新潟県長岡市、寺泊田頭福道神社の大銀杏です！！

寺泊田頭地区は、長岡市役所の北西約２２ｋｍのところ

魚市場で有名な寺泊港の南約４ｋｍのところにあります

国道１１６号線の大武信号から県道１６９号線を北へ道なりに進みます

１ｋｍ程で案内板が出てきます、案内板に従って西へはいると


赤い鳥居があります

福道神社です


参道を進むと石段の上にイチョウの大木が見えて来ます




大イチョウです

説明の石碑があります
　　　田頭の大銀杏
　　　　　　町指定文化財
　　　　　　通　称　　育児神樹
　　　　　　樹　種　　一葉雌樹
　　　　　　所在地　　寺泊町大字田頭１５２５番地（福道神社境内）
　　　　　　周　囲　　３０尺（訳註９，１ｍ・実測７，４ｍ）
　　　　　　高　さ　　３５０尺（訳註１０６ｍ誇張であろう、実際３２ｍ）
　　　　　　凡その樹齢　　　１千年以上
　　　　　　　　　二千年記念吉日
　　　　　　　　奉納　　関根　初
　　　　　　　　　　　　早川　誠
　　　　　　　　　　　　星　寅男
　　　　　　　　　　　　　　小林正榮謹書

手水舎です

社殿です

神楽殿です




社殿前から




神楽殿前から

銀杏の根元にはギンナンが落ちていて、沢山のイチョウの若苗が出ています

では、次へ行きましょう

栃木県大田原市、滝岡温泉神社のアカガシ群生地６株です！！

滝岡地区は、大田原市役所の南約６ｋｍのところ

県道４８号線を南へ親園信号を東へ

百村川の手前を南に入ったとろに温泉神社があります

箒川と百村川に挟まれた微高地です
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神社への入口です、公民館の様になっているようです

大田原市指定文化財　天然記念物　アカガシ群生地　６株の標柱が道路脇にあります

旗竿の脇から東へ進むと鳥居が見えてきます

拝殿です

本殿覆い屋です

境内社です、アカガシは何処かと目を凝らすと、拝殿の南東側杉林の中に大きな株が見えます




境内端に一本目の株があります

説明版があります
　　　アカガシ群生地　６株
　　　　　指定　昭和６０年１２月６日
　　　　　　　　　　　　　管理者　滝岡温泉神社
　　　　　アカガシは暖帯林構成要素の中の一種で、現在植生では鷲子山・多気山・大平山以南の山地に自生が確認
　　　　されている。
　　　　　この群生地内には、樹高１４～１８ｍ、目通り直径０，６９～１，８５ｍ、推定樹齢３００～７００年生
　　　　６本が自生している。
　　　　　那須北部地域の黒羽町向野、那須町伊王野、本市の滝岡お分布地を結ぶと年間平均気温１３度線と一致す
　　　　ることから、三地区を結んだ線と樹齢の関係において３００～７００年前には１３度線上にあることが推測
　　　　され、現在の気温より１度程度温暖であったのではないかと推定され、過去の潜在植生を推定するための証
　　　　拠物として学術的に価値が高く県下第一の群生地である。



この群生地の中で最も太いものは、主幹が倒れてしまったこちらの一本です

　与一の里おおたわらの名木
　名　称　　　滝岡神社のアカガシ群生地
　所在地　　　滝岡　滝岡温泉神社境内
　目　通　　　　５，５ｍ
　樹　高　　　１８，０ｍ
　推定樹齢　　７００年
　選定理由　　天然記念物
　　　平成３年３月２６日
　　　　　　　　大田原市



東端に４本目でしょうか



杉林の中に５本目と


６本目です

では、次へ行きましょう