KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

秋襲来

2014年08月26日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち降ったり止んだり(だったと思う) 急に秋の気温

家に居ても天気が解らない、というのもおかしなもの。蝉が鳴き止んだので雨?と思ったり。太陽が出れば網越しでも日差しはわかるので晴れている、と思ったり。

今日は何をしたかというと、雨の降り出す前に、郵便局~本屋~スーパー、と用を足しに町内を歩いただけ。どのくらいの歩数かと思ってこれも測ってみたら、2400歩だった。少なすぎる・・もう少し遠回りをしてみなくては。
スーパーの一画が秋の色になっていた。発泡酒やビール、焼酎など、秋の缶が色々と。いつも同じビールとウィスキーしか買わないので、彩りを見ると買いたくなる気分。でも買わない。

午後は、整形外科へ週1回のリハビリに行く予定だった。頸椎の牽引をしないと、痛みが出てきて・・と思いつつ、あっという間に眠りに誘われて、眼が覚めたら3時過ぎ。2時間も寝て頭がぼ~っとしてしまい、出かけそびれた。

夜には、初めてアオマツムシのリーリーという声が始まった。昼間は蝉、夜は虫。
9月になっていないのに、この天候はかなり困ったものだと思う。

百日紅若者にまた追ひ抜かれ  KUMI
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夏バテ?

2014年08月25日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇一時雨(よくわからない)

家を出ないと、余程の雨か晴天かでないと、天気のことが解らない。そんな網の中の暮らしにちょっと疲れ気味なのか、この三日間、午後になると眠くて仕方ない。コーヒーを飲んで何とか眠気を払ってはいたものの、今日は高校野球の決勝戦を見ながらうたた寝してしまった。
どこが悪い、という訳でもないから、夏バテ?

高校野球も、今年はあまり楽しくなかった。今日の決勝戦も、何だか当たり前の強いチーム同士が残った、という感じで。決勝戦を見ながら眠ってしまったのは初めてかもしれない。
ともあれ、高校野球が終われば夏休みも終盤になる。

蝉の声もだんだん勢いがなくなったような。
いつもならベランダにも裏の廊下にも蝉が来てひっくり返っていたりするのに、今年はネットがあるので蝉も声だけだ。これもまた、ちょっと寂しいことだ。

朝涼の町を尾長の先づ叫ぶ  KUMI
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少し秋めいて

2014年08月24日 | お散歩写真
天気 晴のち曇がち

何しろ、家に居ても網の中の幽閉生活、頭がぼんやりしてくるばかり。
猛暑ではなければ少し開放的なところへ行かないと・・ということで公園まで。
歩数を気にしていつも歩数計をつけている人があるけれど、私は、仕事をやめた最初の頃だけ、ちょっと歩数を気にしていた。一日6000歩歩けばいい、と言われ。家事だけでも3000歩にはなるから、ちょっと散歩すれば6000歩にはなる。
家の周りの散歩道のどこを歩けば何歩くらい、と大体解ってからはもうやめた。
でも、スマホを買ったらそれに歩数計がついていたので(いままでの携帯にはなかった)試しにセットして、ポケットに入れて数えることに。

少しづつ秋めいていて、ヤマボウシの実が色付いていた。まだまだ赤くはないけれど秋の色。
木槿は相変わらず咲いては散り、散っては咲き・・たまには写真にしておこう。




公園の隅に「ばったランド」という草ぼうぼうのままの一画がある。バッタは好きだからもう出てくるかな、と入ってみたものの、シジミ蝶にしか出逢わなかった。


帰宅して歩数計を見たら3400歩。もっとも、暑くて公園を一周を省略いてしまったから、一周すれば5000歩にはなるだろう。
毎日1万歩歩く人、って、随分努力しているのだろう、と思った。

空蝉を拾つてみても詮のなし  KUMI
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秋刀魚が・・

2014年08月23日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇一時晴

今日は処暑。暑さも遠のいていく、という時期になった。蒸し暑い日ではあったけれど、猛暑には遠い一日だった。

午後から雨、という予報だったので午前のうちにスーパーへ行き、久しぶりにあれこれ買い物。
食べるものはあるので買うつもりはなかったが、魚好きなので対面の魚売り場は何があるだろう?と覗きたくなる。その魚売り場に、いよいよ秋刀魚が出始た。でも・・である。
写真のように、殆どが頭とはらわたをとった状態で並んでいたのでびっくりした。え?頭のある秋刀魚はないの?と思い見渡したら、隅の方に申し訳程度に並んでいた。唖然。で、スマホでこっそり撮影。

いつも秋刀魚は、ドサッと氷の上に盛られていて、必要なら店員に頼んで頭とはらわたを取ってもらえる。去年あたりから頭ナシ、も売っていることはあったけれど、それは店員が暇なときにしていたことだと思っていた。でも去年、秋刀魚を買おうとしていたら前に居た客が、
「塩焼き用に頭とはらわた取ってもらえる?」と頼んでいた。
一匹まるごと焼いて、はらわたの味も楽しむのが秋刀魚、という我が家の習慣はもう普通ではない、ということのようだ。頭のない秋刀魚を焼くなんて考えたこともない。たとえ刺身や梅煮にするにしても、家で処理した方が・・と思う私のような者も少数派なのだろう。
これからは「頭の付いてる秋刀魚買いたいのですけど・・」と頼むようになるのだろうか。

何だか、色々と世のあり様が移り変わってきて、古い人間は生きにくい。

カーテンに遮る処暑の夕日かな  KUMI
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災害列島

2014年08月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

高温注意情報が出る毎日。今日が最後の猛暑、と毎日思うような感じだ。館林の37℃とかに較べれば35℃になるかならないか、という場所だから恵まれているのかもしれない。

太極拳に行く市の施設までの途中、歩道沿いにポーチュラカがきれいに咲いている。道路に面したマンションの敷地らしく、そこの人が時々手入れしている。穏やかに暮らしを楽しめる町だ。・・有難いこと、と、広島の土砂災害で埋まってしまった町の悲惨な映像に思った。
昨日、太極拳の仲間とそんな話になり、土砂崩れするような山もないし、洪水を起こすほどの川もないわが町は有難いね、と。

でもふっと思った。我が家の近くにはハケ(崖・・このあたりではハケと言う)が多く、断層になっていて、そこから地下水が湧いたりしている。何万年だか何十万年だか、そんな単位でハケは出来た。そこに古代人が住みつき、そのあとは武蔵国分寺が出来たりして、安穏と暮らせる土地だったのだ。
その何十万年も変らない土地も、最近の異常気象やら地震やらで動くことがあるかもしれない。
何だか、最近の災害を見ると、すべてが「初めてのこと」「こえまでにない」が前置きになる。
日本列島そのものが大きな何かに揺らされているような・・生きている間は、まだ大丈夫、と思いたいけれど。

なほ燃ゆるやうな残暑の夕日かな  KUMI
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