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30代の6割が老後に備え資産形成

2016-03-20 | 社会・経済
 フィデリティ投信(FIL Investments (Japan) Limited)は、30歳代で老後に備えた資産形成を始めている人が62%に上るという調査結果を発表(3月17日)。1年前に比べ5ポイント上昇している。
 約1万2000人の勤労者を対象に、マイナス金利導入直後の2月下旬にWeb調査。
 全体では、老後に備えた資産運用・貯蓄をする個人は58%で、1年前に比べ2ポイント上昇。特に保有資産が100万~500万円の層が64%と5ポイント上昇した。若年層や金融資産の多くない層がマイナス金利の導入で老後資産に危機感を強めている、と言う。

 朝から曇り空、時々晴れ。風が少しあり、チョット冷たい。
 今日(3月20日)は春分の日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」として制定された祝日。春分では、「昼夜の長さが同じになる」、実際には昼が夜より長い。日本付近では、約14分程とかで、昼夜がほとんど等しくなるのは、春分より3日前。またこの日は彼岸の中日でもある。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、寒さも和らぎ温和な気候になる・・そろそろ畑作業を始めよう。
 住宅地の丘陵斜面に”スイセン”が咲いている。八重の水仙だ。名(スイセン:水仙)は、漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」から。漢名の水仙は、中国の古典「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」からと言う。
 八重花は古くから存在し、野生種にも八重個体があり、園芸種の起源は芽条変異(がじょうへんい、枝変わり)と言われる。(芽条変異:一部の枝に突然変異が生じ、本来とは違う性質が生じる)
 スイセン(水仙)
 別名:雪中花(せっちゅうか)
 ヒガンバナ科スイセン属
 耐寒性多年草(球根植物)
 原産地:地中海沿岸、中国経由で日本に渡来
 開花時期:12月~4月
 花色:白色(花冠)と黄色(副花冠)
 全草に特に鱗茎(りんけい、所謂球根)毒があり食べると危険。