白岩観音は、高崎市役所の北西約8km、榛名山の麓に在ります
県道29号線を西へ、高浜信号で県道137号線を北へ
道なりに坂道を登って行くと道路沿い左手に有ります
右手に
駐車場が有ります

白岩観音です

金峯山 修験本宗 白岩山 長谷寺というようです

県道から参道へすすっましょう

手水舎です

仁王門です

鐘楼です

不動明王像です

本堂です


ちょっと可愛らしい狛犬です

説明版です
群馬県指定重要文化財
木造十一面観音立像 本尊
木造十一面観音立像 前立像
白岩の長谷寺、通称「白岩観音」は、朱鳥年間(686~696)に開基されたことが、「長谷寺縁起
絵巻」に伝えられている。
本尊の十一面観音立像は、総高230cm、像高180cm、榧材の一木割矧造、目は彫眼で素木仕上
げとなっている。様式から平安時代後期(藤原時代)の作とされる。また、同型の前立像は、総高270
cm、像高186cmで、桧の寄木造、目には玉眼がはめ込まれ、全体に金箔が施されている。右手に錫
杖、左手には宝瓶を持ち、鎌倉時代の作と推定されている。
鎌倉時代中期、天福年間(1233)に成立した、坂東三十三ヶ所のうち、第十五番札所となった白岩
観音堂へは中世以降、多くの巡礼者たちが訪れた。本尊の十一面観音が秘仏であるため、一般に参拝する
のは前立像であった。
精緻にして優美なつくりの二体の仏像は美術史的にも高く評価でき、特に平安時代の仏像は県内では極
めて少なく貴重である。
所在地 高崎市白岩町448番地
指 定 昭和50年9月5日
群馬県教育委員会
高崎市教育委員会
では、次へ行きましょう
県道29号線を西へ、高浜信号で県道137号線を北へ
道なりに坂道を登って行くと道路沿い左手に有ります
右手に


白岩観音です


金峯山 修験本宗 白岩山 長谷寺というようです


県道から参道へすすっましょう


手水舎です


仁王門です


鐘楼です


不動明王像です


本堂です



ちょっと可愛らしい狛犬です


説明版です
群馬県指定重要文化財
木造十一面観音立像 本尊
木造十一面観音立像 前立像
白岩の長谷寺、通称「白岩観音」は、朱鳥年間(686~696)に開基されたことが、「長谷寺縁起
絵巻」に伝えられている。
本尊の十一面観音立像は、総高230cm、像高180cm、榧材の一木割矧造、目は彫眼で素木仕上
げとなっている。様式から平安時代後期(藤原時代)の作とされる。また、同型の前立像は、総高270
cm、像高186cmで、桧の寄木造、目には玉眼がはめ込まれ、全体に金箔が施されている。右手に錫
杖、左手には宝瓶を持ち、鎌倉時代の作と推定されている。
鎌倉時代中期、天福年間(1233)に成立した、坂東三十三ヶ所のうち、第十五番札所となった白岩
観音堂へは中世以降、多くの巡礼者たちが訪れた。本尊の十一面観音が秘仏であるため、一般に参拝する
のは前立像であった。
精緻にして優美なつくりの二体の仏像は美術史的にも高く評価でき、特に平安時代の仏像は県内では極
めて少なく貴重である。
所在地 高崎市白岩町448番地
指 定 昭和50年9月5日
群馬県教育委員会
高崎市教育委員会
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