンマン(元気百倍) ロールパンナ ナガネギマン ばいきんまん(黒騎士)
A アンパンマン カレーパンマン おむすびマン あかちゃんマン ばいきんまん(UFO)
B ショクパンマン かぜこんこん かつぶしマン 鉄火のマキ ばいきん仙人
C メロンパンナ ハンバーガーキッド ドキン(UFO) やきそばパンマン ゴミラ
D クリームパンダ サラダ姫 SLマン こむすびマン 天丼かあさん
ばいきんまん ジャム(メカ) ちゃわんむしまろ
E カバオ ちびぞう ジャム チーズ ドキン 天丼マン ハミガキマン ホラーマン
F リンゴちゃん バタコ ミミ先生 かびるんるん コキン
アンパンマン日記
10月3日
【7:12】バタコの笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。顔が濡れて力が出ない。
歯はみがかない。俺には歯がない。
【7:22】朝食のかわりに顔にアンコを詰める。頭が重い。イヤになる。
「パトロールに行っておいで」ジャムの言葉だ。うるさいんだよ。
俺は警察じゃないただのパンなんだよ。「気を付けて!」うるせぇんだよこのバタコが。
【8:00】ダルいパトロール出発。庭ではうるせぇ犬がわめいている殺すぞ。
【9:43】「助けて~!」カレーが叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【9:45】カレー救出。バタコにビーフシチューを入れられたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【11:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く工場へ帰りたい。
【11:46】バタコがニヤニヤしている
【12:03】早朝パトロール終了。帰宅。
【12:15】お腹がすいた。頭にアンコを詰める。また頭が大きくなる。
【13:11】みんなで談笑。バタコの笑い声にみんながいらつく。
【14:27】バイキン男 登場。
【14:28】「よ~く来たな、アンパンマン!」 相変わらず元気な奴だ。
「やめろ~!カバ子ちゃんを離すんだ!」本当はどうでもいい。カレー早くこい。
【15:40】カビルンルンに襲われる。臭い。顔が湿って力が出ない。
【15:41】「アンパンマーン大丈夫~!」バタコだ。タイミングが良すぎる。
どこから見ていたんだ?
【15:42】「新しい顔よ~!」さようなら、アンパンマン127号、こんにちはアンパンマン128号。
バタコがニヤニヤしている。
【16:00】「いくぞ~!あ~んぱ~んち!!」ただの右ストレートだ。
「バァイバァイキ~ン~…!」このセリフには飽き飽きしている。
【16:58】戦闘終了。「大丈夫?」格好だけ聞いてみる。
【18:31】カレーが来た。「アンパンマン!助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。
うだつの上がらない奴だ。
【20:30】帰宅。工場前で犬が127号を食べていた。
バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。いやがらせか?殺すか?
【21:56】バタコの部屋が烏賊臭い。
【21:57】ジャムの部屋も烏賊臭い。
【22:19】犬が野良猫に食い物を分けて貰っていた。バタコがニヤニヤして見ている。
【0:35】あーまた明日も地獄だ。永眠。
アンパンマンにインタビューしました。
Q1「あなたの名前はなんですか?」
A1「アンパンマン」
Q2「お仕事は?」
A2「主にお腹がすいて困ってる人を助ける事。」
Q3「食べられる時、痛くはないのですか?」
A3「正直、めちゃくちゃ痛い。一度泣いた。」
Q4「嫌いな人は誰ですか?」
A4「バイキンマン。」
Q5「本当ですか?」
A5「はい。」
Q6「本当の事を言って下さい」
A6「ジャムおじさん。」
Q7「それはどうしてですか?」
A7「巨人が負けた次の日、よくアンの中にジャムを混ぜるから。」
Q8「それはどうしてですか?」
A8「たぶん嫌がらせ。」
Q9「バタ子さんをどう思いますか?」
A9「声は可愛い。」
Q10「愛犬、チーズをどう思いますか?」
A10「どっちかというと、犬の方の名前をバターにして欲しかった。」
Q11「アンパンマソという偽物がいますが。」
A11「意味わからん。」
Q12「一番嫌いな味方は?」
A12「テンドンマン。」
Q13「それはどうしてですか?」
A13「いや・・・誰でもあれはヒク。」
Q14「食パンマンに一言。」
A14「お前だけ味しないぞ。」
Q15「いやな思いでとかありますか?」
A15「前に一度お腹すいた子がいて、たべさせてあげようと思ったらアンが駄目な子で、
まわりだけ食べられてアンだけで帰ったら警察呼ばれた。」
Q16「誰にですか?」
A16「ジャムおじさん。」
Q17「それはどうしてですか?」
A17「たぶん嫌がらせ。」
Q18「湿って駄目になった顔をよくどこかに飛ばしますが、あれはその後どうなるんですか?」
A18「ただのパンになる。」
Q19「では脳などはどこにあるのですか?」
A19「君達の盲腸のあたり。」
Q20「でも、その湿った顔が喋ってたという情報もありますが」
A20「えっ!!??」
衝撃の展開
バタ子さんがアンパンマンの所に走って来て言いました。
「 アンパンマン!
バイキンマンの弱点がわかったわ。」
「 本当か?バタ子さん。」
「 ええ。ポイントは温度よ。
最も能力を発揮するのは18度から26度。
45度を越えた辺りから急激に弱り、50度を越えると死滅するわ。
所詮は菌ね。
ただし適温状態での攻撃力は抜群よ。
最も注意すべきは有機物の分解、生成を行う特殊能力。
そして、その能力を利用した・・・パンの、発酵・・・。」
「 それじゃあ・・・、やっぱりバイキンマンは・・・。」
「 ・・・あなたの、お父さんよ・・・。」
アンパンマンごっこ
うちの嫁さんが三歳の息子とよくアンパンマンごっこで、ばいきんまん役をさせられてて、いつもはチビが、
「 アンパーンチ!」
とやると、
「 バイバイキーン!」
なんだが、その日は当たり所が悪く、マジで痛かったそうで、一瞬黙り込んだ後、
「 ゆ・・・ゆるさん・・・絶対に許さんぞ・・・ぜったいに許さんぞ虫ケラども。」
でチビ号泣・・・・。
フ、フリーザか・・・・。
小学校の頃の小説
小学校のときのものと思われる小説が出てきた。
主人公の名はショウ。
お約束の、何でも出来て女にもモてるスーパーマン。
彼の必殺技は、“のうざしょう”・・・・・?
戦闘の途中にいきなり自分の頭を割り、ダイヤモンド製の脳を敵にブチあてて相手をKO!
戦闘後は、戻ってきた脳といっしょに決めポーズ。
決め台詞は“ノウ・ザ・ショウ!”。
たぶん、NO THE SHOW!のことだと思われる。
一応、バトルものなんだけど、ほかにもトチ狂った設定が一杯出てきた。
こんなの、今じゃ絶対思いつかない…。
ちなみに、ショウは身長250cmになってました。
強い=デカい、だったんだな・・・。
続き
ライバルキャラの設定だ。
☆オットソーセラー
日本全焼(原文ママ)を企む、悪の組織“しゃもじ団”の大幹部。
ショウの所属する組織“正義県”(原文ママ)のメンバーを楽々と捻る怪物。
容姿は“人間の肉体にトカゲのしっぽ、カラスの顔にタコの口、目はヒラメ”という記述があるが、想像不能。
“やみのスエーデン空手”(原文ママ)を操る格闘家。
勝利の雄叫びで松田聖子の歌を歌いだす怪人。
自他共に認めるショウのライバルで、彼の必殺技“ケツガン(尻銃?)”は、ショウの“のうざしょう”をヒントに開発された。
曰く、戦闘中にいきなり尻を割り、鋼鉄製の尻子玉を相手に飛ばし・・・(以下略)。
凄まじい破壊力を誇るが、技の終わり際の隙をショウに見抜かれ、尻子玉が尻に戻る瞬間の隙に、尻に“のうざしょう”を打ち込まれ戦死した。
身長は“ショウよりもやや大きい”そうだから、260cm~270cmくらいか?
“目はヒラメ”って・・・・・・・・。
続き
笑ってくれるのはありがたいが、そろそろ恥ずかしくなってきたので、これで終わりな。
☆ツイ
ショウの父親。
“しゃもじ団”の危険を訴え、“正義県”を設立した最高責任者。
なぜか、正義県設立の翌日に単身しゃもじ団に乗り込み、ボスであるツタン・ラーメンに撲殺されたナイスガイ。
当時はカッコいいと思って書いたんだろうけど、今読んだらわけわからん。
最後の言葉は、“ショウーーーーー! チェック・イーーーーーーン!”だと・・・。
☆天草四郎槙原(あまくさしろうまきはら)
個人名です。
ツイの秘書。
セリフは、“ナベベベベベベベベ”という笑い声のみ。
☆ツタン・ラーメン・スーパーフェニクッス(原文ママ)
“しゃもじ団”の大ボス。
ショウが見上げるほど大きいので、身長は400cm弱か。
いつも玉座にふんぞり返り、“フッ!”と笑っているが、セリフは殆どそれだけ。
“顔はカエルで目がヒラメ、腕が六本あり、左手の先が上から順にチンコ、電話の受話器、バリカン”という、異様な容姿の記述があるが、右手については何故か描写無し。
物語が未完のため、詳しい能力は不明だが、部下に“きぬがさクラッシュ”という謎の技を放っている。
当時の俺は、いったいどういう思考回路をしていたのだろう・・・。
今更ながら、現在の自分も含めて、ものすごく心配です。
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