ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県栄村、北野天満宮の大杉です!!

2016-07-10 12:19:47 | 巨樹・大木
北野天満宮は、栄村役場の南約7kmのところ

国道117号線を東へ宮野原橋で信濃川を渡り新潟県へ入って直ぐ

県道239号線を北野天満温泉を目指して南下します

北野天満温泉を過ぎると

県道沿いに赤鳥居が有ります



県道を進むと、神社境内前を県道が通っていて、道路脇に大杉が在ります

道路脇に駐車スペースが有ります


拝殿前から



鳥居右側の大杉です

拝殿正面の鳥居です、左右に大杉が在ります

本殿です、玉垣・幣殿は有りません

自然石の上に狛犬が載ります

本殿の見事な彫刻です

由来記です
   天満宮由来記
     本社の創立は古記に付て其の沿革を見る、已に正暦4年(993)當北野に勧進し、以后二百有余年を過ぎ
    文治3年(1190)源義経の當地を通過するに際し山上の池奇勝なるを以て石社を立て該神を祭り去れりと
    云う、其后、文明8年(1476)造立・元禄8年(1694)6月御本社并拝殿再建・文化5年(1808)
    9月御本殿向拝取付等あり、而して當社は年三度の祭典執行あり、旧2月25日は菅公惨憺たる悲境病没せら
    れし日にて、御戸開き祭典執行す中々賑なり、旧6月25日は菅公の御高延せられし日にして、此の日を以て
    大祭となす、其、賑かなること著しく恰も市場の如し、商人小屋・御茶屋等数百余に過ぐ、當日は幾千の参籠
    者群集し境内立錐の如し、9月25日は御戸閉称し祭を執行し、翌年2月至雪中間御戸閉鎖す、而して近国他
    国の信者より献額等 しく本社内・拝殿内隙なし菅公慰霊遠くに聞こえ、参籠者日々隆盛に趣けり。
      明治35年千年祭絵巻より記す                    長野県下水内郡栄村


由来記現代語です
   地域の宝 北野天満宮
    古記によれば、本社の創立は正暦4年(993)にさかのぼり、この年、北野に勧進されたのが始まりとされ
   ています。
    二百余年後の文治3年(1190)には、源義経が当地を通過する際に、山上の地がすばらしい景色であると
   してそこに石社を建て、北野神を祀って去ったと伝えられています。その後、文明8年(1476)に社殿を造
   立し。元禄8年(1694)6月には御本社と拝殿を再建、文化5年(1808)9月には、御本殿向拝を取り
   付けたと伝えられえいます。 
    明治35年に挙行された千年祭の絵巻によれば、旧暦6月25日は道真公の御降誕で、この日を大祭とし大変
   な賑わいで、多数の出店が並び、数多くの参籠者・信者で賑わったといわれています。
    現在は、3月35日に御戸開き、8月24日に前夜祭、8月25日に大祭、10月25日に御戸閉めが行われ
   ています。 
     長野県下水郡栄村                           北野天満宮社務所

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長野県栄村、常慶院の大杉です!!

2016-07-10 07:40:56 | 巨樹・大木
常慶院は栄村役場の西約4kmのところに有ります

栄村役場は、信濃川左岸の新潟県境近くにありますので

国道117号線を西へ、青倉トンネルを抜けて、次の横倉トンネルの手前を南に入ります

JR飯山線よこくら駅の西側の踏切を通って、信濃川に架かる橋を渡ると直ぐに右へ

また直ぐに、常慶寺の案内板が有りますので、道なりに進むと

仁王門です道路脇に駐車スペースが有ります


楼門です



楼門と本堂前の石段の間に大杉が5本あります




参道を挟むように4本の大杉が並びます、右奥の一本が目通り幹回り5mの巨木と呼べそうです




石段上から見下ろしました


鐘楼です

本堂です

下記は、苗場山麓ジオパークのホームページに記載されています
   常慶院は、栄村箕作にあり、曹洞宗の市河谷第一の由緒あるお寺として知られています。
   寺歴によれば、江戸時代の天和2年(1682)の文書に、室町時代応永5年(1398)の開山とあり、
  津南町寺石の吉祥寺や船山の大龍院とも関係があると言われています。
  慶長3年(1598)市川氏が会津に移封された後、市川氏の旧城址である、現在の場所に移ったと言われ、 
  現在では飯山線横倉駅から徒歩10分程度で、千曲川を渡った左岸の高台に位置しています。
   当地域では大規模な寺院で、仁王門には仁王像が安置され、山門は、茅葺入母屋造となっており、
  善光寺以北数十里の間にこれだけの山門のある寺はないと言われています。
 本堂は、元禄3年(1690)に再建され、釈迦如来が安置されています。・・・となっています。

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