KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

雨上がり

2023年03月28日 | 俳句
天気 雨のち曇

写真は、近くの都立公園の枝垂れ桜。

友人父子が車で来てくれて、天気が良く私の体調が良ければお花見に・・という話もあったが、雨は上がらないし体調も今ひとつだし・・ということで、車の中からの花見となった。
その前に、腹ごしらえ。滅多に寿司など食べられない私には久しぶりの近くの寿司屋へ。この寿司屋、「回る寿司」から、紙に注文してカウンター越しに皿を渡す形式になってしまった。でも、この方が安心して食べられる。回る皿は、どうも落ち着かない。最近は何やらイタズラをするヤカラも居ると聞くし。食べた皿を撮るの、と笑われたけれど、久々でウキウキし過ぎて皿の寿司撮り忘れたので。無論、3人分です。


先日行った国立・大学通りを車で通る。毎年のように行ってはいても、満開の時期に桜の下を車で通るのは初めてだった。雨の中を歩く花見人はさすがに少なかった。

ちょっと違う風景に見えた。桜も、まだ満開状態を保っているようだ。

雨は上がりそうな明るさになったので、いつもの散歩道の公園へ行ってみることに。いつもなら人の多いこの時期なのに、さすがに雨では人影すらなく、いつも満車の駐車場もがらがらだった。
歩き始めたら本当に雨は止んだ。日差しはなかったものの、桜満開。この公園も古木が目立ち、もう花が咲かなくなったのか伐採された木も。
そんな中で目立つ古木。


公園入口の花壇も見ごろになっていた。

この三日、目眩耳鳴り動悸に悩まされ続けていたのに、雨が上がったら耳鳴りがかなり遠のいた。公園を一巡りしてみたら、だんだん息が楽になってきたのにはびっくり。桜には、人を元気にする力もあるのかも。

それぞれの丈に咲きたるチューリップ  KUMI
コメント (6)
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