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日々の出来事 9月13日 ミラーマン植草

2018-09-13 07:00:00 | A,日々の出来事_







  日々の出来事 9月13日 ミラーマン植草







 今日は、ミラーマン植草一秀が逮捕された日です。(2006年9月13日)
植草一秀は、幼くして神童と呼ばれ、学校の成績は非常に優秀でした。
そして、東京大学卒業後は、野村総合研究所に入社、大蔵省財政金融研究所研究官、スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院公共経営研究科教授を歴任しています。
また、経済評論家として、テレビ東京のワールドビジネスサテライトのコメンテーターを務めるなど、テレビで広く顔を知られていました。
 事件が起こったのは、2006年9月13日午後10時頃です。
植草一秀は、京浜急行の品川駅から蒲田駅間の下り快速特急電車内で、混雑していないにもかかわらず、乗車していた女子高校生に背後から密着して痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕されました。
 事件の時、被害を受けた女性から“子供が見てるのに恥ずかしくないんですか?”と言われ俯いていましたが、その後、男性乗客2名に取り押さえられ駅事務室に連行されました。
最初は“私は女性が不快に思うことをやりました”と容疑を認めていたのもかかわらず、警察の取調べに際して一転無罪を主張しています。
でも、2006年12月20日の公判には、目撃者が出廷し“痴漢をしたのは植草被告人に間違いありません”と証言しております。
 この事件以前でも、1998年6月、東海道線の横浜駅から品川駅間で痴漢行為をしたとして、神奈川県迷惑防止条例違反で罰金5万円の刑を受けています。
 さらに、2004年4月8日、品川駅のエスカレーターで女子高生のスカートの中を手鏡で覗こうとしたとして逮捕されました。
この手鏡事件に関しては、東京地裁は罰金50万円、手鏡1枚没収の判決を言い渡し、刑が確定しています。
なお、この事件の手鏡から“ミラーマン”の名が、世の中に知れ渡りました。





    ミラーマン植草



「 僕は、ミラーマン。
 地球侵略を謀るインベーダーと戦うぞ!
 敵はチェック柄のスカートを穿いた女子高生に化けているんだ!
 品川女子学院の制服を着ていると、特に怪しいぞ!
 この学校の出身者の広末涼子も怪しいぞ!
  僕の欠点は電車をよく間違えるんだ!
 前に、自宅と逆の電車に乗ってしまったんだ!
 でも、そっちに行けば、インベーダーがいっぱい居るんだぜェ!
 イェ~イ!!
 それじゃ、カラオケで十八番の“MajiでKoiする5秒前”を歌っちゃおうかなァ~!」





         広末 涼子 “ MajiでKoiする5秒前 ”

     ダッ、ダッ、ダッ、トゥ、ダァ、ダァッ、ダァ、ダァ♪ ヽ(´∀`)ノ
     ダッ、ダッ、ダッ、トゥ、ダァ、ダァッ、ダァ、ダァ♪ ヽ(´∀`)ノ


ヽ( ・∀・)ノ  ボーダーのTシャツの 裾からのぞくおへそ
       しかめ顔のママの背中 すり抜けてやって来た♪
       渋谷はちょっと苦手 初めての待ち合わせ
       人波をかきわけながら すべり込んだ5分前♪ ヽ(´∀`)ノ

♪(´∀`)ノ゙ ずっと前から彼のこと 好きだった誰よりも
       やっと私に来たチャンス 逃せないの♪
       “ゴメン!”と笑いかけて 走り寄るまなざしに
       MajiでKoiしちゃいそうな 約束の5秒前♪ ヽ(´∀`)ノ

♪(´∀`)ノ゙ 子供じみた趣味だと あなたはからかうけど
       ふたりで写すプリクラは 何よりの宝物♪
       かに座の女の子って どこか少し大胆
       さり気なく腕をからめて 公園通りを歩く♪ ヽ(´∀`)ノ

ヽ( ・∀・)ノ もっと知りたい彼のこと ライバルに差をつけて
       そっと耳もとでささやく “大好きよ”と♪
       恋が始まる予感 あなたも感じるでしょ
       MajiでKaiたラヴレター 渡すその5秒前♪ ヽ(´∀`)ノ

♪(´∀`)ノ゙ あっというまに日が暮れて さよならの時が来る
       グッとくるセリフ探して 黙り込んだ♪
       “今度はいつ会える?”と ふいに聞いたあなたが
       MajiでKissをくれたのは 門限の5秒前♪ ヽ(´∀`)ノ

♪(´∀`)ノ゙ MajiでKonya眠れない 真夜中の5秒前
       真夜中の5秒前♪   イェ~イ!!  ヽ(´∀`)ノ


 広末涼子の“MajiでKoiする5秒前”はYouTubeにあります。
 http://www.youtube.com/watch?v=TGMhNw6AP94&NR=1







  ミラーマン植草














☆今日の壺々話







名探偵




 満員電車で座ってたら、前に立ってる女性がなんかモジモジしてるんだよ。
トイレでも我慢してるのかなと思ったら、携帯を取り出して何か打って俺に見せた。
「たすけてください、痴漢に遭っています」と書いてあったから、大きな声で「痴漢ですか!?」と言ったら周りが少しザワザワして、その女性がホッとした表情になったから、痴漢も驚いてやめたらしい。
 そしたら、誰かが「痴漢いるなら捕まえろ」とか言い出したら、周りにいた人達がみんな「俺じゃない」「私じゃない」と言い出したので、とっさに名探偵の俺が「じゃあ、みんな手の匂い嗅がせてよ、手が臭い奴が痴漢のはずだ」と言ったら、突然その女性に思いきりビンタされた。

















手鏡




 小3のとき学校帰りになぜか俺だけが5・6羽のカラスに襲われた。
一緒にいたK君が、

「 どうする、誰か呼びにいく? 
 それとも何もできんけど、ここにいた方がいい?」

と、5メートルくらい離れたところから声をかけてきたので、

「 ここにいて!でも何かして!おねがい助けて!」

と泣きながら叫んだら、

「 ええ~…、何もできんて…。」

と言いながら、一応ランドセルをあさり始めて、中からその日、歯磨きテスト(磨けてるかどうか試薬でチェックするやつ)で使った手鏡を出して、それでビカッとこっちに向かって太陽の光を反射させた。
 そしたらカラスは1羽2羽とK君に向かっていき、K君は自分のとこにきたカラスをランドセルで機械的に払いのけながら、一人で歩いて帰っていった。
















人生で一番がんばったときの話




仕事の先輩から言われた。

「 おまえって、努力したり、がんばったりしたこと無いの?」

咄嗟に言われて、何も出て来なかった。
しばらく考えて、思い出した。
 中学校の時、仲よかった女の子とおにごっこしたときに、捕まえられたらおっぱいさわっていいよって言われたんで本気になって追いかけたら階段から落ちて足骨折した。
思えばあのときが人生で一番がんばったときかもしれない。





















 友人の住むマンションのエレベーターは、奥が鏡張りになっている。
家に遊びに行った時、その友人が俺にこんな話をした。

「 エレベーターって入口の方を向いて乗るじゃん。
そうすると鏡が背後でしょ。」
「 ま、確かに。
普通はそうやって乗るね。」
「 でね、乗ってる時に、なんだか背後に視線を感じる時があるんだよね・・・。」
「 え?おいおいまさか・・・。」
「 だけどよーく考えたらさ、背後の鏡に映ってる自分の視線なんだよね。」

「 やっぱりそう来たか。
そりゃお前、勘違いってヤツだぞ。
背後の鏡に映ってる自分は背中を向けた自分。
視線など感じるわけがない。」

俺がその理論を述べると、友人は「あはは、そっかーw」と笑っていた。
 夜も更け、友人宅をおいとました俺は件のエレベーターに乗る。

“ ん?”

 なんだか背後に視線を感じる?
そんな馬鹿な話あるわけない。
さっき理論的に解明したばかりじゃないか。
 気になり、背中を向けたまま手鏡で覗いてみる。
もちろん映るのは俺の背中。
ふと振り返ると、鏡に映るのは眼鏡をかけた俺の顔。
当たり前の事だ。
 馬鹿馬鹿しい、何やってんだ俺は。
自嘲の笑いが込み上げて来た瞬間、突然グラッと大きな揺れを感じる。
 地震だった。
エレベーターは止まり、白い蛍光灯が消え、代わりに薄暗い電球が灯った。
非常停止状態らしい。
咄嗟の事にうろたえる俺が鏡に映っている。
が、すぐにまた蛍光灯がつき、エレベーターも何事なく再び動き出した。
 1階に着き、駐車場へ向かう。
ちょっと焦ったせいか鼓動が少し早い。
 車に乗った
俺は「あれ、エレベーターに眼鏡忘れたかな?」と思った。
だが、眼鏡はちゃんとかけていた。
なんだ・・・、動揺して気が変になったか。
それにしても、なぜ眼鏡忘れたなんて思ったんだろう。
なんか違和感があるな。



















満員電車





 当方、二十歳の女です
胸がスーッとするのとはちょっと違うけど、衝撃的なことがあったので。

 二週間ほど前の朝、満員電車に乗ってたら、後ろから肩を突かれた。
振り返ってみてみると、そこに完全に見た目やくざな兄ちゃんがいた。
180以上ある身長に、坊主頭、ひげを生やして、目つきのこわい兄ちゃん。
何人か殺してるな、って感じの兄ちゃんだった。

 一瞬で頭が真っ白になって、私は固まった。
ところが、やくざはちょいちょいと私の腰の辺りを指差す。
 で、そちらを見てみると、お尻を撫でまわされてる女子高生がいた。
私と同じ生物とは思えない、可愛い女子高生だった。
私の胸くらいまでしかない、小っちゃい女の子が、泣きそうになって、俯いてる。
(どういうこと?痴漢を止めろってこと?)
正直、意味がわからん。

 で、私は動けなかったわけなんだが、そんな役立たずな私を押しのけて、
やくざの兄ちゃんが、痴漢の腕をがしりと掴んだ。
痴漢は、何かどこにでもいる感じの中年のサラリーマンだった。

やくざ「えらいことしてくれてんなあ、お父さん。」(ほんとにこう言った)
痴漢「え?え?」
やくざ「痴漢はアカンで。そこらに貼り紙あるやろ?」
痴漢「あ、あの…。」
痴漢、しどろもどろ。無理もねえよ。
やくざ「言い逃れはきかんで。証人もおる。」

で、私の方を見るやくざ。
正直勘弁してくれと思いながら、私はコクコク頷いた。

 その頃には、私、やくざ、女子高生、痴漢を囲むように、
何か二メートルくらいの人垣ができてた。
さっきまで私の腹のぜい肉にカバンを押しつけてたおっさんとかも、
向こうの方で、立ったまま寝たふりしてた。
で、痴漢は認めたわけなんだが、その途端、やくざはとんでもないことを言い出した。

やくざ「実はこいつ、俺の妹なんや。」

リアルに噴きそうになった。
その場にいた全員、(ねーよ!)と思ったと思う。
 が、図々しいことを言い出すやくざの勢いは、まだ止まらない。

やくざ「どうする?」
痴漢「え?」
やくざ「とりあえず、この後は当事者間で話し合うべきなんやろけどなあ。」
わざとらしく女子高生を見るやくざ。
やくざ「妹は無理みたいやし、俺が代わりになるわ。お父さん、俺と話しよか。」
痴漢「…。」

痴漢は泣きそうだった、というか、泣いてた。
 あれよあれよという間に痴漢は名刺だの免許証だのを取り上げられて、
次の駅でやくざに引きずられていった。
残された私は、ほとんど放心状態になってた。
一人のサラリーマンの人生が終わる場面を見てしまった衝撃は、すごかったです。
 で、腰が抜けかけてる私に、女子高生が「すいません…」と言ってきた。
正直ホッとして、私は「あ、うん。大丈夫やった?」
女子高生「はい。」
私「怖かったねえ。」
女子高生「すいません…。」
私「うん?」
女子高生「あの、兄がご迷惑をかけて…。」
その日一番の衝撃発言を、女子高生が口にした。

 女子高生が何を言ってるのかしばらく理解できなかったけど、
何か、やくざはほんとに女子高生の兄だった。
後から女子高生から事情を聞いたところによると、こういうことらしい。

 この四月から、女子高生はあのサラリーマンにずっと痴漢されてた。
乗る電車を変えても狙ってるように、ほとんど毎日なので、
怖くなってやくざ(お兄さん)に相談したそうだ。
で、警察沙汰とかにして事を大きくするのは怖いという妹のため、
やくざ(お兄さん)が一肌脱いだらしい。

 その後は、しきりに恐縮する女子高生となぜか連絡先を交換して別れたんだが、
その日の夕方に、女子高生から電話がかかって来た。
出たら、やくざだった。

やくざ「あの、今朝はご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。」
私「あ、いえ、どうも、フヒヒ…。(誰だよ、お前)」
やくざ「よろしければ、一度お会いして、改めてお礼をしたいのですが。」
私「い、いえ、フヒ。」

遠慮したんだが、どうしても、ということなので、妹ちゃんの方とだけ会うことになった。

 で、この日曜日に妹ちゃんとお茶をしたんだが、この時に事情を聞いた。
ただ、痴漢がどうなったかは、妹ちゃんも教えてもらってないらしい。

 やくざ(お兄さん)の話とかも、色々と聞いた。
お礼のことを私があまりにも遠慮するから、
やくざは「怖がらせてしまった」と落ち込んでるらしい。
ちなみにやくざは、私と同い年だった。
しかも、国立理系の大学生、超インテリだった。

 で、あまりにも妹ちゃんがやくざの話を楽しそうにするから、
「お兄さんのこと、大好きなんやね」と私が言うと、
妹ちゃんは「そんなことないですっ」と言った後で、慌てて、
「あ、そうじゃなくて、大好きだけど、普通に大好きなだけです。特別じゃないです」と言い足した。
かわいすぎて、死にかけた。
あんな妹が実在するとは。
何とかして、妹ちゃんに「お姉ちゃん」って呼ばれたい。

以上です。
色々と衝撃的な事件でした。



















痴漢




 結構前の話です。
電車で痴漢してたおっさんがいた。
大人しそうな中学生が無表情に手を払い除けたり座る場所を変えてるが、
諦めずに物をにぎりつつ中学生をさわりにいく痴漢。
友達と二人でと相談した結果、
びびりながらもとりあえず攻防を繰り返す二人に話しかけに行くことにした。
 おずおずと話しかけようとすると痴漢されていた子がぶちギレた。
泣きながら持ってる鞄を痴漢の顔にバコーン。
勢いづいたのか鞄と蹴りで痴漢をボコボコ。
私らも逃げ出す痴漢を止める為に加勢。
非力ながらも三人がかりで痴漢を捕まえた。
 次の駅で降ろし警察につき出すことに。
駅につき駅員を探そうとすると痴漢ダッシュ!

「そいつ痴漢です!!捕まえてください!!」

と叫ぶと近くにいた大学生っぽいカップルとギャル達が、
ばっと壁を作って痴漢の行く手を阻んでくれた。
逃げる場所を間違ったのか痴漢は線路内に落っこちた。

助けを求める痴漢、足を挫いたらしい。

「次の電車まいりまーす。」

誰も動かなかった。
そりゃそうだ。
ボコボコにされて脂ぎった髪が乱れ鼻血出しつつ、
下半身むき出しの汚ならしいおっさんなんて誰も助けに行きたくない。

友人は痴漢がダッシュしたとき思いっきり振り払われ突き飛ばされた私を手当てしつつ、
興奮状態の中学生を宥めてた。


最後まで書こうと思ったんですが不謹慎だし特定されるのが怖くなったんで・・。

とりあえず誰かが捕まったとかはないです。

おやすみなさい。

















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