皆さん〜、今日は〜
↑↑ (昨日の青いお空です〜)
今日も、昨日に引き続き、冷え込んでいる中、青い空が清々しい〜、良いお天気です〜
自分の生活圏においては、特に、雪の問題は、なさそうですが、
全国的に、寒波にみまわれています・・・
油断せず、お気をつけて、お過ごし下さい・・・。
ここからは、徳島旅の続きです〜
徳島旅は、「大塚国際美術館へ行ってみたい!」と言う、デイジーパパの提案から、スタートした旅でしたので、楽しみに、美術館へ〜
(美術館記事の一部は、ムンクの「生命のダンス」等とともに、先日の記事で、ご紹介しております・・・)
1998年(平成10年)3月21日に、開館(オープン)したようです〜
陶板複製画を中心とした、美術館です〜
所在地:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
大塚製薬グループが、創業75周年事業として、開館した美術館〜
大塚グループの、発祥企業である、大塚製薬工業部(現・大塚製薬工場)の創業者である、
大塚武三郎氏は、徳島県鳴門市ご出身なんですね〜
・・・そんなご縁でか、鳴門の地に、美術館を・・・
ちなみに、
大塚製薬株式会社は、本社は東京で、本部は大阪と徳島にあり、研究所は滋賀県と兵庫県と徳島県と佐賀県にあるようです。
工場は徳島県と佐賀県と群馬県と静岡県に・・・。
美術館で見られる、陶板名画は、大塚オーミ陶業株式会社の、特殊技術により、陶器の大きな板に、
原画に、忠実な、色彩、大きさで、名画等を、再現したものです〜
そして、大塚オーミ陶業株式会社は、大塚ホールディングスの、主な国内グループ会社の1つですね〜
・・・、建物も、陶板で再現された名画も素晴らしいですし、また、そこに関わられた、技術者の方々や、徳島県の協力等、沢山の方々のパワーが、合わさった美術館のようです〜
館内では、ゴッホの「ひまわり」や、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」が、人気のようで、
さすが、これらの作品前には、人が多かったように思います〜
そして、ムンクのお誕生日が、
12月12日であると言う事を知りました〜
永遠の名画とともに、それを描かれた、作家さん方々の、理解も・・・、
こうして、作品に出会う度に、深まって行くように思います〜
素晴らしい作品は、
同じ映画や本を、何度も読むのと同じで、
何度でも、鑑賞したいな〜って、思います〜
館内、鑑賞ルートは、約4kmあるそうで、1日楽しめるような感じですね〜
・・・、途中で、B2階にあります、「カフェ・ド・ジヴェルニー」で、珈琲時間を、楽しみました〜
簡単な作りのカフェですが、綺麗で、居心地良かったです〜
①デイジーパパ:快楽のフルーツケーキ
②ビオラ:フェルメールのミルフィーユ
飲み物は、2人とも、珈琲(ホット)を〜
*珈琲は、各自分、縦長のシルバーポットに入れて、セットされていたので、
お替わり分があり、ゆっくりとできました〜
①ヒエロニムス・ボス「快楽の園」の作品に、出てくる、ベリーをたっぷりと使った、フルーツケーキ。
②バター香るパイ生地で、コクのあるカスタードクリームをサンド。
真珠に見立てた糖衣菓子を、トッピングした、特製のミルフィーユ。
②は、↑↑この作品をモチーフにしたケーキですね〜
この作品は、数少ない、フェルメールの作品の中の1つで、
「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」と、題した作品です〜
解説を、わかりやすく、少しアレンジして、書きました・・・。
↓↓
○真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)
所蔵先:マウリッツハイス美術館 (ハーグ / オランダ)
一瞬振り返って、じっと私達を見つめる少女は、誰だろう〜?
肩まで垂れた、青と黄色のターバンが、
エキゾチックな風情を添え、東方世界との交易で栄えた、オランダならではのファッションのよう。
光の演出も鮮やかで、少女の顔だけを、暗い闇から、浮かび上がらせる。
光の粒が・・・、見開いた瞳や、赤い唇にも輝き、艶感もあったり・・・、
真珠の耳飾りも、印象的で・・・、
むしろ、この真珠こそ、主役なのかも知れない・・・と。
謎の天才画家、フェルメールの、忘れがたい印象を残す、名画である。
↑↑
・・・、私個人では、ここまでの感想は、思いつきませんね・・・。
特に、「真珠が主役かも知れない」・・・ってところ・・・。
あなただったら、解説を、どのように、書くでしょうか〜?😊
真珠、ターバンの青と黄色・・・、色々と、想像を膨らませながら、
パティシェは、このミルフィーユを、創作されたのでしょうね〜
歩き疲れた時に、美味しい珈琲〜、お替わり分ありのシルバーポットにて、たっぷりと楽しめて、
ありがたかったです〜
ここで、再び、元気補給し、残りの、名画を、楽しみました〜
また、旅のお話、続きます〜
皆さん〜、素敵なクリスマス・イヴを、お楽しみ下さいね〜
素敵な午後を〜、お過ごし下さいませ〜
Bon après-midi 〜