月潟は、新潟市役所の南約22kmのところ
南区役所の南南西約5キロのところに類産梨があります
国道8号線を南へ、丸潟信号で県道127号線を西へ
月潟橋で中之口川を渡るとすぐに案内板があります
この看板を南へ
直ぐ右側に、ありました
天然木難物 月潟の類産梨の石碑です
類産梨です
説明版です
月潟の類産ナシ
国指定天然記念物
推定樹齢200年、根元周囲長」2,4m、樹高1,8m、地上1mのところから6本の大枝に分かれる。
開花期は4月末、果実は卵型で、翌年6月頃まで貯蔵に耐える。
この地の梨栽培の歴史は、文化年間、大別当の深沢剛蔵氏が上総国より苗を求めて植えたが始まりとされて
いる。
いかし、文政の越後大地震、天保の大飢饉などの天災もあり、庶民の生活は貧しく、梨の需要は伸び悩み、
梨栽培は容易に普及しなかった。
このような状況においても、剛蔵氏は研究を続け、次第に収益を上げるようになり、これに倣って他にも、
栽培する者が出てきた。
その後、利益の上がる養蚕が始まり、梨栽培は一時低迷したが、一部の熱心な農家が先進地千葉方面の視察
研究し、明治10年頃から本格的に発展することとなり、大正期には栽培面積も60町歩にまで広がることと
なった。
平成27年3月 新潟市教育委員会
では、次へ行きましょう
南区役所の南南西約5キロのところに類産梨があります
国道8号線を南へ、丸潟信号で県道127号線を西へ
月潟橋で中之口川を渡るとすぐに案内板があります
この看板を南へ
直ぐ右側に、ありました
天然木難物 月潟の類産梨の石碑です
類産梨です
説明版です
月潟の類産ナシ
国指定天然記念物
推定樹齢200年、根元周囲長」2,4m、樹高1,8m、地上1mのところから6本の大枝に分かれる。
開花期は4月末、果実は卵型で、翌年6月頃まで貯蔵に耐える。
この地の梨栽培の歴史は、文化年間、大別当の深沢剛蔵氏が上総国より苗を求めて植えたが始まりとされて
いる。
いかし、文政の越後大地震、天保の大飢饉などの天災もあり、庶民の生活は貧しく、梨の需要は伸び悩み、
梨栽培は容易に普及しなかった。
このような状況においても、剛蔵氏は研究を続け、次第に収益を上げるようになり、これに倣って他にも、
栽培する者が出てきた。
その後、利益の上がる養蚕が始まり、梨栽培は一時低迷したが、一部の熱心な農家が先進地千葉方面の視察
研究し、明治10年頃から本格的に発展することとなり、大正期には栽培面積も60町歩にまで広がることと
なった。
平成27年3月 新潟市教育委員会
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