マリーローラーサン
2012/03/07
ぽかぽか春庭ブックスタンド>HALの読書メモ(2)2011年4月の本棚
2011年3月11日に崩れた本棚、天の啓示と思ってずいぶん本を捨てたのだけれど、1年たってみれば、捨てた数以上にも買い込んでいた。相変わらず部屋の中に本散乱。
昔は文庫一冊買うのに1週間悩み、単行本ともなると、1ヶ月も逡巡したのちに買ったものなのに。100円だからいいやと思って気軽に買うようになったのがいかんのだね。
昨年の本棚状況を、bbsコピペ再録します。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ジュンク堂(2011/4/19)
haruniwa
池袋のジュンク堂で待ち合わせ。ジュンク堂に30分早めに着いて、久しぶりに本のお買い物。地震の片付けをしたら、ツンドク本がいっぱい出てきて、「これを読み終わるまでは古本屋めぐりは封印」と思ったのですが、K子さんが待ち合わせ場所をジュンク堂に指定してきたのですから、これは「大嫌いな片付け事をがんばった自分にごほうび」しなさい、という天の声だと思って、少々購入。
2011-04-19 07:40:19 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ジュンク堂
haruniwa
池袋のジュンク堂読みたかった本のうち、単行本は図書館にリクエストすることにして、文庫と新書のみ買いました。
・井上ひさし『日本語教室』新潮新書 \714 日本語教員養成コースの「現代日本語概論」という授業で参照本として学生に推薦するため。
・色川武大『色川武大・阿佐田哲也エッセイズ2芸能』ちくま文庫 \819 色川武大『なつかしい芸人たち』がとてもよかったので、内容はかぶっているだろうと思ったけれど、買いました。ダダかぶりかと思ったのだけれど、ひとつでも新しいのがあればいいと思って。帰ってから目次を比べたら、かぶりは半分くらいでした。
・ロランバルト『映画論集』ちくま学芸文庫 \924 品薄稀少本コーナーに並べられていたのでつい。絶版になったところで、この手の本はオンデマンドもきくだろうし、焦って買うこともなかったのに。新たなツンドク本になる予感。
・五味文彦『絵巻で読む中世』ちくま学芸文庫 \998 これも品薄希少本コーナーにあったのだけれど、調べてみたら1994年発行ちくま新書のリメイク。これが絶版になったとしても、またリメイクされたであろうから、そう稀少というわけでもなかった。読み終わったら、息子にあげることにしたが、「いらない」と言う。
・網野善彦『日本中世都市の世界』ちくま学芸文庫 \1575 これも息子に渡す用。
2011-04-19 07:40:31 ページのトップへ
本捨て
haruniwa
本を捨てられない性分。ちょっとでも活字がある紙は、ながめてからでないと、広告チラシひとつ捨てられないし、ましてや本はなかなか捨てられない。
でも、新しい本を買ったら、置く場所確保のために古本を処分する「震災後ルール」
去年の漏水事故でも段ボール箱10箱分はすてた。濡れなかった古本も捨てたが、やはり捨ててしまったあと、「しまった、あれは捨てなきゃよかった」というのが出てきた。
それで、今回は、自分がこのあと引用も参照もしないであろう本、読み返すことはない本は捨てる、というルール。
そうなると、読み返すことがなく、参照することもない本というのは、ほとんどが夫の本であって、夫の本はほとんど捨てた。
夫が集めていた森村誠一は捨ててよいと言われたので、団地の「新聞古本」置き場へ。三好徹のうち、私が読むかも知れないと思ったのは『チェ・ゲバラ伝』一冊のみで、あとは団地の本置き場へ。
むのたけじ『詞集たいまつ』など、夫がとっておきたいかもしれないのは、カートに放り込んで、事務所へ運び、自分でとっておくかどうか判断してくれと言う。
マンガは、古本屋でで売るにはきれいにしてあることが条件なので、地下鉄駒込駅の「文庫だな」へ運ぶ。マンガは一日で、文庫本も2日たつと、誰かしらがもらっていく。
今回、本の整理をして、去年やみくもに突っ込んだ本を整理し直した。本というのは、背表紙が見えていないと、あることを忘れてしまう。同じ文庫が2冊、同じ新書が3冊というのがいっぱいあった。つっこんで買ったことを忘れる。それでも読みたいという意識があるので、ブックオフでまた買ってしまう。
だから、できる限り背表紙が見える並べ方にしたのだけれど、全部は並ばない。新書は玄関の押し入れ棚につっこんだので、また3冊同じのを買うのが出るかも知れない。
2011-04-19 19:13:29 ページのトップへ

2012/03/07
ぽかぽか春庭ブックスタンド>HALの読書メモ(2)2011年4月の本棚
2011年3月11日に崩れた本棚、天の啓示と思ってずいぶん本を捨てたのだけれど、1年たってみれば、捨てた数以上にも買い込んでいた。相変わらず部屋の中に本散乱。
昔は文庫一冊買うのに1週間悩み、単行本ともなると、1ヶ月も逡巡したのちに買ったものなのに。100円だからいいやと思って気軽に買うようになったのがいかんのだね。
昨年の本棚状況を、bbsコピペ再録します。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ジュンク堂(2011/4/19)
haruniwa
池袋のジュンク堂で待ち合わせ。ジュンク堂に30分早めに着いて、久しぶりに本のお買い物。地震の片付けをしたら、ツンドク本がいっぱい出てきて、「これを読み終わるまでは古本屋めぐりは封印」と思ったのですが、K子さんが待ち合わせ場所をジュンク堂に指定してきたのですから、これは「大嫌いな片付け事をがんばった自分にごほうび」しなさい、という天の声だと思って、少々購入。
2011-04-19 07:40:19 返信フォームへ 掲示板へ戻る
Re:ジュンク堂
haruniwa
池袋のジュンク堂読みたかった本のうち、単行本は図書館にリクエストすることにして、文庫と新書のみ買いました。
・井上ひさし『日本語教室』新潮新書 \714 日本語教員養成コースの「現代日本語概論」という授業で参照本として学生に推薦するため。
・色川武大『色川武大・阿佐田哲也エッセイズ2芸能』ちくま文庫 \819 色川武大『なつかしい芸人たち』がとてもよかったので、内容はかぶっているだろうと思ったけれど、買いました。ダダかぶりかと思ったのだけれど、ひとつでも新しいのがあればいいと思って。帰ってから目次を比べたら、かぶりは半分くらいでした。
・ロランバルト『映画論集』ちくま学芸文庫 \924 品薄稀少本コーナーに並べられていたのでつい。絶版になったところで、この手の本はオンデマンドもきくだろうし、焦って買うこともなかったのに。新たなツンドク本になる予感。
・五味文彦『絵巻で読む中世』ちくま学芸文庫 \998 これも品薄希少本コーナーにあったのだけれど、調べてみたら1994年発行ちくま新書のリメイク。これが絶版になったとしても、またリメイクされたであろうから、そう稀少というわけでもなかった。読み終わったら、息子にあげることにしたが、「いらない」と言う。
・網野善彦『日本中世都市の世界』ちくま学芸文庫 \1575 これも息子に渡す用。
2011-04-19 07:40:31 ページのトップへ
本捨て
haruniwa
本を捨てられない性分。ちょっとでも活字がある紙は、ながめてからでないと、広告チラシひとつ捨てられないし、ましてや本はなかなか捨てられない。
でも、新しい本を買ったら、置く場所確保のために古本を処分する「震災後ルール」
去年の漏水事故でも段ボール箱10箱分はすてた。濡れなかった古本も捨てたが、やはり捨ててしまったあと、「しまった、あれは捨てなきゃよかった」というのが出てきた。
それで、今回は、自分がこのあと引用も参照もしないであろう本、読み返すことはない本は捨てる、というルール。
そうなると、読み返すことがなく、参照することもない本というのは、ほとんどが夫の本であって、夫の本はほとんど捨てた。
夫が集めていた森村誠一は捨ててよいと言われたので、団地の「新聞古本」置き場へ。三好徹のうち、私が読むかも知れないと思ったのは『チェ・ゲバラ伝』一冊のみで、あとは団地の本置き場へ。
むのたけじ『詞集たいまつ』など、夫がとっておきたいかもしれないのは、カートに放り込んで、事務所へ運び、自分でとっておくかどうか判断してくれと言う。
マンガは、古本屋でで売るにはきれいにしてあることが条件なので、地下鉄駒込駅の「文庫だな」へ運ぶ。マンガは一日で、文庫本も2日たつと、誰かしらがもらっていく。
今回、本の整理をして、去年やみくもに突っ込んだ本を整理し直した。本というのは、背表紙が見えていないと、あることを忘れてしまう。同じ文庫が2冊、同じ新書が3冊というのがいっぱいあった。つっこんで買ったことを忘れる。それでも読みたいという意識があるので、ブックオフでまた買ってしまう。
だから、できる限り背表紙が見える並べ方にしたのだけれど、全部は並ばない。新書は玄関の押し入れ棚につっこんだので、また3冊同じのを買うのが出るかも知れない。
2011-04-19 19:13:29 ページのトップへ