一昨日の二十五日に録画したマハートマー・ガーンディーの政治運動を、北大の准教授という人の解説で見た。ガーンディーとアンベードカルとの関係について以外は、学生時代に学んだことであるが、その准教授の解説が、日本の現在の政治的立場をこの番組を見た国民に自覚させるのに役立ったたのではないかと秘かに思った。
今、話題の辺野古に米軍の基地を移す問題について、基地が当然あるという前提そのものを議論しなければならない。日本は、米国との、というよりは、中国との戦争に負けたのである。中国が支援してもらった米国に直接には、負けたのであるが、日本は、元々中国に侵攻していたのが、追い出されたのだ。その米国は、ヴィエトナムに侵攻して中国の支援を受けたヴィエトナムに負けた。そして、米国は、イラークとアフガーニスターンに侵攻して、今まさに負けようとしている。あるいは、既に負けたと言って良い。仮に米国がイラークやアフガーニスターンに基地を残せたとしても、日米同盟よりは、イラークやアフガーニスターンに有利な同盟関係になるであろう。戦死した米兵は無駄死にをしたことになるのだ。
米国がそう言う羽目に陥るであろうということは以前にも記している。
日米同盟については、それを結んだ1960、70年に若者たちが反対したが、その後は当たり前になっている。しかし、明らかに米国に有利な同盟関係である。
今、話題の辺野古に米軍の基地を移す問題について、基地が当然あるという前提そのものを議論しなければならない。日本は、米国との、というよりは、中国との戦争に負けたのである。中国が支援してもらった米国に直接には、負けたのであるが、日本は、元々中国に侵攻していたのが、追い出されたのだ。その米国は、ヴィエトナムに侵攻して中国の支援を受けたヴィエトナムに負けた。そして、米国は、イラークとアフガーニスターンに侵攻して、今まさに負けようとしている。あるいは、既に負けたと言って良い。仮に米国がイラークやアフガーニスターンに基地を残せたとしても、日米同盟よりは、イラークやアフガーニスターンに有利な同盟関係になるであろう。戦死した米兵は無駄死にをしたことになるのだ。
米国がそう言う羽目に陥るであろうということは以前にも記している。
日米同盟については、それを結んだ1960、70年に若者たちが反対したが、その後は当たり前になっている。しかし、明らかに米国に有利な同盟関係である。