KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

五月の青空

2019年05月10日 | お散歩写真
天気 晴

今日のような晴間を、普通は「五月晴れ」と言うことが多い。辞書には二つの意味が書いてある。①陰暦皐月、つまりさみだれ(梅雨)の晴間。②現代は五月の晴れた空。
歳時記では従来の五月晴として使うことが正しいとされることが多い。句にした場合、①と②では全く句の意味が違ってしまうので、私は文章でも②を使わないことにしている。

と、面倒な講釈は別として、今日は気分の良い初夏の青空だった。真夏日になる、というので洗濯を終えてカメラを持ち、昼になる前にまた公園へ行ってみた。腰痛がひどくなる夫を誘い出す。明後日から又治療のために入院なので、運動不足はどんどん腰痛を悪くする・・と私は思っている。
今日も、公園には園児たちが。手前は大きな子たち、その後を1歳児たちが帰っていった。


公園の南側には、たくさんの園児と子供たち。隣の市の外国人幼稚園の子供たちの遠足のようだった。英語が飛び交っているけれど、日本人の子供も幾人が居た。


花壇の花たち。






そして、青空にユリの木の花が輝いていた。ちょうど、飛行機が・・




午後、気温が7月初旬になったという。でも、家に居てさほどの暑さは感じなかった。年をとると暑さをあまり感じなくなると聞いたことがある。そうかもしれない。

緑さす歩みそめたる子の影へ  KUMI


コメント (2)
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