改革を標榜して選挙で圧倒的多数を獲得した現政権は、道路公団・郵政民営化、国立大学独立法人化を成し遂げた。
お目出度いことである。
現政権が組閣した2002年頃から、小生は現政権を支持してきた人々を批判してきた。
特に、改革によって世の中が良くなるという人々に対して、かえって苦しくなるだけだと言ってきた。
改革を出来ると喧伝して、実は、中身はまやかしであると言い続けてきた。
それは、大蔵省に利権を持つ首相では、政敵から郵政省の利権を奪うことは出来ても、官僚の利権を奪うことは出来ないと考えていたからだ。
明治維新以後に築き上げられた官僚機構は、戦後も復権して健在である。
膨大な税金を官僚機構が、そう容易く手放すはずがないのだ。それをあたかも出来るようにマスコミに喧伝させて、選挙に勝っている。
国会での野党の質問と指摘に対しては、はぐらかし、ごまかし、まやかしである。子供の頃よく相手の話に乗るような素振りをしてはぐらかす遊びをしたが、それが国会で堂々とまかり通っている。
マスコミもそれにのせられて、記者クラブでは、突っ込んだ質問をする記者は恫喝され、その上司に記者を異動をするように仕向けていた。
政権を握る巨大な権力に対する批判は封じ込められるのが常だ。
大手マスコミ上層部は、政権担当者と裏で通じているし、マスコミ批判に対しては政権担当者が、様々な方法でそれに圧力をかけるからだ。
改革の中身は、国営に民営化という衣を着せ替えただけで何も変わっていない。その証拠に庶民に対する税金はかえって増えている。
特殊法人を減らすと言って、実は特殊法人の他に独立法人というのを作って、実は、そこに様々な名目をつけて税金をつぎ込んでいるのだ。しかも、改革という名前の民営化以前よりその金額は増えている。
国債などの国の借入金は現政権が担当するようになった頃の財政状況より悪化している。国の借金は770兆円と云う巨大なものらしい。破綻しているという米国の財政状況より悪いかもしれない。
こうなると、米国のように日本も軍需景気頼みの財政で政治をするしかない。国民をいつまでも誤魔化していることは出来ない。いろいろなところに綻びが出てくるであろう。年金、国民健康保険、NHK受信料と言った、税金に似たものも税金同様に強制的に取り立てるようになるしかない。
これまで、利息を0にして、国民の利息収入を奪い、銀行を救ったが、その銀行は、高利貸したちと組んで、リストラという解雇にあって困って借りた人たちを自殺などに追いつめる働きをしている。
派遣法により正社員を減らす政策をしておいて、若者が就職しないのが悪いようなことを太鼓持ち経済評論家にマスコミで言わせている。
大学時代に強姦して捕まりかかったというサディストの首相は、いまや、弱い国民を強姦しているのだ。マゾヒスト日本国民は、悲鳴を上げて実は喜ぶという、図式だ。だから大学時代に強姦したときのように英国に逃げる必要は全くない。
お目出度いことである。
現政権が組閣した2002年頃から、小生は現政権を支持してきた人々を批判してきた。
特に、改革によって世の中が良くなるという人々に対して、かえって苦しくなるだけだと言ってきた。
改革を出来ると喧伝して、実は、中身はまやかしであると言い続けてきた。
それは、大蔵省に利権を持つ首相では、政敵から郵政省の利権を奪うことは出来ても、官僚の利権を奪うことは出来ないと考えていたからだ。
明治維新以後に築き上げられた官僚機構は、戦後も復権して健在である。
膨大な税金を官僚機構が、そう容易く手放すはずがないのだ。それをあたかも出来るようにマスコミに喧伝させて、選挙に勝っている。
国会での野党の質問と指摘に対しては、はぐらかし、ごまかし、まやかしである。子供の頃よく相手の話に乗るような素振りをしてはぐらかす遊びをしたが、それが国会で堂々とまかり通っている。
マスコミもそれにのせられて、記者クラブでは、突っ込んだ質問をする記者は恫喝され、その上司に記者を異動をするように仕向けていた。
政権を握る巨大な権力に対する批判は封じ込められるのが常だ。
大手マスコミ上層部は、政権担当者と裏で通じているし、マスコミ批判に対しては政権担当者が、様々な方法でそれに圧力をかけるからだ。
改革の中身は、国営に民営化という衣を着せ替えただけで何も変わっていない。その証拠に庶民に対する税金はかえって増えている。
特殊法人を減らすと言って、実は特殊法人の他に独立法人というのを作って、実は、そこに様々な名目をつけて税金をつぎ込んでいるのだ。しかも、改革という名前の民営化以前よりその金額は増えている。
国債などの国の借入金は現政権が担当するようになった頃の財政状況より悪化している。国の借金は770兆円と云う巨大なものらしい。破綻しているという米国の財政状況より悪いかもしれない。
こうなると、米国のように日本も軍需景気頼みの財政で政治をするしかない。国民をいつまでも誤魔化していることは出来ない。いろいろなところに綻びが出てくるであろう。年金、国民健康保険、NHK受信料と言った、税金に似たものも税金同様に強制的に取り立てるようになるしかない。
これまで、利息を0にして、国民の利息収入を奪い、銀行を救ったが、その銀行は、高利貸したちと組んで、リストラという解雇にあって困って借りた人たちを自殺などに追いつめる働きをしている。
派遣法により正社員を減らす政策をしておいて、若者が就職しないのが悪いようなことを太鼓持ち経済評論家にマスコミで言わせている。
大学時代に強姦して捕まりかかったというサディストの首相は、いまや、弱い国民を強姦しているのだ。マゾヒスト日本国民は、悲鳴を上げて実は喜ぶという、図式だ。だから大学時代に強姦したときのように英国に逃げる必要は全くない。