天気 曇のち雨
午後から雨になり、週末は雨でお花見は水を差されたようだ。大体が、早すぎる満開。写真は2015年の3月30日の井の頭公園。週日というのに午前中から人手が凄かった。みな、慌てて花見を・・という感じだった。
この年も開花が早くて慌てたものだ。井の頭とこのあたりとではさほど開花日に差はない。それこそ、同じJRの沿線なので、桜前線は東京駅から西へ、電車に乗ってやってくる。このあたりまで3.4日はかかるだろうか。それが、今年の桜前線は急行に乗ってしまった感じだ。部屋の窓からも遠くに大木の満開の桜が見える。
今朝の富士山は、そろそろ雪融けを迎えていた。
一昨日だけはあんなに良かった体調、昨日からは元の「エンジン不調」へ戻ってしまった。数字に出るものは体調悪化を示さないので、とにかく悪いところは悪いままに生きていけるのですよ、ということらしい・。
今日は訪問医の診察の日、今度のドクターは皮膚科も兼ねているというが、慢性化したひょう疽の指の具合は「治療中はなかなか治らないと思いますよ」とのこと。最近は夜中にズキズキ痛み眠れないこともある。3回ほど、寝る前に、カロナール2錠を飲んでしまった。免疫療法の副作用の発熱・頭痛の時に飲む薬。でも、最近は発熱もないし頭痛も耐えられないほどのこともないし・・指の痛みのために飲んでいた。ところが、顔なじみの薬剤師に「1個にしてください、2個は多いです」と言われてしまった。
やっぱりねえ、よく効くと思ったら、多かったのだ。
自己免疫の力を強くして最悪の細胞を退治してはくれても、指1本に棲みつくくらいの細菌は見逃す? 仕方ないか。指1本を救うためにがん治療をやめるのも・・訪問医は冷淡に事実を離すだけかもしれないが、免疫療法を選んだのなら副作用くらい我慢しなさい、私は関係ない、と突き放されたような・・考えすぎ。
台所仕事はないし、字を書くこともないし、一番面倒なのは右手で箸を使えないこと。せめて、料理の入った状態の椀や茶碗を右手で持てるまでに回復してくれれば有難い。片手だけしか使えない障害者の人も近くに居るので、私の方がマシ、と思ってみたり。
明日から気温が低くなるという。やはり、早く咲いてしまった桜には気を付けなくては。花冷えは体に良くない。
花の雨先ずは舗道を濡らしゆき KUMI