RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェスティバル)が終わり、ぐっと気温が低くなった8月後半の道内だが、まだまだアート関係の催しや展覧会は多く、いったい今週末はどうしようかと悩ましい。
余計に悩ましいのは、札幌以外で、行きたいところが多いのだ。
札幌では、CAI02の祭太郎展(28日まで)で、23日夜は祭太郎のBARタイムがある。
こないだのライジング . . . 本文を読む
19日は会社を休み墓参。
20日は仕事。
自宅にとどいた案内状を見返していたら、ギャラリー門馬アネックスの合田尚美展が本日かぎりであることに気づき、会社帰り、さいとうギャラリーに寄ってから出向く。
すでに別項で紹介したけれど、夜の門馬アネックスは、なかなかすてきな空間だった。
合田さんにワインをごちそうになった。
そしたら、ギャラリー門馬のOさんが現れ、これからCAI(現代芸 . . . 本文を読む
札幌・円山のCAI現代芸術研究所で、韓国の画家黄宇哲(Hwang, Ouchul)さんの個展が20日(水)から始まっています(30日まで)が、黄さんが大学で教えている学生も何人か一緒に札幌を訪れており、13人の作品によるグループ展もひらいています。
海外作家が札幌で作品を発表する場合、版画であることが多いのですが、今回は大半がタブロー。1人2点が基本。大きさも30-50号ぐらいはありそうで、相 . . . 本文を読む
札幌のギャラリー門馬アネックスで毎年、インスタレーションの個展をひらいている合田尚美さんが、昨年トルコのイスタンブールの古い寺院で行った発表を再現した個展とのことらしいです。
合田さんは、地球が生まれ、生命が誕生した遠い太古の世界を再現する-というねらいで制作したそうです。
たしかに、FIX! MIX! MAX! アワードで発表した写真などは、ゲルの滴や水面などを被写体にして、原初の生 . . . 本文を読む
Bohemian garden in the night.
Colorful illumination at the Forest Tent Site.
The dawn.
いちおう、これでことしのライジングサン・ロックフェスティバル関係のエントリは終わりです。
■昼間の会場風景
■祭太郎の活躍
■マーキュ . . . 本文を読む
先にも書いたように、ことしは、これまでで最も朝焼けの美しい年だった。
たくさんの人が東の空に向けてカメラのシャッターを切っていた。
ほんとは、デジタルカメラなんかじゃなくて、ベルビアで撮りたいところだなあ。
Green Oasis.
White clothes are winding by the wind slowly.
Red . . . 本文を読む
2008年8月12日、地下鉄大通駅の、三越の前で撮影。
21日に通りかかったらすでにありませんでした。
すいません、もうちょい早く紹介しておけばよかった。
これは、たぶん、札幌の誇るデザインユニット、工藤ワビ良平さんと中西サビ一志さんによる「wabisabi」の手になるものですね。
この文字? なんていうんでしたっけ。
□wabisabi http://www.homeinc . . . 本文を読む
RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェスティバル)2008では、これまでも書いてきましたが、ライブ以外にも、NGOのブースが出たり、おもに地元・道内のアート関係のコーナーが並んだりします。
このブログでは、4つのエントリにわたり、ことしの会場で展開されたアートを紹介します。
(1) 祭太郎
(2) マーキュリーロードのようす
(3) マーキュリーロ . . . 本文を読む
(承前)
MERCURY ROAD(マーキュリーロード)は、SUN STAGEやEARTH TENTのある南側のエリアと、RED STAR FIELDやGREEN OASISのある北側のエリアを結ぶ、会場内では幹線の通路で、SUN STAGEの上手を横から見下ろす高台の上にあります。
アート関係のコーナーは、2003年以来、ここに構えられるのが通例になっています。
詳細はこちらを。
h . . . 本文を読む
(承前)
マーキュリーロードのアートについてのエントリで、真砂雅喜さんの作品写真の左側にちらっと写っていたのがビデオアート。
zakuro、matsunaga yoshihiro、jungleman Xの3組によるものだそうです。
VJといっても、あまりおもしろくないものもありますが、これは展開がシャープで良い映像だと思いました。
で、なにがおもしろいかとい . . . 本文を読む
(承前)
MERCURY ROAD以外にも、会場の各所で、さまざまな作品が見られました。
ことしはとくに、そういうものにレンズを向けていた人が多かったように思います。
注目する人が増えたのでしょうか。
冒頭の画像は、MERCURY ROADから少しすすんで、小さな橋の近くに毎年設置されている、多数のミラーボールをアレンジした大型インスタレーション。
以下4枚は、橋をわたって、RE . . . 本文を読む
(承前)
東室蘭で、こんどは長万部行きのワンマン・ディーゼルカーに乗りかえ。
ここから先は電化されていないのだ。
キハ40系とキハ150系の2輛編成。
冒頭の画像は、伊達紋別のふたつ手前にある北舟岡駅。
いちおう、ウリュウユウキさんへのオマージュ。
上り線のプラットフォームが海のすぐそばにあるという、すばらしいロケーション。
部活動の高校生が10人あまりも降りていった。
. . . 本文を読む
8月17日のつづき。
RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェスティバル)の会場ゲートから駐車場までの道のりは長い。順調にあるいても15分はかかる。テントなどの道具を引きずりながらなので、これはかなりこたえる。
シャトルバスはゲートのわりとすぐそばから出発するのだが、これも、麻生駅まで、もし座れなかったら…と考えると、怖くて、とても乗れない。
疲れ . . . 本文を読む
(08年8月15-18日のつづき)
15日朝10時、札幌駅北口で同僚を拾い、ふたたびライジングサン・ロックフェスティバルの会場へ。
前日とはちがい、この10年でも屈指の好天になった。
演奏開始は午後1時。
どのステージに行くか最後まで迷っていたが、アート関係のブースがならぶ「MERCURY ROAD」をあるいていたとき、SUN STAGEから聞こえてきたまつりばやしが
じぶんを呼んで . . . 本文を読む
15-17日は3連休。
遊びまくって、くたびれきっております。
いくつかのエントリで書いたとおり、15日は朝から、石狩湾新港の特設会場で開かれるRISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェスティバル)2008in EZOへ。
フェスティバルの開演は午後3時なのだが、早めにいかないと、「レジャーサイト」(メーンステージ左右にある、敷物をしいてすわって見られる . . . 本文を読む