瓦塚遺跡は、石岡市役所の北西約10kmの山の斜面にあります
県道42号線と県道140号線の交差点、瓦谷を東へ進むと
瓦塚窯跡等の案内板が有ります
案内板にしたがって進むと
説明版が有ります、説明版の脇に駐車スペースがあります
説明版です
茨城県指定史跡 瓦塚遺跡
昭和十二年匕月十六日指定
此の遺跡は奈良時代の天平十三年(741)常陸の国府に国分寺・国分尼寺(石岡市府中・若松周辺)等を建立
した際、その屋根を葺く瓦類を製造した窯跡です。
昭和四十三年、隣接する山林を開墾中に七基の窯跡が発見されました、そこで緊急の発掘調査を行った結果、窯
の構造は粘土質の基盤をくり抜いて作られた「地下式有段登窯」と判明しました。燃焼部と焼成部の区別が極めて
明瞭で、焼成部内は五段に造成されており、布目瓦など多くの古代の瓦類が出土しました。
現在は二十余基の窯跡が確認されていますが、其の保存状態の良さから、古代の窯跡としては日本有数のもので
あると評価を受けています。
現在、調査を契機に組織された「瓦塚保存会」の活躍により、当遺跡の保存・活用が図られています。
平成十八年二月
瓦 塚 保 存 会
石岡市 教育委員会
遺跡に行って見ます
この先です
いせき保護のための覆い屋が有ります
窯跡です
こちらの窯跡は三号窯跡です
こちらが煙突部分です
丘の上から南側を望みます
では、次へ行きましょう
県道42号線と県道140号線の交差点、瓦谷を東へ進むと
瓦塚窯跡等の案内板が有ります
案内板にしたがって進むと
説明版が有ります、説明版の脇に駐車スペースがあります
説明版です
茨城県指定史跡 瓦塚遺跡
昭和十二年匕月十六日指定
此の遺跡は奈良時代の天平十三年(741)常陸の国府に国分寺・国分尼寺(石岡市府中・若松周辺)等を建立
した際、その屋根を葺く瓦類を製造した窯跡です。
昭和四十三年、隣接する山林を開墾中に七基の窯跡が発見されました、そこで緊急の発掘調査を行った結果、窯
の構造は粘土質の基盤をくり抜いて作られた「地下式有段登窯」と判明しました。燃焼部と焼成部の区別が極めて
明瞭で、焼成部内は五段に造成されており、布目瓦など多くの古代の瓦類が出土しました。
現在は二十余基の窯跡が確認されていますが、其の保存状態の良さから、古代の窯跡としては日本有数のもので
あると評価を受けています。
現在、調査を契機に組織された「瓦塚保存会」の活躍により、当遺跡の保存・活用が図られています。
平成十八年二月
瓦 塚 保 存 会
石岡市 教育委員会
遺跡に行って見ます
この先です
いせき保護のための覆い屋が有ります
窯跡です
こちらの窯跡は三号窯跡です
こちらが煙突部分です
丘の上から南側を望みます
では、次へ行きましょう