カバルカータ・サルダの祭に登場する人たちの衣装、特に装身具などは、サルディーニャ独特の美しい素材やデザインが使われていた。そんな装身具を注目してみた。
ヴェールは多種多様。大半のグループがヴェールを使用していた。このグループはブルー系のシックなもの。
厚い生地で作られた花柄のヴェール。この日は快晴で、ちょっと暑かったかな?!
黒系の頭巾も結構見られた。
こちらは黒地に金の花模様。
腕には鈴が付いていて、歩くとシャンシャンと軽快な音がしていた。
肩章には花模様があしらわれている。腕の切込みからアンダーの袖を出すという独特の服の形だ。
ヴェ-ルの下に下がる銀のアクセサリー。
ネックレスはサンゴと金。どちらかというと山間部の地方の方が細かさや刺繍に凝ったものが多いという。
男子の帽子はナポレオン帽のような感じ。隣の女子の方はとてもカラフルだ。
3人組の衣装はとても念入りに仕立てられたもののよう。一時は伝統的な衣装が廃れてしまい、消えかけたものもあったということだが、近年になって再現されてきているそうだ。
胸のブローチは細かい細工の施された手作りに見える。
こちらは3種類の装身具をさりげなく。
布地を丸めた形のユニークな赤帽。
襟の面白さに魅かれて撮影したが、よく見るとイヤリングもかわいい。
装身具等は全くの素人だが、かなりサルディーニャ独特のものが採用されているようだ。
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