下川茂地区は、佐渡市役所の南約13kmのところ
真野から県道65号線を南へ、急な登り下りにカーブが多く走りにくい道路です道路です
山を抜けて、一度下りきると県道81号佐渡縦貫線の交差点の丁字路になります
県道65号線は赤泊港・県道81号線は羽茂本郷の標識が手前にあります
県道81号線を右へ進むと約700mで左へ、羽茂川を渡って森の中へ入っていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a4/b72e79cbe459cba9854023d496ba547e.jpg)
五社神社の手前を左へ入ります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
しばらく進むと「太郎杉公園」の案内表示が出てきます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/51/acc50b2265b78cce85f674cd5c92de48.jpg)
道なりに進むと、「太郎杉公園」です、広い
駐車場があります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/17/3bda5cefbb6975789b1e14389a9bc5d5.jpg)
広い道路を歩いて進みます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d9/30f0a1a362ba36b96732f77a036ba0c5.jpg)
苔に覆われています、歩かれていないようです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b4/f62ddd03ded77bdd67659c534964a085.jpg)
建物が見えて来ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/46/6fd17550aac0ca2d10d14901dd6ecee6.jpg)
まず一階へ行ってみました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/41/b44cac7e99567150164f2e521ca8ff3f.jpg)
ドアに鍵が掛かっていますが、窓から中を覗くことができ、大きな切り株が有ります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/92/e9a08687778689682ec3eaa4e6fb2407.jpg)
二階への石段を登って・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/31/3b089001382771081ca27ecfe5c4042b.jpg)
太郎杉の館です、二階のドアから中に入ることができました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/77/e56ad8217cdffaf8ba7f3550430a4759.jpg)
一階に大きな切り株が有ります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/39/80cc5b22087ab2dfea16fabcd01c0fcc.jpg)
かなり腐朽が進んでいます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/99/486e3d8adac49661d579ff550ca458bb.jpg)
かつての切り株の写真です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/39/a8154c0db4b193c79569846374bce247.jpg)
説明版です
太郎杉切り株
太郎杉は江戸時代末期に伐採されたと伝えられ、次のような民話が語り継がれている。
「太郎山」に聳える太郎杉は子守をしていた地元の娘に恋をし、若者の姿となって娘と逢瀬を重ねていた。
殿様の命令で切られることとなった前夜、太郎杉は「俺は切られてもその場を動かんが、お前が来れば動く。それで貰える褒美で暮らせ。お前は俺の子共を何万と宿している。山で用をたすと種が出て、杉の木が生えて杉山になる」と娘に言い別れた。
太郎杉は切られたが、人々がどんなに頑張っても動かず、人々は娘に助けを求めた。太郎杉は娘の声にあわせて運ばれ、海を越えていった。その後川茂には太郎杉の子が広がり、杉の産地として栄えた。
太郎杉は大き過ぎて佐渡の樵では手が出ず、能登から来た樵によって伐採された。並みの長鋸では短く、地元の鍛冶屋が継ぎ合わせて一本とした。幹に遮られて相手が見えず、間に合図をする者がいて調子を合わせた。伐採には半年の月日がかかった。切り株に莚八枚を敷き、樵13人が輪になり酒盛りをした等、大きな杉であったことが語り伝えられている。
太郎杉株の大きさ
長径 3間(5,4m)
短径 2間(3.6m)
幹周 8間(14.5m)
推定樹齢2000年以上
(1935年、川茂大杉山・太郎杉切株踏査書より)
太郎杉は川茂杉と呼ばれる、萌芽力・生命力の強い品種で、麓の五社神社には現存する最大の川茂杉(幹周5.2m、樹高30m)が神木として残っている。
この展望台により切り株を保存し、赤泊村が大杉の産地であったことを長く伝える。
赤泊村
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/b2b5b11cc473ac3ad3eff5c58f866948.jpg)
南側から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/16/812eb88291d114c1211ef26c87f6457e.jpg)
東側から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/42/3a1101f0c1d6cf8d1713ee469df0f592.jpg)
西側の森を見ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
では、次へ行きましょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
真野から県道65号線を南へ、急な登り下りにカーブが多く走りにくい道路です道路です
山を抜けて、一度下りきると県道81号佐渡縦貫線の交差点の丁字路になります
県道65号線は赤泊港・県道81号線は羽茂本郷の標識が手前にあります
県道81号線を右へ進むと約700mで左へ、羽茂川を渡って森の中へ入っていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a4/b72e79cbe459cba9854023d496ba547e.jpg)
五社神社の手前を左へ入ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
しばらく進むと「太郎杉公園」の案内表示が出てきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/51/acc50b2265b78cce85f674cd5c92de48.jpg)
道なりに進むと、「太郎杉公園」です、広い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/17/3bda5cefbb6975789b1e14389a9bc5d5.jpg)
広い道路を歩いて進みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d9/30f0a1a362ba36b96732f77a036ba0c5.jpg)
苔に覆われています、歩かれていないようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b4/f62ddd03ded77bdd67659c534964a085.jpg)
建物が見えて来ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/46/6fd17550aac0ca2d10d14901dd6ecee6.jpg)
まず一階へ行ってみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/41/b44cac7e99567150164f2e521ca8ff3f.jpg)
ドアに鍵が掛かっていますが、窓から中を覗くことができ、大きな切り株が有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/92/e9a08687778689682ec3eaa4e6fb2407.jpg)
二階への石段を登って・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/31/3b089001382771081ca27ecfe5c4042b.jpg)
太郎杉の館です、二階のドアから中に入ることができました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/77/e56ad8217cdffaf8ba7f3550430a4759.jpg)
一階に大きな切り株が有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/39/80cc5b22087ab2dfea16fabcd01c0fcc.jpg)
かなり腐朽が進んでいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/99/486e3d8adac49661d579ff550ca458bb.jpg)
かつての切り株の写真です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/39/a8154c0db4b193c79569846374bce247.jpg)
説明版です
太郎杉切り株
太郎杉は江戸時代末期に伐採されたと伝えられ、次のような民話が語り継がれている。
「太郎山」に聳える太郎杉は子守をしていた地元の娘に恋をし、若者の姿となって娘と逢瀬を重ねていた。
殿様の命令で切られることとなった前夜、太郎杉は「俺は切られてもその場を動かんが、お前が来れば動く。それで貰える褒美で暮らせ。お前は俺の子共を何万と宿している。山で用をたすと種が出て、杉の木が生えて杉山になる」と娘に言い別れた。
太郎杉は切られたが、人々がどんなに頑張っても動かず、人々は娘に助けを求めた。太郎杉は娘の声にあわせて運ばれ、海を越えていった。その後川茂には太郎杉の子が広がり、杉の産地として栄えた。
太郎杉は大き過ぎて佐渡の樵では手が出ず、能登から来た樵によって伐採された。並みの長鋸では短く、地元の鍛冶屋が継ぎ合わせて一本とした。幹に遮られて相手が見えず、間に合図をする者がいて調子を合わせた。伐採には半年の月日がかかった。切り株に莚八枚を敷き、樵13人が輪になり酒盛りをした等、大きな杉であったことが語り伝えられている。
太郎杉株の大きさ
長径 3間(5,4m)
短径 2間(3.6m)
幹周 8間(14.5m)
推定樹齢2000年以上
(1935年、川茂大杉山・太郎杉切株踏査書より)
太郎杉は川茂杉と呼ばれる、萌芽力・生命力の強い品種で、麓の五社神社には現存する最大の川茂杉(幹周5.2m、樹高30m)が神木として残っている。
この展望台により切り株を保存し、赤泊村が大杉の産地であったことを長く伝える。
赤泊村
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/b2b5b11cc473ac3ad3eff5c58f866948.jpg)
南側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/16/812eb88291d114c1211ef26c87f6457e.jpg)
東側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/42/3a1101f0c1d6cf8d1713ee469df0f592.jpg)
西側の森を見ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
では、次へ行きましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
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