KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

白雲木の花と雹

2019年05月04日 | お散歩写真
天気 晴 午後雷雨雹

昨日、金蘭銀蘭を見に行った近くの公園に白雲木があって、花が咲いていた。高いところなのでスマホでは撮れない。リベンジに、午後、カメラを持ってもう一度出かけた。
エゴの花の親戚らしい。花は似ていても咲く時期は少し早く、花も大きくてかたまって咲く。それがちぎれ雲に似ているので付いた名前、とよくわかる。



ついでに金蘭も再チャレンジ。でも、あまり旨く撮れなかった。


天道虫が来たので、これなら花の大きさがわかる。


気分良く帰宅したら、また体調がおかしくなた。息が詰まってきた・・と思うと黒雲が山の方からやってきて雷鳴がとどろき始めて・・
にわか雨が来るという予報ではあったものの、山沿いだけかと思ったのにこちらへも突進してきた。久々にすさまじい雨となり、挙句はベランダに音立てて小粒の雹が。


霰(あられ)は雪になりかけたもの、夏のような天気の変りようなのでこれは小さいけれど「雹」なのだろうと思った。戸を開けてさっとスマホで写真を撮り、部屋にまで降りこみそうなので慌てて閉じた。花が無残に傷ついていく。ま、お終い近い花ばかりだから惜しくはない。
しばらくの間雨と雹が暴れたあとのベランダ。


さっき撮った白雲木の花はもう散り始めていたので、多分雹に打たれて全滅したかもしれない。

翳りゆく谷戸や白雲木の花  KUMI
コメント (2)
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