新潟県十日町市、小谷白山神社の大ケヤキと大スギです！！

小谷は、十日町市役所の西約１８ｋｍのところ

大荒戸の夫婦杉から南西に約２ｋｍですが

間に山や谷があって真直ぐにはいけません

ほくほく線まつだい駅の南西約４ｋｍです

国道２５３号線の池尻から国道３５３線を南へ

小谷集落の中ほどで右手の集落内に神社が有ります

神社の境内に駐車スペースが有ります

白山神社がみえてきます



鳥居の脇に大欅が見えます

鳥居と前の石段です、社殿・参道は東向きです

神社の説明版です
　　　小谷白山神社
　　　　　１５３４年（天文３年）創立される。祭神はイザナミノミコト
　　　　　１８４１年（天保１２年）再建、当時集落１４戸
　　　　　１８８７年（明治２０年）現在社殿新築、戸数５７戸
　　　　　　総工費４４１円９９銭７厘
　　　　　　大工棟梁　刈羽郡山室町　岡野豊吉氏
　　　　　　木枕棟梁　三島郡片貝駅　大矢勘七氏
　　　　　鳥居１９１６年（大正５年）建立
　　　　　　総工費１１９円７４銭
　　　　　　請負石工　高柳村　中村負一氏
　　　　　　　石材　当町　天水越屋
　　　　　　　　　　　　　　　　　小谷集落



大欅です


市指定文化財　天然記念物　小谷白山神社の大ケヤキ　の標柱です

説明版です
　　　小谷の大ケヤキ
　　　　　平成３年（１９９１）２月に町指定天然記念物となる。
　　　　　樹高約２０ｍ、目通り約６，３ｍ、地上より約１０ｍで４本に分枝して（内一本は枯死）町内では
　　　　現在最大のケヤキの木とされている。樹齢約６００年。
　　　　　　　　　　　　　　　　　小谷集落





東側から


社殿の前右手に大杉あります



社殿前から




社殿右脇から,大杉は目通り５，３ｍの巨木です




境内社の案内板が有りました

では、次へ行きましょう

新潟県十日町市、大荒戸庚申の夫婦杉です！！

大荒戸は、十日町市役所の西約１２ｋｍ、ほくほく線まつだい駅南西約３ｋｍの山の中

国道２５３号線の千年橋の西側、千年集落から南へ入ります

山の中の一本道を南下します、大荒戸集落の入口に大杉、夫婦杉があります

杉の脇に駐車スペースが有ります



道路脇に大杉が立っています（南から）



西側から見ると夫婦杉の由来が解ります

市指定文化財　天然記念物　大荒戸の庚申夫婦スギ　二本　平成３年２月１日指定の標柱です

説明版です
　　　庚申夫婦杉
　　　　　天保時代（１８３３～１８４４）の凶作で食糧が不足したとき、大荒戸の大杉の下に集まれ
　　　　という回状が出されています。
　　　　　その時代に、すでに目印となる大木であったことがわかります。
　　　　　昔から交通往来の要所であり、旅人の道中の安全と五穀豊穣を祈願した夫婦杉です。
　　　　　市指定文化財

大きさは、目通り幹回り１１，３ｍ合体木の巨木です

根元には、石塔や石仏が並びます


盤持石（力くらべ石）です、寺や神社の境内で見られますが、道路脇にあるのは、この場所にお堂があったのでしょうか

では、次へ行きましょう