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ぽかぽか春庭「ディズニーonアイス」

2018-09-29 00:00:01 | エッセイ、コラム

ディズニーオンアイス。ディズニープリンセスショウ

20180929
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記秋の空(3)ディズニーonアイス

 9月15日土曜日、ディズニーオンアイスを見てきました。
 去年娘息子と見て、楽しかったので、今年も3人の席を予約しておいたのですが、当日になって息子の体調が悪くなり、娘も看病のために行かない、というので、さあ、どうしよう。私も足が痛いので、どうしようかと思っていたところでしたが、娘も息子も行かないのでは、予約チケット、料金払い込み済みがまるまる3人分無駄になる。

 無料コンサートや食料品半額セールが大好きな私。買ったチケットを無駄にするなど、とんでもないこと。SS席で、私にしてみたら高いチケットです。
 こういうときお誘いするミサイルママは、金曜日夜から実家に帰っているところ。

 友人K子さんとジャズダンス仲間のこずさんに声をかけ、急遽いっしょに見てもらうことになりました。ふたりともディズニーアニメにもフィギュアスケートにもそれほどの興味はなかったのですが、「お金出してみることは絶対になかったと思うから、ご招待していただいて、一生に一度のアイスショウ見物になった」と、喜んでくれました。

 さいたま新都心駅で待ち合わせ、さいたまアリーナへ。私は足をかばいながら歩くので、もたもたしていましたが、開演の6時には間に合いました。
 席は去年見た席よりもずっとリンクに近く、見やすいところでした。

 ビデオも写真も撮り放題のお許しが出ている公演なのに、去年はカメラ持っていくのを忘れてしまいました。今年は、気に入ったシーンを撮ることができました。

 オープニング。ミッキーマウスのアニメ映画公開90周年のお祝い。ミッキーセレブレーション


 おなじみのディズニーキャラクター


 会場には、ミニーやディズニープリンセスのコスプレ女の子たちがいっぱい。みな、お気に入りのキャラクターが出てくるとキャーキャーと声援を送っています。
 一方、60代ふたり70代ひとりの婆さんトリオのほうは、3人とも、孫もいない身の上。(独身ひとり、未婚息子30代と暮らす母ひとり、未婚35歳娘未婚30歳息子の母ひとり)

 ディズニーフリークの娘息子を持った私だけが、ほとんどのディズニーアニメをおつきあいで見ているし、キャラクターも知っているので、「これはムーランっていう中国の女性が主人公でね、、、、」とか、「南太平洋の島が舞台で、モアナという女の子がひとりで舟に乗って冒険してくるお話」なんてストーリー解説しましたけれど、やっぱり、ディズニーオンアイスは、ディズニー好きな人がいちばん楽しめるとわかりました。

 舟でリンク上を滑走するモアナ


 「インザヘッド」、娘の好きなアニメですが、日本の子供たちにはあまり人気がなかったみたい。(画像借り物)



さすがにシンデレラは、K子さんとこずさんも知っている。


 ペアスケートの技術レベルは低いけれど、シンデレラがすべっていると思うと楽しい。(画像借り物)


 フィギュアスケートとしての技術は、グランプリシリーズやフィギュア世界大会を見ていたほうがずっと高度な技を見ることができます。

 アイスショウは、フィギュアの楽しさよりもショウとしての構成や照明などを楽しめる。
 ディズニーオンアイスの売り物は、フィギュアスケート+エアリアルショウです。

 今回は、ディズニープリンセス総登場のシークエンスで、ラプンツェルと人魚姫アリエルがロープとシルクを使ったエアリアルの技を披露しました。
 エアリアルとは、天井から吊り下げられたロープや布(シルク)にぶら下がったり、体に巻き付けたりして、ぐるぐると空中回転する技です。スケートもできてエアリアルもできるのはすごいと思いました。

 ラプンツェルのエアリアル(画像借り物) 


 やはり、一番人気は、「アナと雪の女王」でした。会場内には雪の女王エルサコスプレが多数。

 子ども時代のアナとエルサ


 アナと雪ダルマのオルフ


 来年は、息子娘もいっしょに楽しめますように。

<おわり>
コメント
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