KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

ワクチン接種予約

2021年05月10日 | 俳句
天気 晴 

ようやく黄砂から解放された空。えごの花は、散るを待つばかり。施設の隣の林のこの木、もっと大木で枝が道路の方にまで広がり、みごとな花を咲かせていた。今はかなり枝を伐っているのでこの程度になってしまった。昔は武蔵野の林の中だったのだろうが、今は街の中。樹々にはちょっと気の毒だ。

コロナワクチン接種の予約、出来ました・・日にちは2週間後。

一般よりは優先接種の高齢者施設なので、クーポン券は早く送付された。しかし、市ではいつでも接種可能なワクチンは用意していても、施設の方の態勢が整わない。どうしても今月中は間に合わないと言う。住民票が家族のところにある、などの人も多いし色々事情があるようだ。
そんなことで6月のいつになるかの予測もつかない。なので、接種会場まで行ける人は自分で予約してください、になった。予約受付は85歳以上から始まり、巷ではもう接種した人も居る筈。
今日から、私の年齢も予約出来ることになった。電話は無論繋がらないので、パソコンで市のHPの予約頁へおそるおそる入ってみた。あらま、簡単に入れて、簡単に入力出来た。ま、住所とか氏名とかメールアドレス・・自分のことだけだから、老人だって解りますよ。しめしめ・・もう終了。
と思ったら、実は、最後の所で躓いた。「予約完了」まで、最後の頁で20分くらいも考えこんでしまった。詳しくは書かないが全て私がパソコン永久初心者の証拠。全国、どこでも同じ書式・同じ予約方式?とにかく、初心者ではないパソコンユーザーなら簡単です。
スマホ?文字が小さくて高齢者には疲れそう。

少しほっとして、昼食後には日光浴の散歩。といっても、訳あって(後日書きます)あまり遠くまでは行かず、人の居ない住宅街を3000歩ほど。
楽しみにしていた、薔薇の咲く家がどこなのか解らなくなってしまった。なので知らない駐車場に咲いていた薔薇。


畑を住宅地にしたような町なので、曲がるところを一つ間違えると目的地が遠くなってしまう。諦めて、公営住宅のベンチで日光浴・・といっても今日は結構暑かった。でも、5月の暑さは好きだ。


夕暮の底へ散り積むえごの花   KUMI
コメント (4)
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