ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県東吾妻町、原町大宮巌鼓神社のケヤキです!!

2016-06-06 08:19:59 | 巨樹・大木
原町大宮巌鼓神社は、東吾妻町役場の北約500mのところ

役場前の県道から、JR吾妻線の踏切を渡り、国道145号線を越えると

東吾妻町立原町小学校の直ぐ西側に有ります

境内南側鳥居横に駐車スペースが有ります

南側の赤鳥居です

石段の上にも鳥居があります

由緒書きです 
    大宮巌鼓神社
      祭神  日本武尊
          弟橘姫命
          素戔嗚尊
          保食 神
           外合祀神社祭神

      由緒
        吾妻郡大字原町字大宮に鎮座す 宇号之に起こると云う 原町一円を氏子区域と
       なす 由来当社は武将民衆の尊崇願る厚く 天正18年北條家朱印 宝暦以降真田
       家黒印の社領を附せられる 明治維新の後郡官の設ありてより郡官本社に参詣する
       ことその例たり 明治40年本町各所の無格社数祠を併せ維持方法を確立し 大正
       4年8月13日神饌幣帠料共進神社に指定され 昭和16年5月5日郷社に列格す
        境内に末社数祠を祀る八幡宮・宇婆神社・神明宮等々なり 就中 宇婆神社は保
       婆姆の神として信仰近隣に及び 神明宮は神宮古殿材を拝載し 以て広く郡内に浄
       資を勧簿昭和54年4月5日創建す         
          
         


手水舎です

神楽殿です

拝殿です


拝殿の前に大きなケヤキが有りますが、目標のケヤキではありません

本殿です

境内社の八幡宮でしょうか

境内社の神明宮のようです

神楽殿手前に宇姥神社のようです

 県指定重要文化財
   蕨手刀
     指定/昭和55年4月30日
   この蕨手刀(わらびてとう)は、奈良時代から平安時代の初期のものと推定されているもの
  で、刀の柄頭(つかがしら)が、早春、野に芽を出すワラビのように曲がった形状からその名
  がつけられています。
   蕨手刀は古墳などからの出土品が多いのですが、この刀は東大寺正倉院の遺品などと同様に
  伝世品である点が特に貴重です。
   全長53.2cm、重さ600gの鉄製で、古くから大宮巌鼓(いわつつみ)神社の宝物と
  されています。
     平成11年10月
                         群馬県教育委員会、東吾妻町教育委員会


境内南東隅(小学校側道路脇)にケヤキの巨木は有りました



道路側北東から観ました、大幹が無くなっています



南東側から見上げました、傷んだ枝が目立ちますが、しっかり御神木を務めています

目通り幹回り6.5mの巨木です

では、次へ行きましょう・・・おまけです

国指定天然記念物の原町のケヤキです


県道の三叉路に立っています、駐車スペースが無いので通りしなに撮影しました
コメント
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