KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

再びマスクのこと

2023年01月19日 | 俳句
天気 晴のち曇がち

何だか漫画チックな絵になってしまった塗り絵の鳥。

相変わらずお腹のご機嫌は良くないけれど、腹痛は起こらない。これは化学療法の副作用の特徴のようだ。なので、何かを食べると良くない、という考えは持たないので(イレウスの再発防止で医師にストップされたものは除き)何でも食べる。果物が食べたくて、ついでに和菓子も残り少なくなったので午後は買い物に出た。10個税抜き780円の苺でございますよ。


長い時間スーパーで過ごしていてトイへ行くことになると面倒なので、必要なモノだけ買って帰る。
玄関を出たら、先ずマスクを外す。スーパーの入り口までの200mほど、ノーマスクで居られる。でも・・見渡すと、私以外の人たちは皆マスクしている。スーパーの自転車置き場の横を通るので、自転車で来た人の中には外している人もあるが、徒歩の人は、駅前ということもありほぼ100%が着用している。駅から出てきたら外す、という人も居ない。
この寒さでは防寒、という人も多いのだろう。花粉も飛び始めているし・・でも真昼のさほど寒さを感じない時刻、私のように1秒でもマスクの苦痛から逃れたい、という人は世の中にはあまり居ないのだろうか。

政府は、屋内のマスク着用の緩和を4月ごろに発表するのだという。マスクの効果がどれだけあったのかは、あまり科学的な評価には出来ないのかもしれない。でも、医療従事者はコロナ以前からマスクをしていたし、コロナ以外の病原菌もマスクで防げていた訳で。
「皆さん、マスクを外して春を迎えましょう」なんて政府が音頭をとる国は日本だけだろう。でも、屋内でマスクしなくなったら、施設や病院ではあっと言う間にクラスターが起きるかも。ただ、外でのお花見だけはもうマスク不要でしょ。去年だって、公園の花見の宴でマスク着脱しながら飲食している人なんか居なかったし。
日本国民よ、どうします?

「あずさ」行く鉄路の土手の枯れの中  KUMI
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする