KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

頑張れ、うさちゃん

2023年01月02日 | 俳句
天気 晴のち曇

受付に置いてあるうさちゃん。何だか踏ん張っているので、毎日自分へ頑張れ、を叫んでいる私みたいで、あまり可愛くない。

元日を迎えたからといって何か特別のことがある訳ではない。食事は、昼食にお正月らしくお赤飯とお刺身と、ちょっとしたお節を松花堂弁当にしてくれる。お吸い物には「お雑煮もどき」の米粉のはんぺんみたいな一片が入っているだけ。料理を写真にしようと思って忘れた。
実は、去年の秋から向かい合って食事をしているHさんが全盲なので、お弁当箱に詰めた料理は食べるのにとっても不自由なのだ。皿や小鉢入りなら「〇〇の入った小鉢がご飯の前」とか説明すれば、彼女は慣れているのでそれを手に持って食べるので困らない。かといって、食事介助は不要なので、介護士さんは付いてくれないから、昨日のような料理の時は、私が色々説明してあげないと。ということになって、ゆっくり食事を味わう暇がなかった。
年に何回か松花堂弁当風の盛り付けの時があるので、今度は小皿を用意させねば。退職後に市の視力障がい者ガイドヘルパーをしていたけれど、有償ボランティアだった。でも入所者にボランティアはさせないでくださいよ。彼女は気立てはわるくないので嫌ではないけれど。

年賀状は卒業したのに、まだ送ってくださる方が居る。卒業のお知らせ、届いている筈なのに・・でも、ご返事しなくちゃ、という人でもあり、返事を書かないと私のことを共通の知り合いに訊きそうな気もするので返事は出さなくちゃ。あとは、身内や親しい人。返事はすべてLINEで済ませる。その他、LINEだけで挨拶、という人も多くて右手中指がまだ自由にならないので、昨日はスマホだけでも疲れてしまった。

そして、今日は朝からお腹が妙に痛い。イレウス騒ぎの前の痛みには遠いのだが、何だか気になり始めると・・
やっぱり、何かあった時のために、と安心したくて入院の準備を始めた。再発する人は多いのでしょうか、と聴いたとき消化器外科の主治医の言った「早い人は1週間で病院へ戻ってきます。1ヶ月の人も居ますし、一生戻らない人も」という「早い人は1週間」が耳から離れない。無論、もう1ヶ月以上経過しているのだが、手術していない(体力ないので出来ない)ので再発は必至のように思えて・・
午前中に休み休み何とか最低限の3日分くらいの入院準備をしたら、疲れ果てた。でも、午後になったら下腹部に痛みはあまり出なくなった。そんなものです、入院準備が再発しないための「おまじない」になったのかも。

平凡な封筒便箋買初めに  KUMI
コメント (4)
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