富沢地区は、最上町役場の南東約4kmのところ
国道47号線北羽前街道(最上街道)を南東へ
コンビニの先に、東善院の参道が開いています
参道を車で入って参道東側の駐車場に車を止めることが出来ました
参道入り口です、南無観世音菩薩の赤い幟が案内してくれています
富山馬頭観世音です
最上札所 第三十一番富澤です
参道を進みます
山門です
山門を入ると鳥居が有りました
右手には大きな湯殿山の石碑です
お地蔵様でしょうか
手水舎です
風格のある狛犬です
鐘楼です
本堂の観音堂は、最上観音霊場第31番札所です
見事な彫刻を見ることが出来ました
本堂前東側には石仏が並びます
境内西端に目的のトチノキです
本堂前から見ました、トチノキへ行ってみましょう
東側から
山形県指定 天然記念物「富沢のトチノキ」です
説明版です
山形県指定天然記念物
富沢のトチノキ
指定 昭和31年9月28日
所在地 最上町大字富澤1378番地
樹周 昭和31年6.25m→平成30年7.1m
樹高 昭和31年 約34m→平成30年約31m
ここ浪高山光精寺東善院・富沢観音の境内には、多種多様な樹木が植えられています。その中でもひときわ目につくのが、亭々と天に向かいどっしりと立っているこのトチノキです。樹高約31m、樹周7.1mの巨木で、樹齢は五百数十年と推定されています。
このトチノキは、富沢の人びとが古くから馬頭観音様の御神木として大切に守り育ててきた古木で、富山馬頭観音の歴史の古さを物語っています。昭和31年9月、その由緒に加えて、平地では稀に見るトチノキの大樹として「富沢のトチノキ」の名称で山形県の天然記念物に指定されました。
この栃(橡)の木には、5月下旬頃に乳白色の花が咲き、秋にはクリの実に似た褐色の実が数多く生ります。その実は人のリュウマチによく効くといわれ、最上町が特産地だった頃には馬の眼病の薬としても使われました。今は馬頭観音様からの授かり物の御守りとして、拾いに来る人が多く見られます。
今後も良好な樹勢を維持し、永く後世に伝えていかなければならない希少で、貴重な文化財です。
平成31年3月20日
最上町教育委員会
北側から
西側から
南側から
では、次へ行きましょう
国道47号線北羽前街道(最上街道)を南東へ
コンビニの先に、東善院の参道が開いています
参道を車で入って参道東側の駐車場に車を止めることが出来ました
参道入り口です、南無観世音菩薩の赤い幟が案内してくれています
富山馬頭観世音です
最上札所 第三十一番富澤です
参道を進みます
山門です
山門を入ると鳥居が有りました
右手には大きな湯殿山の石碑です
お地蔵様でしょうか
手水舎です
風格のある狛犬です
鐘楼です
本堂の観音堂は、最上観音霊場第31番札所です
見事な彫刻を見ることが出来ました
本堂前東側には石仏が並びます
境内西端に目的のトチノキです
本堂前から見ました、トチノキへ行ってみましょう
東側から
山形県指定 天然記念物「富沢のトチノキ」です
説明版です
山形県指定天然記念物
富沢のトチノキ
指定 昭和31年9月28日
所在地 最上町大字富澤1378番地
樹周 昭和31年6.25m→平成30年7.1m
樹高 昭和31年 約34m→平成30年約31m
ここ浪高山光精寺東善院・富沢観音の境内には、多種多様な樹木が植えられています。その中でもひときわ目につくのが、亭々と天に向かいどっしりと立っているこのトチノキです。樹高約31m、樹周7.1mの巨木で、樹齢は五百数十年と推定されています。
このトチノキは、富沢の人びとが古くから馬頭観音様の御神木として大切に守り育ててきた古木で、富山馬頭観音の歴史の古さを物語っています。昭和31年9月、その由緒に加えて、平地では稀に見るトチノキの大樹として「富沢のトチノキ」の名称で山形県の天然記念物に指定されました。
この栃(橡)の木には、5月下旬頃に乳白色の花が咲き、秋にはクリの実に似た褐色の実が数多く生ります。その実は人のリュウマチによく効くといわれ、最上町が特産地だった頃には馬の眼病の薬としても使われました。今は馬頭観音様からの授かり物の御守りとして、拾いに来る人が多く見られます。
今後も良好な樹勢を維持し、永く後世に伝えていかなければならない希少で、貴重な文化財です。
平成31年3月20日
最上町教育委員会
北側から
西側から
南側から
では、次へ行きましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます