KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

立夏過ぐ

2019年05月07日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

なぜか今日が立夏かと思っていた。カレンダーで確かめたら昨日だった。昨日はまだしも、今日は風が冷たくて夏に入る気分ではない。
でも、外へ出ると花は初夏の紫系が目立ち始めた。クレマチス、そして紫蘭。


なぜか紫蘭が、町の歩く道すがらあちこちの庭に咲いている。
こんな笑い話の花だ。
「この花、何というの?」「しらん」「解らないの、残念」「だから、しらん」「?」

昨日は、夫の見舞いに友人夫婦が来てくれて、本人は患者とは見えないような患者ではあるけれど・・とにかく有難いこと。以前なら夕方に来て夜は酒宴、というパターンの友人。でも昼なので簡単な昼食とビールで済ませた。それでも、最近は「テキパキ」と物事を済ませられないから簡単とは言ってもすぐに疲れて時間がかかる。困ったもの。

何か少しはしておかねば・・と、今日は結社誌の投句。まともに俳句の作れない毎日なので5句がなかなか揃わない。四苦八苦。吟行句会に行けば少しは何とかなるのに、と思いつつも、それに頼りきっていた自分が情けない。

夏来たる欅の梢揺すりつつ  KUMI
コメント (4)
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