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100歳以上の方が6.5万人、87.6%が女性

2016-09-14 | 社会・経済
 国民の祝日である敬老の日は、9月の第3月曜日、9月19日。
 厚生労働省は敬老の日を前に、住民基本台帳に基づき、9月15日時点で100歳以上となる高齢者の数を9月1日現在で集計した(9月13日発表)。
 これによると、100歳以上の高齢者が全国に6万5692人で、前年(2015年)から4124人増え、46年連続の増加となった。今年度中に100歳になる方も3万1747人と過去最多となる。
 ◆100歳以上の高齢者
  男性:12.4%
  女性:87.6%(5万7525人)
 ◆最高年齢
 男性:東京都大田区の吉田正光さん、112歳
 女性:鹿児島県・喜界島(喜界町)の田島ナビさん、116歳
 ◆人口10万人当たりの100歳以上の高齢者(都道府県別)
 1、島根 96.25人(4年連続トップ)
 2、高知 87.93
 3、鳥取 84.84
 4、鹿児島 82.78
 5、香川 82.60
  ・
  全国平均 51.68人(前年より3.23人増)
  ・
 43、神奈川 39.19
 44、大阪 39.12
 45、千葉 38.27
 46、愛知 35.05
 47、埼玉 30.97(27年連続で最下位)
 ◆100歳以上の高齢者数
 厚生労働省の資料によると、100歳以上の高齢者数は、
  1963年(調査開始)には153人に過ぎなかった
  1981年に1,000人を超え
  1998年に10,000人を超え
  2012年に5万1376人と調査開始以来5万を越えた
  2015年に6万1568人と6万人を越え

 晴れ、雲が多い。気温は低く、最高気温23℃とか。風が強いと寒さを感じる。週末には又又台風接近だ。
 チョット遅咲きの”ノウゼンカズラ(凌霄花)”の花、青空に映える。塀からはみ出し、下へ上へと蔓が延びて花を咲かせている。
 名(ノウゼンカズラ:凌霄花)の由来に、漢名の「凌霄」の字音「りょうしょう」が転じて「のしょう→のせう」、のせうかずら→ノウゼンカズラとなった、の説がある。因みに、鉢植えなどでの”ヒメノウゼンカズラ”はノウゼンカズラ科テコマリア属と別属。
 ノウゼンカズラ(凌霄花)
 英名:Trumpet creeper、Trumpet flower
 ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
 落葉つる性木本
  (気根を出し樹木などに付着する)
 原産地は中国、古くから薬として使われていた
  (漢方薬では花・樹皮を利尿・通経で利用)
 日本には平安時代(9世紀頃)に渡来
 開花時期は6月~9月
 花は茎の先に房状花序を付け、花冠はラッパ型で先が5片に裂けて開く
 花色は濃く鮮やかなオレンジ色
 結実はほとんど見ない