KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

携帯電話

2012年09月19日 | 暮らしのつぶやき
天気 降ったり止んだり

昨夜、この日記を書き始めたら雷鳴が近くで炸裂、雨も強くなり怖くなってパソコンの電源を切った。
こんな天気が何日も続いていて蒸し暑さは相変わらず。明日あたりで終わるというが・・そろそろ秋になってくれるだろうか。

数日前、携帯電話を新しくした。買い替えてから丸6年になるし、突然電源が入らなくなってデータが全部消えてしまった友人の話を聞いていたので替え時かな、と。
一時はスマートフォンにしようかとも思った。見せてもらうとなかなか面白そう。操作に慣れるまではちょっと苦労するけど便利よ、と友人に言われたものの・・
結局、機種無料の今までと同じものにした。使うことといったら、メールと電話と出かけたときに天気予報とかニュースのチェックとか。家に居ることが多いから殆どはパソコンで済ませているので、あまり多くの機能はいらない。外出時の必需品でしかない。災害だけではなく、外で何が起きるかわからないし・・

で・・新しくしたら少しは何かが便利になるかと思ったのに、何も変わらない。どうせ使いこなせないのだから文句は言えないが、なるほど、と思った。もう、旧型の携帯電話は時代遅れ、使いやすくするとか、新機能開発はもうしないのだろう。スマートフォンが殆どを占める時代もすぐか。
 

雨音の始まる虫の声消ゆる  KUMI

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野分雲

2012年09月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 降ったり止んだり

落ち着かない天気で、午前中は日差しがあったのに突然降り出して洗濯物を慌てて取り込んだり。南から流れ込んでくる雲は、まさに遠い台風の雲のかけらのようだ。この台風が行ってしまったら秋が来るのだろうか。

お隣の国の日本いじめがひどくなって、TVのニュースを見るのが辛い。発端は我らが知事(といっても私は票を投じていない)の無謀からで。もううんざり。老知事の顔をTVで見るのも腹立たしい。

昨日まで三日続きのお出かけ、今日はようやく時間が出来たのでパソコンでせねばならない作業を終えよう、と思ったのに、予定通りにはいかなかった。眼が疲れる、ということではなく、どうも集中力がなくなってしまった。明日は頑張ろう。

武蔵野へ海の匂ひの野分雲  KUMI
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吟行句会・向島百花園

2012年09月16日 | 俳句
天気 晴たり曇ったり

隔月の吟行句会で向島百花園へ。
手首の捻挫はかなり良くなって、重いものを持たなければ痛まない。良かった~

もう少し涼しい気温を期待したのに、まだ暑さが続いている。それでも、雲が時々広がるし日陰に入れば涼しいので、秋の気分は味わえた。
園内のいちばんの秋のお目当ては長い萩のトンネル、でも、外側は結構咲いているのに中へ入るとあまり花のない状態。見ごろまであと1週間か。
今日はびっくりするほどの人が入園していた。今まで経験したことがないくらいだ。スカイツリーのせいか、敬老週間で都立の公園などのシルバー料金が無料になっているからか。狭いし、植物に興味のない人にはあまり面白い庭園ではないのだけれど。


しゃがんで撮ったら、すぐそばのスカイツリーが薄よりも小さくなった。


句会の「道具」と水だけで荷物が重いので、カメラはいつもコンパクトしか持てない。
一度、写真だけを・・と思いつつ、1時間半はかかる向島までは、出不精なので簡単に行くことも出来ず。

ここへ行くと、出句の数の10句は、必ず出来てしまう。が、今日は早く出かけそびれて到着したのが11時、おまけにベンチはどこも人が占拠している、という状態でゆっくりと考える態勢が作れない。少し焦った。
結局、ぎりぎりに10句だけ揃った。疲れた。

砂利を踏む音のかそけき萩日和  KUMI
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句会・大久保

2012年09月15日 | 俳句
天気 晴一時雨

今週は大学病院も含めて三回も新宿へ行ったことになり。
でも、行けるときは行っておかなくちゃ、というのが句会でもある。
句の作れない日が続いて、今朝まで苦労していた。5句を何とか揃えたのは出かける前のこと。

今日は9人出席で3人が欠席投句。
その一人はドイツに在住している。今までは半年は日本、あと半年はご主人とご家族の住むドイツ、という暮らしだった。今年も秋になったら帰国してくれるのだろうか・・と心配になる。でも、句は毎月送ってくれる。東京はまだまだ暑いというのに、あちらは冬仕度の季節とか。ヨーロッパでの苦労されての句作、でも日本にはない題材が楽しみでもある。
日本では北海道でしか見られないような風景が普通に広がっているのだろう。

やっとそろえた私の5句は、3句が何とか選に入った。
選に入らなかった句を残しておく。・・ちょっと安易すぎると自分でも思う。

高層のビルに挟まれ昼の月  KUMI
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今日の秋空

2012年09月14日 | 病気のこと
天気 晴

午後に、月曜の検査結果を聞きに大学病院へ。
色々あって、帰路には乗り換え駅の荻窪のカフェでひと休み。窓から見る秋の雲にほっとした。

さて、月曜の、眼科の検査とは思えない血液採取・胸のレントゲン、ツベルクリン反応・・
その結果は「サルコイドーシスの症状が少しあるので・・」とのこと。全く初めて聞く病気の名。「でも、今治療が必要な訳ではないから、必要になったら対応します」と。
原因不明の難病、なのだそうだ。眼・肺・心臓などに症状が現れる、としかドクターは詳細には説明しなかった。「病名は調べればすぐに解ります」と。
結局、緑内障については、半月後に眼圧を測ってその結果で薬を考える、ということになった。とりあえず眼については緊急の処置は必要ない、と解ってそれは良かったけれど・・

帰宅して「サルコイドーシス」なるものを調べたら、難病ではあるけれど、命取りになることは殆どなく、さほど心配する必要はないようだ。再発するかもしれないがんの方がずっと怖い。
ということで、少しほっとした。のだが・・

実は、帰りの荻窪駅のコンコースで負傷した。変な病気が解ったのも大学病院に行ったせい・・などとぼんやり考えていたら、JRの改札前を行き過ぎそうになった。
慌てて改札へ向かおうとUターンしかけたら、まっすぐに歩いてきた大きな男性にぶつかって投げ出された格好で仰向けにひっくり返った。何しろ私は超軽量級、序の口力士が稽古で横綱に体当たりして跳ね返されたような状態である。3時半ごろのコンコースは人も少ないし、ぶつかり合うはずもないのに・・
ともかく、おしりを厭というほど打って、立ち上がるのに時間がかかった。相手の男性は「大丈夫ですか」と声を掛けてくれたし、通りがかりの女性が、放りだされたバッグを拾ってくれた。
なかなか立ちあがれない私に「ぼくは、まっすぐ歩いていただけです」と巨漢のサラリーマン殿の言い訳。むっとした。普通の速度で歩いていたのなら、跳ね返される訳がない。色々やりとりはあったけれど、私にも非があったので、歩けることを確認して許してやった。
ま、そんなことで、起き上がっても足がガクガクして何だかどっと疲れて、エスカレーターによろよろと乗り込み、カフェに飛びこんだ。他には怪我がないようでほっとした。
おしりは痛くても打撲だからたいしたことはない。問題は、帰宅してから痛くなった左手首の軽い捻挫。私は変に左利きめいているので、しばらくは不自由しそうだ。

秋空を見てゐるカフェの窓辺かな  KUMI
コメント (2)
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