ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県弥彦村、弁慶腰掛の松です!!

2016-06-10 08:15:37 | 巨樹・大木
弁慶腰掛の松があるのは、弥彦村役場の直ぐ裏にあります

県道29号線沿いに村役場が有り、直ぐ西側の道路を北へ入ると


大きな松が有ります

二松之碑です

石碑があります
    二松の由来
   文治3年の昔、源義経、弁慶の主従等、兄頼朝の追討の難を逃れて寺泊より弥彦に入って、
  弥彦神社に参拝祈願し、藤原秀衡氏を頼りて、奥羽落ちの途次、この街道を通過したりと傳う
  その折義経、弁慶等の主従、この松の下に暫しの憩いをとり、着ていたる鎧、袈裟を脱ぎて枝
  にかけ、松の根に腰かけて休みたりと。爯来幾百星霜「義経、弁慶腰掛の松」と称し、学區民
  に愛慕されて今日に到る。
   明治37年、この地に矢作小学校を建設、以後学校の象徴として校歌にも歌われ、ここに学
  ぶ者の心の掾り所となる。
   昭和35年春、御新田川の改修に当り学區民一同の熱望に拠り、二松保存会を結成し、浄財
  を集め、松の根もとに石垣113mを巡らし土盛をなす。
   昭和43年は明治百年に当たる。幾百星霜の風雪に耐えて生き続けた二本松、またこれを守
  り通して来た先祖の心こそ、無言の教訓として子供達に受け継がれ、さらに次代へ守り継がれ
  ることを学區民深く祈念して「二松之碑」を建てる。二本の老松の格調高き風情に、つきない
  愛着を覚えると共に、後世二松の保存に一層の協力を切に望む。
    昭和43年8月14日序幕
                           矢作小学校明治百年記念事業委員会
   



弁慶腰掛の松です



東側の松です、根元から2m程の所で大枝が広がっています



西側の松です


東側の松が西の松より太いものです

北東側から観ました

では、次へ行きましょう
コメント
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