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特別展「アンコール・ワットへのみち」にいってきた

2016-09-19 | アート・文化
 今日の天気は雨、時々止む。9月の第3月曜日で、敬老の日、休日だ。
 今日が特別展「アンコール・ワットへのみち」の最終日。雨の日、出かけた。
 アンコール・ワットは世界遺産で知られ、カンボジアを中心のインドシナ半島の彫刻文化である。特別展では、ヒンズー教・仏教の豪壮華麗な彫刻美術など約100点が一堂に公開されている。像は主に砂岩で作られ、素晴らしい。
 アンコール王朝はクメール民族により、9世紀~15世紀の約600年栄えた。本展は3部構成で、
 第一部(8世紀以前)
  アンコール王朝成立以前の小国が乱立した時代の像
 第二部
  アンコール王朝の成立で最盛期を迎えた時代の彫刻美術
 第三部
  ミャンマーのパガン王朝(11世紀~13世紀)
  タイのドバーラバティー国(6世紀~11世紀)などの彫刻


 会場は東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で、建物横に池がある。
 池に蓮の花が咲き、鴨が3羽寄っていた。