天気 時々雷雨
上の写真は朝の雲。
下は昼を少し過ぎた頃の埼玉方面の北の空。むくむくと入道雲・・これが雷を伴った雨雲になったようだ。雷鳴が久しぶりに近かった。雷が近いと、停電するのでは、と心配になる。
少しでも降ってくれた方が良い。でも、東京周辺のゲリラ雨は頻度はあっても、降る時間が少なくて雨量が多くならないのだそうだ。確かに、スマホの大雨警報はよく鳴るけれど、このあたりはちょっと降るだけ。隣接する所でも一時的な夕立でしかなく、町を濡らして過ぎるだけらしい。
日没後の積乱雲。まだ、どこかで降っているらしい。
さて、今日は怒っている。
他の階でコロナ患者が出て、でも一人だけだし、今は本人を隔離するだけで済むようなのだ。で、今日は亡兄の孫のS子ちゃん(といっても30歳過ぎだけれど)の来る日。初めてではないので部屋まで来てくれるだろう、と待っていたら、ケアマネさんが「面会の方が来ていますよ」と呼びに来た。
「上へ来てもらってください、初めてではないので解っていると思うし」と私。
「面会は1階でして欲しいのだけど」とケアマネさん。
ああ、もしかしたら患者が増えた?ま、とりあえず1階へ・・
でも、1階の応接間へ行ってみると、そんなことではなかった。
面会はもう、部屋は全禁止、なのだという。そんなの聞いてない。事務室の所長へ「私、何も知らなかった」と声を掛けたけれど応答なし。
それでもS子と大事な話もあり、1時間半くらい過ごし彼女の帰ったあとで知ったことは・・本当は外来者との面会は15分、なのだという。私が知らされていなかった、ということと他に面会者が居なかったので長く出来たらしい。
それから部屋へ戻って、金曜日に訪問の整体治療を頼んであったことを思い出し、慌ててまた1階事務室まで。やはり金曜はまだ出入り禁止、なのだという。「どうして教えてくれなかったのですか、困ることが幾つもあるというのに・・」と所長(春に異動で替わったばかり)へ声を荒らげてしまった。周知徹底してくれなかったら、困る人はいっぱい居るはずだ。結局、所長は「申し訳ありませんでした」と。ま、解ってくれれば仕方ないか・・整体治療が出来ないのは悔しいけれど。
でも、あとで何となくわかったのは、知っていた人と私のように知らなかった人と、両方居るということ。いつも親しく話している近くの部屋の人、彼女には部屋まで来て「こういう訳で・・」と詳しく説明されたそうだ。
どこへも出かけずに部屋に居た私を、なぜ無視したのか???
あとで「知らなかった」と言っても「言いましたよ、忘れたのでは?」と済ませられる認知症だと思われているのか・・とすら勘ぐってしまった。
今日は久しぶりに本気で怒っていますですよ。
秋蝉のぶつかつてきし夜の窓 KUMI (2010年)