ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

徳島県上板町、瀬部「乳保神社のイチョウ」(国指定)です!!

2024-07-05 12:32:50 | 巨樹・大木
 瀬部地区は、上坂町役場の南南西約3kmのところ

 上板町役場を東側に出ます、約100mで右(南)へ道成りに進みます

 約1.1kmで信号を右(西)へ、県道14号松茂吉野線です

 約400mでコンビニ手前信号を左(南)へ、県道139号船戸切幡上板線です

 約1.1kmで信号を右(西)へ、県道15号線です

 約800mで左(南)へ入ると

 大きなイチョウが見えました

 乳保神社の北側(本殿裏)です

 右手(西側)に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

 天然記念物標柱です

 説明版です
   国指定天然記念物
     乳保神社のイチョウ
       1944(昭和19)年11月7日指定
 このイチョウは、瘤(気根)が多く生じていて、乳房が垂れた形に似ている様子から、授乳の神木として古くより地域の人々に崇められています。
 この木は雄株で、樹幹は根周り20m余り、幹周り17.23m、高さ約28mに達し、枝張りは、東西22m、南北30mです。
 樹歴いよりますと、寛政年間と昭和時代に落雷にあい、2004(平成16)年には台風6号により幹の一部が折れました。
 このように、度重なる災害にあいながらも樹勢を回復し、現在に至っています。樹齢は800~1000年(推定)で、県下のイチョウの中で最長老の巨樹として威厳と風格を保っています。
      平成28年3月9日   徳島県教育委員会・上板町教育委員会
 *青森県北金ヶ沢のイチョウ(幹囲20m)に次ぐ第2位の巨樹です


 昭和34年3月16日建立の説明石碑です、一部分が読めなくなっていますが、寛政年間の落雷、明治2年の民家火災による焼損、一部炭化したり大枝が枯れたこと、樹の大木さ・樹齢900年と推定されるなど、また、昭和19年五天然記念物に指定されたと、さらに長曾我部氏が松永久秀を攻めたときには火災を防いだことや信仰などの記載があるようです。


 北東側から、根元はフェンスに覆われて幹の根際を保護しています

 東側から、大きな乳柱(気根)が見られます

 南東側から

 乳保神社境内を南側に回って鳥居です

 手水舎です

 参道を進みます

 拝殿です

 本殿です

 南西側から、フェンスが設置されたのは、元々あった玉垣では保護が難しくなったようです

 西側から、多くのヒコバエが大きく育って巨大な樹体を形成しているようです

 北西側から見上げました

 では、次へ行きましょう



 2024・6・8・7・50

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  徳島県上板町、高瀬「天目一... | トップ | 徳島県上板町、瀬部「鳥屋の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巨樹・大木」カテゴリの最新記事