天気 晴36℃
猛暑復活の日々。月末まで続くかも、という予報にはうんざり。でも、山火事に苦しむ国のことを考えれば・・日本はあそこまで燃え広がることはないと思うけれど。
涼しそうなので、つい選んでしまった塗り絵の滝、下絵のイメージと全然違った。あまり涼感なし。
こちらの、公園の「ナイアガラ風」の方が涼しいかも。
ここに暮していると、転倒で生活の質を落とす人が多い。車椅子生活にならないため、私に出来ることといえば転倒しないよう最低限の足腰の強化をしておくこと。目眩持ちは激し運動が出来ない。心臓が弱っているので、歩くのも以前のように5千歩1万歩と散歩なぞ出来ない。で、部屋の中で短時間のストレッチ。
Youtube には色々な高齢者向きの運動が載っている。その中でいちばん短時間で、しかも椅子に座っても出来るストレッチもある、というサイトを「愛用」している。片足立ちが一番効果ありそうなので、体調の良いときは寝る前にそれを見ながら10分くらい。でも、このところの体調では目眩がひどく、息切れも・・ということで、昨夜は椅子に座ったり掴ったりして出来るものにしたのだが・・ショック。
片足で立ち、もう片方の膝を後に折り、その足首を掴んでお尻にくっつける。両足の膝はきちんと付けて。
よく、準備運動などに使われる一般的なストレッチで、ジムへ行っていた時、太極拳の前後にやっていた。昨夜は空いた手で椅子の背に掴って・・なので左足からやってみたら簡単簡単。で、左足を下ろして右足を、と同じポーズになったら、あれ?出来ない!!右足の膝が左の膝へ付かない。どうしても膝は前へ行ってしまう。ジムへ行っていた10年ちょっと前までは簡単に出来ていたのに・・
ベッドへ入ってから考えたら、右の太腿の肉離れ事件を思い出した。その、ジム通いの最後の頃に、太極拳の前の準備運動で突然腿がピリッ、プツン、と痛み始めた。特別のことをした訳ではないのに・・
で、1週間くらい、杖にすがって歩いたことがあった。でも、治ってからは普通に左右の足は動かせていた・・つもりだったのに。そういえば最近、少し長く歩くと、右足を引きずっているような感じのすることがある。ストレッチでも、右太腿の方が先に疲れたり。さっき、眠気覚ましにちょっとストレッチしたせいか、右の腿が少し痛い。肉離れは、確か震災の年だったから10年を越えているというのに・・体幹の左右の違いは誰にでもあるが、加齢とともに「ズレ」も大きくなるのだろう。それもまた、転倒の要因になりそう。
でも、忘れていた古傷が体幹のバランスを崩す、ということを改めて感じた。
去年10月のイレウスも昔の手術の後遺症の再燃、頚椎症も昔の交通事故の後遺症・・時々痛む右足首は、子供の頃から40代まで何度も捻挫しているせいだ。
と考えると、最近忘れっぽいのは、2歳くらいの時、自宅の階段をかなり上から転げ落ちて、壁に頭をぶつけて壁が凹んだという事故の後遺症? まさか、と思うけれど。
ばつた跳ね急行列車通過中 KUMI (2019年)