地名ちょこっと紹介
【白石平野】佐賀県
しろいしへいや。
佐賀市を中心とする大きな佐賀平野があるが、さらにその南西部に広がる有明海の干拓地の平野。
六角川と塩田川に挟まれた地域。
中心の町は、白石町。
白石町には豊前坊の高住宮という神社があり、その御神体が奥州の白石だった。
これが白石町の地名由来だとか?
で、その宮城県白石市の由来を調べてみた。
諸説あります。
東北なのでアイヌ地名と言われていて、
アイヌ語の「シュラウシ」、
意味は石の多いところ。
このシュラウシ→白石に変化した。
あるいは、
白石城(宮城県)の近くに「神石しろいし」という灰白色の凝灰岩がある。
これが由来だとか?
ともかく、決め手はないそうです。
白石町は杵島郡(きしまぐん)に属す。
前回、杵築市を取り上げたが、
またまた「杵」が登場しましたよ!
伝説によると、
昔、神功皇后が熊襲退治のために九州にやってきた。
船が有明海に浮かぶ沖の島にたどり着いた。
島の村人が皇后一行をもてなすために杵で餅をついてくれた。
そこで、皇后はこの島を杵の島と呼ぶようになり、やがて杵島となったそうです。
全然関係ないけど、我が滋賀県には
琵琶湖の真ん中に「沖の白石」があります。
大きな岩石が湖面に姿を見せてます。
名所なのですが、暗がりを船で通行するとぶつかるかもしれない。
危険なので注意シロイシ!
余談ですが、
歌手の丘みどりさんの新曲『鳰の湖(におのうみ)』の歌詞にも
「沖の白石」という地名が登場します。
鳰の湖は、琵琶湖の別名。
是非とも今年の紅白で鳰の湖を歌ってほしいものです。
そのためにも丘みどりさんの応援シロイシ!
白石町のゆるキャラは
『しろいしみのりちゃん』
玉ねぎ頭に海苔の稲穂の飾り、
胴体はイチゴでポシェットはレンコン。
いずれも白石平野の農産物。
白石の農産物を食べに行キシマ!
明日に続くだ、ニャン!
□■□■□■□■□■□■□■□■
地名クイズ、
前回の答え
『杵築市』の南に
難読地名の町があります。
何という町かな?
イ)ひのでまち
ロ)ひでまち
ハ)ひじまち(正解)
@『日出町』
日の出山があり→日の出村→日出町となった。
太陽の出る道(路)ということで、ひじと読ませたとか?
この説明はあまり信用しないでね。
◎(正解者)◎
◯久御山ひこにゃん様
Φ(*^ひ^*)Φ
「久御山」、考えてみればこの地名も難読かな?
「くみやま」と読みます。
昔、タカラブネというシュークリームで有名な洋菓子チェーン店の本社がありました。
その後、倒産しましたが…。
「一口」は、「いもあらい」
「車折」は、「くるまざき」
どちらも京都市内の難読地名ですね。
車折神社は芸能の神様なので、頭の悪い芸能人も読めるとか?
◯鼻毛に白髪♪様
Φ(*^ひ^*)Φ
大分県は、
石仏の宝庫、お城の宝庫、
そして、難読地名の宝庫ですな。
あと最低2回は行かねば、と思ってます。
フェリーでも行けるので行きやすいです。
福知山、いいですね。
再来年の大河ドラマが始まればどんどん観光客増えるだろうね。
京都・大阪からの直通電車を増やしてほしいものです。
とにかく遠いですわ。
小さい台風が九州に向かってます。
腐っても台風、
注意してくださいね。
□■□■□■□■□■□■□■□■
Φ(*^ひ^*)Φ
今日は、
NHKFMラジオは8時間『ユーミン三昧』でした。
午後ずっとユーミンの曲がかかってました。
嬉しいですね。
今日だったのは理由があります。
お盆だからです。
長崎県五島列島の奈留島高校の同窓会がおこなわれたのが、
昭和63年8月14日。
その記念行事として
荒井(松任谷)由実氏直筆の文字で刻まれた「瞳を閉じて」の歌碑が、同窓生の手により、奈留高校の庭園に建立されました。
昔、奈留高校の女子生徒が校歌をユーミンに依頼した。
その曲が「瞳を閉じて」。
残念ながら校歌には採用されなかったが、高校の、奈留島の愛唱歌として歌いつがれてます。
当日除幕式に向かったユーミンですが、
天候が悪くて飛行機が飛ばず福岡で足留め。
万事休すとなったが、
その後、天気が回復!
企画を担当してたNHKのアナウンサーが、航空会社に電話して次のフライトに乗せてくれと頼み込んだ。
しかし、折しもお盆で、空席なんか無い。
ユーミンは無駄に帰るしかない。
そんななか、
航空会社の担当者がたまたまユーミンファンだったので無理やりなんとか席をやりくりしてくれました。
一時間ほど遅れたが福江島空港に到着、
船で奈留島に向かい
ユーミンは奈留高校生に合流できたのです。
それはもう感動の出来事となりました。
♪風がやんだら 沖まで船を出そう
手紙を入れた ガラスびんをもって
遠いところへ行った友達に
潮騒の音がもう一度届くように
今 海に流そう
奈留島に乾杯!
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
【白石平野】佐賀県
しろいしへいや。
佐賀市を中心とする大きな佐賀平野があるが、さらにその南西部に広がる有明海の干拓地の平野。
六角川と塩田川に挟まれた地域。
中心の町は、白石町。
白石町には豊前坊の高住宮という神社があり、その御神体が奥州の白石だった。
これが白石町の地名由来だとか?
で、その宮城県白石市の由来を調べてみた。
諸説あります。
東北なのでアイヌ地名と言われていて、
アイヌ語の「シュラウシ」、
意味は石の多いところ。
このシュラウシ→白石に変化した。
あるいは、
白石城(宮城県)の近くに「神石しろいし」という灰白色の凝灰岩がある。
これが由来だとか?
ともかく、決め手はないそうです。
白石町は杵島郡(きしまぐん)に属す。
前回、杵築市を取り上げたが、
またまた「杵」が登場しましたよ!
伝説によると、
昔、神功皇后が熊襲退治のために九州にやってきた。
船が有明海に浮かぶ沖の島にたどり着いた。
島の村人が皇后一行をもてなすために杵で餅をついてくれた。
そこで、皇后はこの島を杵の島と呼ぶようになり、やがて杵島となったそうです。
全然関係ないけど、我が滋賀県には
琵琶湖の真ん中に「沖の白石」があります。
大きな岩石が湖面に姿を見せてます。
名所なのですが、暗がりを船で通行するとぶつかるかもしれない。
危険なので注意シロイシ!
余談ですが、
歌手の丘みどりさんの新曲『鳰の湖(におのうみ)』の歌詞にも
「沖の白石」という地名が登場します。
鳰の湖は、琵琶湖の別名。
是非とも今年の紅白で鳰の湖を歌ってほしいものです。
そのためにも丘みどりさんの応援シロイシ!
白石町のゆるキャラは
『しろいしみのりちゃん』
玉ねぎ頭に海苔の稲穂の飾り、
胴体はイチゴでポシェットはレンコン。
いずれも白石平野の農産物。
白石の農産物を食べに行キシマ!
明日に続くだ、ニャン!
□■□■□■□■□■□■□■□■
地名クイズ、
前回の答え
『杵築市』の南に
難読地名の町があります。
何という町かな?
イ)ひのでまち
ロ)ひでまち
ハ)ひじまち(正解)
@『日出町』
日の出山があり→日の出村→日出町となった。
太陽の出る道(路)ということで、ひじと読ませたとか?
この説明はあまり信用しないでね。
◎(正解者)◎
◯久御山ひこにゃん様
Φ(*^ひ^*)Φ
「久御山」、考えてみればこの地名も難読かな?
「くみやま」と読みます。
昔、タカラブネというシュークリームで有名な洋菓子チェーン店の本社がありました。
その後、倒産しましたが…。
「一口」は、「いもあらい」
「車折」は、「くるまざき」
どちらも京都市内の難読地名ですね。
車折神社は芸能の神様なので、頭の悪い芸能人も読めるとか?
◯鼻毛に白髪♪様
Φ(*^ひ^*)Φ
大分県は、
石仏の宝庫、お城の宝庫、
そして、難読地名の宝庫ですな。
あと最低2回は行かねば、と思ってます。
フェリーでも行けるので行きやすいです。
福知山、いいですね。
再来年の大河ドラマが始まればどんどん観光客増えるだろうね。
京都・大阪からの直通電車を増やしてほしいものです。
とにかく遠いですわ。
小さい台風が九州に向かってます。
腐っても台風、
注意してくださいね。
□■□■□■□■□■□■□■□■
Φ(*^ひ^*)Φ
今日は、
NHKFMラジオは8時間『ユーミン三昧』でした。
午後ずっとユーミンの曲がかかってました。
嬉しいですね。
今日だったのは理由があります。
お盆だからです。
長崎県五島列島の奈留島高校の同窓会がおこなわれたのが、
昭和63年8月14日。
その記念行事として
荒井(松任谷)由実氏直筆の文字で刻まれた「瞳を閉じて」の歌碑が、同窓生の手により、奈留高校の庭園に建立されました。
昔、奈留高校の女子生徒が校歌をユーミンに依頼した。
その曲が「瞳を閉じて」。
残念ながら校歌には採用されなかったが、高校の、奈留島の愛唱歌として歌いつがれてます。
当日除幕式に向かったユーミンですが、
天候が悪くて飛行機が飛ばず福岡で足留め。
万事休すとなったが、
その後、天気が回復!
企画を担当してたNHKのアナウンサーが、航空会社に電話して次のフライトに乗せてくれと頼み込んだ。
しかし、折しもお盆で、空席なんか無い。
ユーミンは無駄に帰るしかない。
そんななか、
航空会社の担当者がたまたまユーミンファンだったので無理やりなんとか席をやりくりしてくれました。
一時間ほど遅れたが福江島空港に到着、
船で奈留島に向かい
ユーミンは奈留高校生に合流できたのです。
それはもう感動の出来事となりました。
♪風がやんだら 沖まで船を出そう
手紙を入れた ガラスびんをもって
遠いところへ行った友達に
潮騒の音がもう一度届くように
今 海に流そう
奈留島に乾杯!
馬《●▲●》助ヒヒーン♪