ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県南相木村、日向「新海三社神社のサワラ」です!!

2020-05-15 07:50:20 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です

緊急事態宣言は一部の都道府県を除き解除されましたが

まだまだ緊張感を持って行動しましょう。

では・・・


日向地区は、南相木村役場の北西約3kmのところ

今回は、国道141号線の海ノ口(南牧村役場そば)から

小沢志なの入トンネルを抜けて南相木村に入りました

小沢川に沿って下って行くと県道2号線に出るはずが

手前の南相木川を渡る橋が、昨年の大雨の為橋脚が崩れて通行止めです

東への迂回路を進むと県道2号線に出ました

ここが日向集落です、すぐ左上に新海三社神社が鎮座します

住宅内の細い道を上がって行って公民館でスイッチバックさせてもらって

神社鳥居手前の駐車スペースに車を止めることが出来ました

参道入口鳥居です

水盤です

正面に社殿です

大きな本殿が入っています、額の文面は新海神社となっています

南相木村指定有形文化財です

右手の斜面上から本殿屋根が見えました

さらに東側には境内社の祠が並びます

社殿の左手に目的のサワラです

社殿前から見上げました、二本の幹が並列しています、合体木のようです

南西側から

指定名木説明版です
  指定名木
この木は村制制定百周年を記念して、
南相木村の名木にしていされました。
樹種  椹(サワラ)
胸高直径 1,40m
樹高  31m
所有者 新海三社神社
  平成元年9月11日
  南相木村
*胸高周囲は4,4mにしかなりませんが・・・
目通り幹囲6,5mとか30年ほどで成長したと
も思えませんね~



境内東側のこちらもサワラの大木です

境内に在るのは、ヒノキではなくサワラです
(葉の裏側の白い模様がXに見えるのがサワラです)

では、次へ行きましょう



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長野県上川村、樋沢「樋沢野辺山のイシナシの木(ヤマナシ)」(村指定)です!!

2020-05-14 06:37:00 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です

緊急事態宣言は今日一部の都府県を除き解除の予定ですが

まだまだ緊張感を持って行動しましょう。

では・・・

樋沢地区は、上川村役場の西約5kmのところですが

今回の石梨の巨木が在るのは、千曲川支流の西川に北側台地の上

樋沢のヒメバラモミから南西方向へ

西川を左岸に亘ると住所は南牧村です

少し行ってクリーンセンターは上川村です

道なりに台地の斜面をつづれ折りに登って行きます

上川村の飛び地の様な台地上に出ると八ヶ岳が良く見えます

真っ直ぐな道を進むと、村境近くの道路沿い左手に

目的の石梨の大木が見えて来ました

手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

イシナシです

北東側から

説明版です
 イシナシ〔石梨〕
     (村天然記念物)
  昭和47年3月3日指定
 俗名をイシナシと呼び、本来の名はヤマナシ
のことで、バラ科ナシ属の落葉広葉樹です。
 毎年5月下旬頃、純白の花を咲かせ、秋には
無数の果実をつけます。
 高さは約17mあり、太さ約5mあります。
樹齢は250~300年と推定されています。
  平成13年12月
         上川村教育委員会

北西側から見上げました

南西側から、緑に見える枝葉はヤドリギですね

土地整備記念碑の向こうに八ヶ岳が綺麗でした

では、次へ行きましょう
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長野県上川村、樋沢「伊勢社・樋沢のヒメバラモミ」(県指定)です!!

2020-05-13 06:34:46 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です、期間延長になりました

その前に・・・

樋沢地区は、上川村役場の西約5kmのところ

今回、住吉神社から県道68号線を戻るように西へ

男橋で県道が千曲川右岸に渡る所を直進します

JR小海線しなのかわかみ駅前を過ぎて道路が左にカーブします

小海線の踏切りを渡ります

線路沿いの左(東)に二本のヒメバラモミが見えました

伊勢社への道路が判らなかったので

踏切り南側の農協販売所前駐車場に車をとめさせていただきました

線路北側住宅地の樋沢公民館前の防災ハザードマップです

線路北側の住宅地から見ました


東へ近づいて来ました、手前の幹の先端は欠けてしまっています


上に在るのが伊勢社の社殿です、参道は西に延びているのですが・・・

こちらの建物は、墓地のお堂のようです

ヒメバラモミです

説明版です
  樋沢のヒメバラモミ
   長野県天然記念物(線路側)
昭和35年2月11日長野県文化財保護条例
第3条第1項の規定により指定。
   川上村天然記念物(・・・・?)
昭和・・年・・月・・日川上村文化財保護条
例第6条第1項の規定により指定。
 ヒメバラモミはマツ科トウヒ属の常緑針葉
喬木である。
 須川長之助氏が、1911年八ヶ岳で採集
したものを標本としてREGEL氏が命名した。
 長野県下の中央高原型地域のみに分布し、
海抜およそ1100mから2000mの間に
成育する。本村の他に、南アルプス連峰中の
仙丈ケ岳丸山小瀬・、及び八ヶ岳西岳国有林
などに分布する。
 ここの木は、本種の代表的なものである。
 長野県天然記念物の方の樹高約14m、直
経目通り1213cm。
     昭和41年3月18日
        川上村教育委員会

指定から60年が経っています、説明版では目通り幹囲3,8mほどですが

最近の計測では、線路側4,4m、伊勢社側4,2mとか

十分な大木で在ります

では、次へ行きましょう



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長野県川上村、原「住吉神社のハルニレとカツラ」です!!

2020-05-12 06:35:45 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です、期間延長になりました

その前に・・・

今回は山梨県側から国道141号線を北上して来ました

JR小海線のべやま駅近くから、小海線に沿ってレタス街道を下って来ました

川上村は、千曲源流部の川沿いに東西に延びています

レタス街道を下って千曲川沿いに約2km上流側へ・・・

原地区は、川上村役場の西約3kmのところ

県道68号線の南側に西向き参道で住吉神社が鎮座します

参道入口から社殿裏側の社叢、そして忠魂碑まで東西に長い境内です

境内の北側に参拝者用駐車場が有ります


境内入口参道の鳥居です、境内にはヒノキやスギの大木の並木が続きます

参道を進むと随身門が見えて来ました

狛犬です

手水舎です

水盤です

随身門です

天然記念物 樹林叢 の標柱がヒノキに立てかけられています

説明版です
 住吉神社の樹林叢
     村天然記念物
  昭和47年3月3日指定
 住吉神社境内に、ケヤキ、スギ、イチイ、
マユミ、ヤマウルシ、ヤマツツジ、ハナヒョ
ウタンボクをはじめ、三百を超える多種目の
植物が共存し、古木の樹林叢として貴重です

 平成17年3月  川上村教育委員会

随身門をくぐるとすぐ拝殿です

彩色されて立派な本殿です

本殿右手に境内社が並びます

さてさて、境内の大木は沢山ありますが目立つ巨木は在りませんね~

県道に出て東西に長い境内地を更に東へ行きましょう.

境内地の北東隅に目立つ大木が在ります

ハルニレの大木です、目通り幹囲4,6mだそうです

ヘルシーパーク入口バス停の前でした

境内地から外れているようですが県道北側にはカツラノ大木です

中心の主幹の1本かは既に枯れています

回りのヒコバエを合せると、目通り幹囲5,1mの巨木でした

では、次へ行きましょう

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山梨県北杜市、小淵沢「小淵沢のモミ(湧水モミ)」(県指定)です!!

2020-05-11 07:17:19 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です、期間延長になりました

その前に・・・

小淵沢地区は、JR中央本線こぶちざわ駅周辺から

北は道の駅こぶちざわの先、南は釜無川まで広がった地区です

北杜市役所から小淵沢駅まで約16kmです

中央自動車道小淵沢インターの北側

県道11号線八ヶ岳公園ラインに道の駅こぶちざわが有ります

道の駅の南西側の信号を西へ200mほど

南へ入る道路が有ります

舗装の突き当りから林道(未舗装)です


林道は南に伸びています

右手の木々の間の斜面下に大きなモミノキが見えます

林道の先では鉄塔の工事が行なわれている様です、手前に車を止める事が出来ました


案内板です、湧水モミの文字があります

山道を下ります

すずらん池と水辺の里の案内図です、これも北が上になっていないの解かりづらいですね

説明版です 
   すずらん池と水辺の里
 この里には、すずらん池を中心とした
エリアと、それに続くモミの木と井詰湧
水があります。
 すずらん池は、周囲400mの温水た
め池で、周辺の町の花であるすずらんが
群生していたことから、すずらん池の名
がつきました。
 遊歩道・東屋を有し、鳥や動物たちの
憩いの場となっています。
 上流にあるモミの巨木の根本からは、
コンコンと湧水が湧きでており、井詰湧
水と呼ばれています。
 この湧水は、旧小淵沢村全域にわたり
古くから人々の生活を潤してきました。
     環境庁・山梨県


林道から見えたモミの木です

説明版です
  小淵沢高原
    モミの木
天然記念物 昭和41年度
樹高50m、樹齢500年、根幹5,70m
小井誥神社が天仁2年正月、神社本殿創建の
折ご神木として植えられたもので、樹齢、樹
高とも県下にその類を見ない、ご神木である
。        小淵沢町


北側から

南側から

南西側から、目通り幹囲5,8mだそうです

傍らの祠です

湧水が流れます

ヤマブキが咲いていました

では、次へ行きましょう
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山梨県北杜市、小淵沢「高野八幡神社の祖神のバラ(ハリギリ)」(市指定)です!!

2020-05-10 06:44:26 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です、期間延長になりました

その前に・・・

小淵沢地区は、JR中央本線こぶちざわ駅周辺から

北は道の駅こぶちざわの先、南は釜無川まで広がった地区です

北杜市役所から小淵沢駅まで約16kmです

地区の南側を県道17号線が東西に通ります

更に南側を市道(高野通り)が通ります

高野公民館の西側を南に下った所に八幡神社が鎮座します

公民館の駐車スペースを利用させて頂きました

高野公民館です、高野地区高齢者活動促進施設になっているようです

地図で確認しましょう、南北が逆になっていて見ずらく感じました

道路脇に八幡神社の案内板が有ります

南に入り住宅の先の道を進むと鳥居が見えてきました

鳥居です

境内はゲートボール場になっています

社殿です

社殿の右手トタン塀の上に大きな幹が見えています

社殿の北側に目的の祖神のバラ(ハリギリ)です

説明版です
  小淵沢町指定天然記念物
八幡神社の祖神のバラ(ハリギリ)
  昭和41年6月10日指定 八幡神社
 このハリギリは、根回り5,75m、目通り
4,32m、樹高25m、枝張りは東西18,
6m、南北12,2mを測り、樹齢約400年
で町内のハリギリの中では大木であり、貴重な
ため、小淵沢町天然記念物に指定されている。
 木のそばに文字道祖神があることから祖神の
バラとも呼ばれている。
 ハリギリは、ウコギやタラノキ・コシアブラ
等と同じ仲間のウコギ科の樹木で、一般にセン
ノキと言う。通常山地に生育する落葉高木で幹
は直立する。
 木肌には荒い縦の裂け目が走り暗褐色で、若
枝には普通幅の広いトゲがあり、葉は長柄があ
って葉長は5~9裂し、モミジを大型にしたよ
うな形をしている。肥沃な適潤地に多く成育し
たので山野の開拓時には適潤地の判定に使われ
た。また、木目が美しいことからケヤキと並ん
で菓子器やくりぬき盆などの加工材として多く
利用されている。
       小淵沢町教育委員会

山梨の巨樹・名木100選です

南側の腐りかけの切株の上に登って見ました、足元が安定しなくずれてしまいました

社殿脇から見上げました、根元に双体道祖神が有ります

北西側から、根元には石仏や祠が並んでいます

では、次へ行きましょう

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山梨県北杜市、白州町白須「前沢正八幡神社のケヤキ」(市指定)です!!

2020-05-09 06:37:34 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です、期間延長になりました

その前に・・・

白州町白須地区は、北杜市役所の西北西約10kmのところ

国道20号線沿いに有る「道の駅はくしゅう」のあるところです

道の駅からさらに国道20号線を長野方面へ

前沢信号を西へ入って、左鉤の手に道路を進むと

参道は東向き、南を正面に正八幡神社が鎮座します

境内には二本のケヤキの巨木があります

その内一本が市の天然記念物指定されています

鳥居前道路に車を止めさせて頂きました

参道の鳥居が見えて来ました、右にケヤキの巨木が見えています

神社説明版です
 正八幡神社
  鎮座地 白須字前沢6668番地
祭神 応神天皇
創立 長元3年(1030)
由緒 後一条天皇が鎮守府将軍源頼信を遣わし
  奉幣した。堀河天皇の御代、新羅三郎義光
  が後三年の役を終え当社に武運長久を祈願
  し、そのみぎりケヤキを記念植樹。
   現在樹高30m、目通り4,4mに達し
  町の天然記念物に指定されている。
境内末社 天神社外12社

鳥居脇のケヤキです(南東側から)

境内(西側)から見ました、幹に大きな傷が有ります大枝が折れた様です

拝殿前から見ました、目通り幹囲5,8mのケヤキの巨木です


天然記念物指定のケヤキです、枝を少し整理してしまています

南側から、太い根が南に向かって伸びています



拝殿前から見ました、目通り幹囲5,3mまで成長して立派な巨木になっています

拝殿脇(北側)から、こちら側にも拝殿に向って太い根が伸びているのが分かります



北杜市指定天然記念物
   前沢正八幡神社のケヤキ
所在地 北杜市白州町白須6668
所有者 正八幡神社
指定年月日 昭和48年12月1日
 この社はいつごろ祀られたか明らかでない。
祭神は誉田別命(応神天皇)である。
 ケヤキはニレ科わが国の代表的な広葉樹の1
つでツキ(槻)の木ともいう。本州・四国・九
州・朝鮮・中国の温帯にかけて分布している。
 このケヤキは根もとの張りぐあいに特徴があ
り、この地方ではまれに見る巨樹であるので天
然記念物になっているものである。この木の規
模は次のようである。
 根回り     17,20m
 幹回り(目通り) 4,40m
 第1枝下     3,00m
 枝張り 東西  25,00m
     南北  25,00m
 樹高     約30,00m
 樹齢     約250年
樹勢は旺盛である    北杜市教育委員会

拝殿です

本殿は覆屋の中です

境内西側の石垣の上に祠が並んでいます

こちらの祠にはお名前が有ります「天満天神」です

説明版に有った境内末社の天神のことのようです

ケヤキの芽吹きとともに農作業が始まっているように感じました

では、次へ行きましょう
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山梨県北杜市、白州町白須「白須若宮八幡神社のモミ」(市指定)です!!

2020-05-08 06:45:16 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です、期間延長になりました

その前に・・・

白州町白須地区は、北杜市役所の西北西約10kmのところ

国道20号線沿いに有る「道の駅はくしゅう」のあるところです

道の駅の北側に若宮八幡宮が南向きに鎮座します

八幡宮には駐車場が無いので、道の駅の駐車場を利用させて頂きました

「道の駅はくしゅう」の建物です

駐車場から八幡宮の社叢を見ました

白須若宮八幡神社です

説明版です
  若宮八幡神社
    鎮座地 白須1598番地
祭神 仁徳天皇・神功皇后・応神天皇
由緒 甲斐国志に「光厳院ノ御宇勧進ス、武田
  家代々尊敬浅カラズ永禄中馬場美濃守今ノ
  地へ遷シ、白須刑部少輔政義神主石田菅蔵
  ト心ヲ合セ修造スト云ヘリ」
其他 境内にモミの巨木がある。
   目通り幹囲5,84mの規模であったが
  落雷で幹部中断内部は空洞、町の天然記念
  物。

参道石段前から拝殿を見ました

目的のモミは石段の左手に見えます

参道石段の右手に祠が並びます

拝殿です

本殿です

境内東側の石垣の上に祠がズラーリと並んでいます、不思議な感じです

拝殿前から見ました

説明版です
  町指定天然記念物
白須若宮八幡神社のモミ
  所在地 白須1598番地
  管理者 氏子総代
  指定年月日 昭和50年1月10日
 根廻り6,5m、目通り幹廻り5,84m、
地上6,6mで幹が折れ、そこから南に枝を出
しそのうち細い枝が一本上に立っている。幹の
内部は空洞となり、内側には落雷により焼けた
跡がある。南側の幹の外側は下から上まで欠け
ているが、樹勢は旺盛で、県下まれに見るモミ
の巨樹である。
   平成13年3月10日
       白州町教育委員会


拝殿脇(北側)から、幹の先端が無くなっているのが判ります

西側から

下側に戻って来ました

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山梨県北杜市、白州町花水「清泰寺のカヤ」(県指定)です!!

2020-05-07 06:52:39 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です、期間延長になりました

その前に・・・

白州町花水地区は、北杜市役所の西北西約8kmのところ

国道20号線の台ヶ原中信号から県道606号線を北へ

釜無川を渡って左岸側へ、坂道を登っていくと

道路右に清泰寺があります、写真の手前右に参道石段が有ります

参道石段下の道路脇に車を止めさせて頂きました

参道石段脇の大きな宝篋印塔です

参道石段です、目的のカヤは石段上右側に在ります

霊長山 清泰寺です

石段上のカヤの幹が見えました

南東側から見ましたが、枝が繁って良く解りませんね

中段の道路脇に説明版です
  山梨県指定天然記念物
    清泰寺のカヤ
所在地 山梨県北杜市白州町花水1461番地
所有者 清泰寺
指定年月日 昭和43年2月8日
 カヤ(榧)はイチイ科カヤ属の常緑針葉樹で、日本
列島と朝鮮半島の暖地の山地に自然分布する。日本で
は東北地方南部が分布の北限である。雌雄異株で成長
が遅い。雌株の実は食用となり、山梨県では郷土食「
かやめ」が知られる。木材は芳香を放ち、光沢があっ
て美しく、加工しやすいため、最高級の碁盤、将棋盤
の材料として、また工芸品の素材にも利用される。
 寺伝によると、清泰寺はもと天台宗で、大治2年(
1127年)創建、開基は新羅三郎義光の子、義清と
という。その後、文明6年(1474年)雲鷹玄俊和
尚により曹洞宗へ改宗した際、記念にカヤを植えたと
伝えられている。
 清泰寺のカヤは根回り7,7m。県下屈指の巨木で
、植物学上貴重な個体である。
        山梨県教育委員会
        北杜市教育委員会

山梨の巨樹・名木100選です

石段の途中から太い幹を見ました

石段を上がって西側から

北側から

では、お参りしましょう


山門の四脚門です

石仏の並ぶ石畳の参道を進みます

本堂です

右手には鐘楼です

本堂前にはキンモクセイでしょうか

本堂西側には「中興開基 曲渕氏墓所」です、家形の墓石が珍しいですね

本堂裏の墓所の中にもカヤの大木です

境内南西側にも数本のカヤの大木が在ります

では、次へ行きましょう
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山梨県北杜市、須玉町若神子新町「神明社・若神子新町のモミ」です!!

2020-05-05 06:30:23 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛ですが、延長になりました

その前に・・・

若神子新町は、北杜市役所の西約2kmのところですが

国道141号線の桐木橋信号から県道603号線で

間に有る山を迂回して西側の県道17号線(七里岩ライン)へ

県道17号線を北へ進み若神子新町の集落の真中の道を東へ

道が北に曲がって行くところで右斜めの道へ

集落南側の通りが神明社参道です

神明社は西南西向の参道で鎮座します

前の道路脇に車を止めさせて頂きました


参道入口の鳥居の後ろにもう敵のモミが見えて来ました

鳥居です、額には神明社の文字が有ります

鳥居下から目的のモミを見ました、南西に大きく張り出した枝が特徴的です

南西側から

説明版です
 山梨県指定文化財
   若神子新町のモミ
    平成4年3月5日指定
 マツ科の常緑高木で暖帯から温帯の地域
に生育する。
 根廻り39m、幹廻り5,5m、樹高は
約32mで県下有数の巨樹老木である。
 神明神社社頭を飾る御神木で樹齢二・三
百年と推定される。
  平成6年3月 山梨県教育委員会
         須玉町教育委員会


南側から、幹の補修の跡が大きくなっています

東側から、目通り幹囲5,5mの巨木です

参道奥から

では、神社にお参りしっましょう

随身門です

水盤です、文字は「御宮前」でしょうか

秋葉山の灯籠と祠が並びます

狛犬です

拝殿です

本殿は覆屋の中ですが、茅葺きの本殿屋根が覗いています

本殿を囲むように祠が並びます

拝殿前から参道の随身門とモミを見下ろすように見ました

八重桜が咲き出していました

では、次へ行きましょう
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山梨県北杜市、明野町小笠原「福性院と五社大権現のスギ」です!!

2020-05-04 06:46:09 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です

その前に・・・

明野町小笠原地区は、北杜市役所の南東約5kmのところ

国道141号線三村橋入口を東へ、三村橋で塩川を渡り

右へ入ると目印は、中央自動車道下り線の高速バス用バス停です

バス停の前を通って高速道路を超えて坂道を登って行くと

福性院の入り口に出ました、福性院の駐車場を利用させて頂きました

福性院の参道に西向きの五社大権現の参道が接続しています

参道から福性院です

色々彫られていますが、真言宗智山派 小笠原山 福性院です

大きな宝篋印塔です

文化財説明版です

鳥居をくぐって五社大権現へ行きましょう

石段の上に拝殿の建物が見えて来ました

水盤です

拝殿です

拝殿前右手に目的のスギです

北側(拝殿前)から

南側から、目通り幹囲5,4mの巨木です

立派な本殿です

本殿右手の境内奥には祠が並びます

東側(本殿脇)から

では、次へ行きましょう

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熊本県八代市、「八代駅にSL人吉号到着」です!!

2020-05-03 07:45:00 | 機関車、列車車輌
今週からゴールデンウィーク明けまで外出自粛期間です

その前の4月12日八代市へ・・・

市役所周辺を見て回って、八代駅に戻って来ました

やつしろ駅は、JR鹿児島本線と肥薩線のターミナル駅です

鹿児島本線の八代駅から南側は、

平成16年(2004)九州新幹線開通と共に

熊本県・鹿児島県・JR貨物の出資する

第三セクター肥薩おれんじ鉄道になっています、可愛い電車が入って来ました

八代駅から薩摩川内駅までの116,9kmです


SL人吉号が入線してきました、SL8620型58654号機関車です

鹿児島本線熊本駅から肥薩線人吉駅間87,5kmの営業運転をしています


黒い排煙と蒸気の白が綺麗です

機関士の方も見えます

機関士の方と目が合ってしまいました



間も無く出発の時間です

白い蒸気をはいて出発して行きました

最後尾の客車からキャビンアテンダントのお姉さんが手を振ってくれていましたよ

では、新八代駅へ戻りましょう



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熊本県八代市、北の丸町「代陽小学校八王社の樟」(市指定)です!!

2020-05-02 06:43:05 | 巨樹・大木
ゴールデンウィーク明けまで外出自粛期間です,延長になるかも・・・

その前の4月12日八代市内へ・・・

北の丸町は、八代城の北の丸の部分

八代市役所の北側すぐのところです

臥龍梅から東へ、北の丸の石垣が残ります

家並みの上に大きな樹冠が見えています

第一中学校への入り口を入るとマンションの駐車場の先に見えました

太い幹が見えています

更に東へ進むと

代陽小学校正門です

正門わきに説明版が建っています
 八代市指定天然記念物
  八王社の樟
    昭和28年4月20日指定
樹齢 約1000年
高さ   31,5m
幹回り  12,7m
 校門から入って左奥へお進みください。
(新型コロナウイルスのため校内へ入るのは遠慮しました)

少し戻って校庭脇の駐車場から撮影させて頂きました

鳥居には浅井神社となっています

八王神社の祠ですね


手前の木々が邪魔になってしまいました

説明版です
 八代市指定天然記念物
   八王社の樟
     (昭和38年4月20日指定)
 この場所はかつて「浅井の津」と呼ばれた八代海
の海上交通の要所でした。妙見神が百済からこの地
に着船したと伝えられ、海神八大竜王を祭り航海の
安全を願ったので、八王社とも呼ばれます。この樟
は、港に入る船の目標樹で、樹齢千年、高さ31,
5m・幹回り12,7mの巨木です。
 元和9(1623)年に加藤正方が八代城を築城
したときに社殿を改築しました。また八代城主松井
直之の代には境内に龍王寺が創建され社僧を置き、
江戸中期以降は妙見宮の末社とし、広く庶民に信仰
されるようになりました。境内の「八つ縄池」はか
つての船舶の給水地で、清水が絶えることなく湧き
出て、妙見宮祭礼に奉納する者はこの水で心身を清
めるのを恒例としました。池の横には弁財天が祭ら
れています。
 また、境内の石碑は万延元(1860)年に建立
された庚申碑と呼ばれるもので、「経王一石一字碑
天下泰平 五穀成就」などの文字が彫られ、昭和4
0年5月18日に八代市の有形文化財に指定されて
います。
    平成16年1月   八代市教育委員会

では、八代駅に戻りましょう
(市役所前まで戻ったらバスが出た所でしたので
駅まで歩くことにしました・・・
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熊本県八代市、北の丸「松井神社の臥龍梅」(県指定)です!!

2020-05-01 06:15:58 | 巨樹・大木
ゴールデンウィーク明けまで外出自粛期間です

その前の4月12日八代市内へ・・・

北の丸町は、八代城の北の丸の部分

八代市役所の北西側すぐのところです

八代城廊下門跡前から北側の松井神社参道入口の鳥居を見ました

手水舎です

拝殿です

本殿です

参道入口東側に「臥龍梅」です、地に這うように古梅の木が玉垣内に数本見えます

熊水戸県指定天然記念物 臥龍梅の石碑です

臥龍梅碑です

説明版です
   臥龍梅と臥龍梅碑
この辺りはもともと八代城の北の丸だった
ところで、寛永17年(1640)7月、
細川三斎(忠興、1563~1646)が
数寄屋(お茶室)を築き、庭園整備を進め
ました。
 臥龍梅は、三斎が自ら植えたと伝えられ
、老いてなお気品あふれる花を咲かせ続け
るその姿は、晩年ここで過ごした三斎の姿
をほうふつとさせます。
 傍らにある臥龍梅碑は、明治17年3月、
松井家12代当主松井敏之が建てたもので、
碑文は鏡町の教育者名和童山によります。
 百花に先駆けて咲く梅花になぞらえ、戦
国乱世における三斎の活躍は人中の魁であ
ったこと、三斎の後、八代城に入った松井
興長、その父康之の武勇も魁であったこと
が称えられ、その遺徳を伝えたいとの建立
趣旨とともに、先人に恥じない立派な人物
であるようにとの後世の人々への戒めが記
されています。
 何物驩龍、化作老梅、頷珠粲爛、
 花光爭開、嗟此厥初、先公所栽、
 人中之傑、花中之魁、相傳相承、
 世闘芳来。
(何物か驩龍、化して老梅となる。珠をふ
くみ燦爛、花光争いて開く。ああこれ、そ
のはじめ、先公の栽ゆるところ。人中の傑
、花中の魁、あい伝えあい承け、世々芳来
をたたかわす。)
 平成24年3月 八代市教育委員会

北側から

南側の歩道から

松井神社茶園の説明版も建っています

では、次へ行きましょう


   
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