KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

旧正月

2015年02月26日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨

一日家に居るしかなくて、でも昨日の吟行句会で10000歩歩いたからいいか・・という日。

今、中国人が大挙日本に訪れていて、爆買いしているとかTVでは色々報道されている。
都心へは行かないのでそれは見たことがない。
でも、先週行ったスキー場も、中国(台湾も含め)からの人がかなり多かったらしい。「らしい」というのは、外国人が多いメインゲレンデに行かず、ゴンドラでお隣のゲレンデへ行ってしまったからで。そこでも、中国人の姿が多かった。

でも、昨日はその中国人の「大勢さん」に出遭った。
吟行地へ、行きだけバスに乗った。JR・小田急線登戸駅から「藤子&不二雄ミュージアム」経由のバスに乗る。ミュージアムまでは結構な本数のバスがあり、その中に1時間に1本だけ生田緑地行きがあるのだ。
そのバス停が、週日というのに人でいっぱい。一緒に並んでみたら、殆どが中国人(多分台湾)だった。みんな小学生くらいの子を連れていて、うきうき。バスは、バアサンが乗るのは恥ずかしいような、車体にドラえもんのキャラクターの絵の描かれたもの。車内も、押しボタンや吊り革がドラえもんだったり、シートがピンクで可愛かったり。


写真は、ミュージアムでみんな降りてしまったあとに撮った。
私一人が残ってしまい、運転手に「お降りにならないのですね」と声を掛けられた。
ドラえもんは良くTVで見た時期もあったけれど・・無論小さな子供と、です・・まさか、バアサン一人では行けません。きっと、あそこへ入ったら「どこでもドア」があって、素敵な世界に行けるのかも、などと思ったりして。
ドラえもんも国際的なのだ。ちょっぴり嬉しいこと。

春光に筏曳く舟遡る  KUMI(1999年作)


コメント (6)
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