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日々の出来事 10月4日 映画 “遠い空の向こうに”と人工衛星

2018-10-04 10:03:37 | A,日々の出来事_







 日々の出来事 10月4日 映画 “遠い空の向こうに”と人工衛星







 今日は、初めて人工衛星が飛んだ日です。(1957年10月4日)
1957年10月4日、ソ連が人類初の人工衛星“スプートニク1号”の打ち上げに成功しました。
 スプートニク1号は、地球を包む大気の電離層を観測するために打ち上げられましたが、宇宙開発でソ連に先を越されたアメリカは、人工衛星の軍事的な転用も考えられることから“スプートニクショック”に陥ります。
そして、この劣勢を挽回するため、アメリカは科学技術の予算を大幅に増やし、宇宙ロケットの開発でソ連を追い越し、月への到達でようやく宇宙開発競争で先行することが出来ました。







         遠い空の向こうに



 昔、“遠い空の向こうに”(監督、ジョー・ジョンストン)と言う映画がありました。
1957年10月、ソ連がスプートニク1号を打ち上げたニュースを、アメリカの炭坑町コールウッドの人々が聞くところから映画は始まります。
 フットボールの選手として奨学金を受ける者以外は、炭坑夫になることが運命付けられているこの町で、主人公の少年は自分でロケットを飛ばすことを夢見ます。
 少年は、周囲の無理解な大人たちとの葛藤の中で、馬鹿にされながら失敗を続けますが、仲間たちや理解ある女教師の協力で全米科学コンテストに出場するまでステップアップします。
そして、大学へ進学することになった少年が、最期のロケットを打ち上げます。
 この最期のロケットは、町の何処からでも見え、協力してくれた人も馬鹿にした人も、すべての町の人が見守る中、青い空を高く高く昇って行くのです。

 日本でも、東大阪市の町工場の技術を集結し、民間の人工衛星“まいど1号”の打ち上げが行われました。
そして、これに続き、“もうかりまっか2号”、“ぼちぼちでんな3号”も頑張っていただきたいと思います。








  まいど1号
















☆今日の壺々話













     大阪の人工衛星




「 おい、エクスプローラー、最近、人工衛星増えたと思わないか?」
「 そうだな、スプートニク、昔は、俺たちだけだったのにな。」
「 あっちこっちの国が打ち上げるから、ぶつかりそうで困るよな。」
「 そうだな。
 あっ、まずいのが来た!
 例の3兄弟だ!」
「 ん、どうしたんだ。
 あっ!」
「 こらっ、眼を合わしちゃダメだ!
 俯いて俯いて・・・・。」
「 殴られたりしないだろうなァ・・。」
「 こらっ、向こうを見るな!
 ちょっと、横によけて・・・。
 通り過ぎるのを、待て!」
「 ・・・・・・。」

ε=ε=ε=ε=ヾ( ゚д゚)人( ゚д゚)ノ゙ キター

『 まいど~!』
『 もうかりまっか~!』
『 ぼちぼちでんな~!』
『 ハイ、テーマソング!!
 せ~のっ!』

“ とォ~れ、とォれ♪
 ぴィ~ちぴィち♪
 かにりょうりィ~♪”

『 こらっ、そこの人工衛星、邪魔や!
 どきさらせ~、アホゥ!!』

コェ━━━(((( ;゚Д゚))) (((( ;゚Д゚)))━━━━ッ!!!

「 ・・・・・・・・・。」
「 ふ~、どうやら、行ったようだな・・。」
「 そうだな・・・・。」
「 絡まれなくて良かったァ~!」
「 ホントだよなァ~!」



















ロケット花火





うちの父は寝言がすごい。

「 ははは、社長、義理チョコで一杯どうです?」
「 あ、いけね、建て前のロケット花火忘れた!」


遺伝なのか俺の寝言もおかしいらしい。

「 あ、課長、申し訳ありません。
俺にだって譲れないものはある。」
「 大丈夫ですよ。
僕が何度も四捨五入して見積もりだしたんですから。」
「 不審船にジャグジー!?」



















“ロケットうんこ”と、その仲間たち





(1)、ロケットうんこ  
すごい速度で出てくるので、パンツをすばやくおろさなくてはならない、そんなうんこ。

(2)、ゴーストうんこ  
出たと思って下を見ると、便器には落ちてない。
でも紙にはちゃんと付くうんこ。

(3)、クリーンうんこ  
出たと思って下を見ると、確かに出ている。
でも紙はよごれないうんこ。

(4)、ウェットうんこ  
50回ふいても、まだ付いている気がするうんこ。
万一のことを考えて、パンツにトイレットペーパーをあてがってトイレを出ることも。

(5)、セカンドうんこ  
終わってパンツを上げかけたところで、再びもよおすうんこ。
試してみると、確かにまだ出る。

(5)、ヘビーうんこ   
食べ過ぎ飲み過ぎの翌日のうんこ。
重くて流れにくい。

(6)、パワーうんこ   
勢いがあるので、水がピチョンとはねかえってくるうんこ。
広範囲を拭かなくてはならない。

(7)、リキッドうんこ  
液状で、一般に痛みと音がすさまじいうんこ。
3日たっても肛門が痛いことがある。

(8)、ショッキングうんこ  
においが強烈なため、便後1時間は誰もそのトイレに入れない、そんなうんこ。

(9)、アフターハネムーンうんこ  
すぐそばに他の人がいても、平気で音とともに出せるようになる、そんなうんこ。

(10)、ボイスうんこ  
あまりにも固くて切れないので、出すのにかけ声が必要なうんこ。

(11)、ブレイクうんこ  
量が多すぎるため、休憩をとっていったん水を流さないとあふれてしまううんこ。

(12)、バック・トゥ・ネイチャーうんこ  
森の中や田舎のあぜ道、時にはビルの地下などにナチュラルにしてあるうんこ。

(13)、インポッシブルうんこ  
絶対にトイレに行けない状況のときにもよおすうんこ。
すべてをあきらめるか、バック・トゥ・ネイチャーうんこしかない。

(14)、エアーうんこ  
出そうな気はするのに、何回やっても屁しか出てこない仮そめのうんこ。

(15)、ノーエアーうんこ  
屁だと思って軽く力を入れたら、出てきてしまったうんこ。
多くの場合、取り返しのつかないことになる。


















はやぶさ




人工衛星が戻ってきたのがすげぇ事件・光景なのか?
トラブルは色々あったにせよ、帰ってくるように作ったモノなんだから、当たり前なんじゃねーの?


4日目の予定日に下山しなかった年寄りが、7日目に自力で下山したらニュースになるだろ?
はやぶさも、そんな感じなんだよ。


うまい喩えだと思いました。


消息を絶ってしまった風船おじさんが、一周して帰ってきたようなもんか?


人間爆弾として海に撃ち込まれたエスパー伊東が、沖に流されて行方不明になったが、自力で帰って来たようなもんか?


自販機の下にもぐり込んだ100円が、自力で転がり出たようなもんか?


無理に例えなくていいから・・・・・。


















  もしかして座敷わらし?





 昨晩見た夢の話を。
仕事から家に帰って来たら着物におかっぱの子供が俺の人工衛星プラモを触ろうとしてた。
「それにさわんじゃねぇ!」って怒鳴ったら、ビクっとなってそのまま固まってた。
 流石にちょっと可哀想になって、何か話しかけようとしたが話題がない。
見た目から推測して「もしかして座敷わらし?」と聞いてみたが、首を横に振る。
しばらくにらみ合いみたいになった後、その子供がペコリと頭を下げて、足元に何か置いて走って家から出て行った。

 というとこで目が覚めて、ふと枕元見たら500円玉が落ちてた。
あの子が置いていったの、コレなのかなーと500円玉を眺めながら、仕事行く前にタバコを吸おうと寝室からPC部屋に移動して、ふとプラモ並べてる棚を見たら、はやぶさのプラモの太陽電池パネルが折れて落ちてた。
500円じゃ買い直せないんだけどな~。

















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10月3日(水)のつぶやき

2018-10-04 02:57:51 | _HOMEページ_
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