旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

アルジェリア旅行雑感

2018-07-08 19:10:31 | 日記
2018年6月22日から7月4日のドバイ経由アルジェリア観光
事前準備で東京のアルジェリア大使館にビザ申請
受付で個人旅行は難しいとのことでしたが、現地の方の招待状もあると説明し、ビザ発行をしていただきました。

今回の旅程
6月22日、神戸のベイシャトルで関空へ
6月23日 早朝にドバイ着、アブダビ観光
    モスク、ルーヴル美術館、マリーナ・モール散策と夕食 
    アブダビのハイアットキャピタルゲートホテル宿泊
6月24日 ドバイに戻りシェラトン モール オブ ジ エミレーツ ホテル ドバイ宿泊
     エミレーツ・モール散策
6月25日 ドバイからアルジェへ
     ホテル・エル・リヤドで2泊
     歴史地区ティパサ観光
     カサバ観光
     ノートルダム・ド・アフリーク教会観光
     シディ・フレッドジュ散策・ボート遊覧
6月27日 アルジェからアンナバ
     アンナバのシェラトンホテルに2泊
6月28日 イマームの儀式と食事
6月29日 アウグスティヌス聖堂見学
     エル・カラのビラ・モンテベロに2泊    
6月30日 パーティに出席
7月1日 エル・カルのララ・ファティマ・ホテル宿泊 
    昼は休養で夜にバーベーキュパーティ
7月2日 早朝にアンナバ空港からアルジェ空港へ
7月3日、ドバイのスイス・アルグレイル・ホテル宿泊
    アル・グレイル・モール散策
7月4日、ドバイ空港から関空へ
ベイシャトルの運行が中止のため、バスで振り替え輸送で神戸に戻りました。

ホテルを転々とあわただしい感じもしました。


 6月25日にアルジェ空港に到着しましたが、時刻になっても飛行機が飛ばないのがアラブ時間なのかもと、というのは、出発時刻になっても、搭乗客が多数乗り込んできます。女性はトイレットペーパーは常時持ち歩きをしておかないと困ります。
 空港などのパプリックなところでも備えていないことがあります。
 水の事情は大変なようです。レストランでもトイレはひしゃくで流します。家庭においては、給水制限でシャワーを浴びることができないし、トイレの水も流せないので、用をたしてもそのままです。

 道路を走っていて、主要なところは舗装がされていますが、120Km/hとスピードを出すので、ところどころに凸の盛り上がりがあります。警察官が四つ角に立っています。手信号で誘導するため、相当の警察官がいます。現地の方に聞くと警察官はいい人とのことです。
 そして、浮浪者はいません。それは、家族、親せきが面倒をみるので、ありえないとのことです。

 医療、教育は無償で、勉強したい人は大学へ進学するとのことです。5年と4年の9年間の義務教育、高校が3年間、大学は5年間です。高校も大学も入学試験はありませんが終了試験に合格しないと卒業が出来ません。

 物価と賃金ですが、スイカ1玉で300円くらい。通貨はディナールでほぼ円と等価です。ガソリンはリッター30円、アイスクリーム30円、警察官の1年間の給料が25万円くらいです。多くの労働者が給料以外にアルバイトをしているとか。

 女性は買い物をしてはいけないとのことで、夫か親族の男性が買い物をします。ですから、女性は商品の値段を知らないとか。なんとも複雑です。
 イスラム圏の国ですから、女性はアバヤを着るか、体型のきっくりするジーンズやレギンスなどは不可です。ゆったりとした服装は可とのこと。

 日本人だけで外出は、気を付けないといけないと。現地人と一緒であれば、心配はないようです。アルジェリア人は親日なのですが、日本語をしゃべっていても言葉が判らないのと、顔立ちが中国人と間違えられます。中国人はどうも嫌われているようで、宿泊しているホテルでも他の宿泊者からチャイニーズと聞かれ、日本から来ましたと返事すると、遠いところからよく来たねと握手をしてきます。

 アンナバというアルジェリアでは4番目の大きな都市にいきましたが、中心部の公民館の近くの道路は未舗装のデコボコの土の道です。
 各地で建設途中の住宅がたくさんあります。2階部分に鉄筋が出たままで入居しています。足場は単管で組んでいるのはましです。丸太足場もあります。地震がないようなので、柱は細いですね。鉄筋も9ミリ筋のようです。2階部分のコンクリートを打設した1階部分の養生に木の丸太で支えていました。日本の40年前くらいの状況です。

 道端での露天などは近所の方や自動車で通りすがりに買い物をするようです。大きなスーパーがないからかもと思います。コンビニ程度の店がたまにあります。

 非常に大きな砂漠を抱えた国で、7世紀末から8世紀初頭にかけて、土着のベルベル人たちのところにアラブ人が入り込み、1574年からオスマン帝国は北アフリカのアルジェリア等を支配してきました。1830年にアルジェがフランスに征服された後、征服の最中から植民地化・フランス化が進められ、アルジェリアには多数の「コロン」と呼ばれるフランス人移民が流入し定住した。

アルジェリア独立戦争
 1830年以降、フランスはアルジェリアを支配下に置き、1848年に3つの直轄県(オラン県・アルジェ県・コンスタンチン県)を置いて内地、本国の一部としたほか、1881年に東隣チュニジアをオスマン帝国から確保、1912年に西隣モロッコを保護領として支配下に組み込むなど、北アフリカ支配の拠点としていた。
 ヨーロッパ系コロン(ピエ・ノワール)と、同化によって市民権を付与されたユダヤ教徒や一部のムスリム以外の先住民は差別、抑圧されており、1945年の第二次世界大戦終結後、アジアなどから急激に広がった民族自決の流行の中で、反仏抵抗運動が高まっていた。
 1954年、アルジェリア民族解放戦線(FLN)が組織され、同年11月1日に一斉蜂起を開始した。アルジェリア民族解放戦線は軍事部門であるアルジェリア民族解放軍(ALN)を設立し武装闘争を本格化させた。1954年から1962年にかけて行われたフランスの支配に対するアルジェリアの独立戦争が行われました。
 秘密軍事組織のフランス軍、アルジェリア民族解放戦線、およびアルジェリア人市民に対するテロが激化する中、ドゴールはアルジェリア民族解放戦線に和平交渉を呼びかけ、1962年3月、レマン湖畔・エヴィアン=レ=バンでエビアン協定を締結。アルジェリア独立が承認され、フランス軍とアルジェリア民族解放戦線の戦闘は停止する。4月のフランス本国で行われた国民投票では、大多数の国民が戦争の終結を望み90%以上がアルジェリア独立を支持した。

 私は、過去に映画「アルジェの戦い」を見たことがあります。1954年から62年にかけてフランスの支配下にあったアルジェリアで起こった独立戦争を描き、66年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した戦争映画の名作で、アルジェリア市民8万人が撮影に協力し、主要キャストには実戦経験者を含む一般人も多数参加しました。


「カスバの女」という歌がありました。作詞:大高ひさお 作曲:久我山明、歌手:エト邦枝

♬涙じゃないのよ 浮気な雨に
ちょっぴりこの頬(ほほ) 濡らしただけさ
ここは地の果て アルジェリヤ
どうせカスバの 夜に咲く
酒場の女の うす情け

歌詞の中で「ここは地の果て アルジェリア」という日本からは本当に遠い国です。関空からドバイまで10時間、ドバイからアルジェまで7時間、昔は船での長旅でそれこそ、フランスから渡航なので、地の果てと歌われたのでしょう。個人旅行でのビザは発効が難しいようです。現地の方の招待状を役場で証明してもらう必要があります。または、現地の旅行会社の紹介するホテルの宿泊証明書がなければビザが出ません。

 アルジェリアの現地の方はとても明るい方たちです。日本人には親しみを持って接してくれます。ただ、残念なのは、中国人かと聞かれます。日本から来ましたと答えると握手を求めてきます。多数の中国企業が進出していますが、これは何を意味しているのだろうかと。

 日本人だけで外出して町を歩けないことも残念です。言葉が通じないこともあるようですし、現地人と同行していても買い物では吹っ掛けるようです。露天の野菜や果物は金額表示がないので相対取引です。交渉次第の値段です。

 まだまだ、インフラ整備が遅れています。日本で言えば数十年前の田舎町の感じです。スーパーとか大型店舗がないためか露天商などがかなりあり、コンビニ程度の店はあります。国民はみんな明るくたくましく感じます。

 日本ではアルジェリアの観光パンフもありません。GooglMapで見てもストリートビューが点でしか表示がされません。観光客を受け入れるには、まだまだ慣れることと時間がかかるのかも判りません。

 現地の郷土料理を食べるのも旅の楽しみですが、食事が苦手な方は、カップラーメンやさとうのご飯、味噌汁、レトルトカレー、梅干しなどを持参すれば何とかなります。私も持参していました。以前はコンロも携行していましたが、ホテルで焚くと火災報知器やスプリングクラーが作動しますので、お湯で温めるかレンジ使用のものを携行します。
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アル・グレイル・モール(Al Ghurair Centre)

2018-07-08 17:54:10 | ドバイ
2018年7月3日、ドバイのスイス・アルグレイル・ホテルで少し寝て朝食後、ゆっくりと休憩してお昼に、ホテルの横にあるアル・グレイル・モールを散策しました。お昼過ぎはお客が少ないですね。果物などを買ってホテルに戻り、少し食事をして、再度モールに出かけました。夕方になればお客が多くなっていました。
店舗案内図、インフォメーションで案内図のパンフレットがもらえます。















































































































カルフールです。店舗によっては、大きなバッグはサービスカウンターに預けないといけません。それと飲み物などをバッグに持っていれば、セキュリティの札を貼ります。持ち込みか商品かの区別をするためです。野菜や果物は重さでの量り売りです。品物ごとにナイロン袋に入れて、係の方に渡せば料金のシールを貼ってくれます。胡瓜、すもも、りんご、トマト、ヨーグルトなどを買ってホテルに戻りました。店内は撮影禁止でした。



















フードコート
















































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YAKITATE(焼きたてパン屋)

2018-07-08 17:51:37 | ドバイ
2018年7月3日、日本人オーナーの店YAKITATEに行ってみました。モールの端にあります。道路を挟んで2号店も開設しています。
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桜の盆栽が飾っています。











キティちゃんとチーズ入りぱん、キウィジュース、アップルジュースを注文しました。





合計で58Dh、5%の内税です。パンが300円、ジュースが600円くらい。
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スイスホテル アル グレイル ドバイ(Swissôtel Al Ghurair Dubai)

2018-07-08 17:48:41 | ドバイ・ホテル
2018年7月3日、6月22日から7月4日までのドバイ経由アルジェリア旅行で、神戸に帰る際にアルジェリアからドバイが夜中の1時25分着なので、ドバイで休憩してから帰国です。ここのホテルはモールに直結していて空港にも近いので便利です。
少し寝てから朝食です。朝6時半から10時までバイキング形式であります。
1251室、一番端の部屋です。リビングにキッチンが付いています。そしてベッドルーム、洗濯室など長期滞在型ですね。

リビングにキッチン、包丁、なべ、フライパン、食器類、電子レンジ、オーブンなどが完備しています。







洗濯機、洗濯・脱水そして乾燥が最低2時間で8時間のタイマーもありました。2時間では乾燥していなくて、結局アイロンをかけました。ドバイなので、ベランダで干している方が乾きました。

洗面





ベッドルーム

夜景です。4時頃です。



少し寝ました。8時ころです。





























3階のロビーの横にレストランがあります。





















廊下



レストランです。

朝食です。
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アルジェ空港(出国カード)からドバイ空港、関西国際空港へ

2018-07-08 17:44:41 | エミレーツ航空
2018年7月2日、エミレーツ航空EK758便、アルジェ空港16時5分発ドバイ着7月3日1時5分予定です。出発が約1時間ほど遅れました。
出国時には出国カードをパスポートと一緒に保安検査員に提出します。
出国カード

帰りはドバイ特派員が、疲れているだろうからとビジネスクラスを手配してくれました。早めに荷物を預け、14時にチェックインしました。
エミレーツ航空のラウンジです。ボーイングチケットを受付に提示します。サンドイッチ、飲み物が提供されています。ここで、少し座ってゆっくりと時間調整しました。

機内です。ゆったりとしています。

モニターはフライト情報、映画があります。日本語訳のものが30種類くらいで、言語を選択します。

メニューです。
ジュースはオレンジ、パイナップル、りんご、マンゴー、トマト、ソフトドリンクはコーラ、ジンジャ、レモネード、ソーダ、温かい数種の紅茶、コーヒー

酒類はスコッチ、コニャック、スピリッツ、リキュール、ビール、ワイン

ディナーは数種類から選びます。









離陸です。





































ナッツ類が提供されました。

ディナーです。



デザート



ドバイに着きました。























ドバイ空港

保安検査員のところでパスポート提示し、その後すぐに荷物受け取りのボードがあり、どのラインにあるのか表示がされています。荷物を受け取りします。もう一度、出口手前に保安の方が立っています。たまに呼び止められ、荷物のチェックがあるようです。以前に止められたときに、何か問題があるのかと尋ね、バックを開けないといけないのかと質問し、パスポートを見せてくださいとのことで、日本人と判ると、スーツケースを開けずに、もういいとの事でした。よく判らないけど、顔を見て誘導しているような感じですね。
出口を出てすぐに右側にエミレーツ航空のカウンターがありますので、そちらにパスポートを提示するとホテルまでのタクシーチケットが発行されます。エミレーツの専属タクシーです。ホテルまで連れて行ってくれます。




7月4日、空港までのタクシー配車を事前に予約していました。1時10分にホテル玄関です。係の方が名前を確認して乗車です。ドバイ空港のビジネスクラスの乗車口まで横づけします。
後の手続きは、ビジネスクラスの荷物預けで、チェックインです。
チェックイン後、エミレーツのラウンジが真ん中あたりにエレベーターがあり2階に上がります。少し休憩です。ドバイ3時40分発のEK316です。9時間10分のフライトです。
ラウンジです。フルーツ、ケーキ、酒類、コーヒーなど自由に飲食ができます。







シャトルバスで移動

メニューです。和食を希望しましたが、もうありませんでした。しかたなく残りのものでとなりました。残念。
軽食、子羊のパイ

鶏カツ

関空に近づきました。

お疲れさまでした。ビジネスクラスはほぼ、水平くらいに寝転べますので、ゆったりですね。ぐっすりと寝ることが出来ました。今回のドバイ経由アルジェリア旅行6月22日から7月4日の長旅でしたが、旅費やホテルの手配などすべてドバイ特派員がしてくれました。感謝。
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エル・カラのホテルからアンナバ空港へ

2018-07-08 17:27:27 | アルジェリア
2018年7月2日、エル・カルのララ・ファティマ・ホテルからアンナバ空港へ移動し、アルジェ空港、その後、国際線のエミレーツ航空でドバイへ、ドバイで一泊し、神戸に戻ります。
朝4時過ぎの起床で、5時に迎えの自動車に乗り、約1時間走り、7時30分発アルジェ8時30分の予定です。
アンナバの景色です。























































建物の2階部分が鉄筋のままです。





















































































































アンナバ空港です。

今回はプロペラ機できなく、ジェット機です。搭乗しました。、座席指定なのに自由に座っています。私たちの席に男性客が座っていたので、パーサーが切符を確認し、指定の席に座るように注意しました。
さよならアンナバ






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ララ・ファティマ・ホテル(Lalla Fatima)

2018-07-08 17:25:49 | アルジェリア
2018年7月1日、ララ・ファティマホテルに移動です。
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自動車で移動です。



建設中の建物、木製の支柱でコンクリートのスラブを支えています。仮枠も木製ですね。











アパート





浮輪をよく売っています。現地の方には夏休みになると海が人気があるとのことで、多くの方が訪れるとのこと。アルジェリアにも四季があり、冬は山に雪がふり、スキーも楽しめるとのことです。



路上駐車が一杯です。パーキングスペースがなく、駐車場という考え方がないようです。







アルジェの民族式のテントの中で販売しています。





ララ・ファティマ・ホテル













トイレとシャワー、バスタブがなくて、シャワーカーテンもないので、かがんでシャワーをしないと床はびしょ濡れとなります。











窓から景色、古い建造物のようです。









珊瑚の販売です。写りが悪かった。
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ビラ・モンテベロ(Villa Montebello)

2018-07-08 16:59:00 | アルジェリア
2018年6月29日、アンナバのシェラトンホテルからエル・カラのビラ・モンテベロに移動です。コテッジの様な感じです。到着時と朝には玄関にクロワッサンを管理人が届けてくれていました。初日にシャワーのお湯が出なかったのがショックでした。しかたなく、水浴びしました。少し冷たすぎ。(涙)
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牛さんが散歩しています。











































ビラ・モンテベロです。屋上からの景色







プールがあります。





外観



室内

キッチンがあります。

ベッドルームが2つ、薄いシーツのみで就寝。エアコンをつけて寝ます。



初日はお湯が出なかった。管理人に連絡するも通じない。



リビング













洗濯機、一応全自動、乾燥機はついていません。

夜景

朝の景色







前の道路を砂利敷の工事中です。



お祝いのクッキーです。











夕食です。

前の家の建築中ですが、自動車はかなり古いものです。



洗濯バサミ、木製です。夜に選択して干しておけば乾いていました。雨が降らないのと湿度が低いようです。
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アウグスティヌス聖堂(アンナバ)

2018-07-08 16:55:21 | アルジェリア
2018年6月29日、アルジェリア3日目です。アンナバで有名な教会のアウグスティヌス聖堂に行きました。
アウグスティヌス聖堂は、アルジェ、オラン、コンスタンティーヌに次ぐアルジェリア第4の都市アンナバにあるカトリックの教会です。西暦396年から亡くなる430年までの間、このアンナバで司教を務めたアウグスティヌスへのオマージュとして1881年に建設が始まり、1900年にムーリッシュ・ビザンチン様式の建物が完成しました。
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タクシーで行きます。
街並みを見ながら進みます。







































近づいてきました。





































聖アウグスティヌスの彫像





敷地内の花



















ヒッポ・レジウス、教会より眼下に見ることが出来ます。望遠で撮影しました。
「古代ローマ帝国のアフリカ属州の主要都市の一つで、ヌミディア王国の王族の住居もありました。ローマ式広場、大教会跡、大劇場、住宅、公衆浴場など当時の遺跡の数々が残されています。フェニキア人の港として紀元前11世紀に築かれたヒッポは、聖アウグスティヌスの登場によってキリスト教の本拠地となり、ヴァンデル族やビザンティン帝国にも支配されましたが、西暦705年以降、イスラム王朝の支配下となります。16世紀頃にはスペインやフランスの支配へと変わり、フランス領アルジェリア時代、町の名前はボーヌに変化します。アンナバと呼ばれるようになったのは、独立戦争以降の1960年代からのことです。」













内部です。写真は不可と表示がありましたが、尋ねると人物を映さなければOKでした。





























































拝観が終わり、タクシーが来るのを待ってホテルに戻ります。

小鳥さんがとまっています













山羊が散歩しています。





街並みを見ながらホテルへ































アンナバのタクシーは黄色みたい。
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アンナバからエル・タルフの町並み

2018-07-08 16:52:58 | アルジェリア
2018年6月28日、アルジェリア旅行の4日目、アンナバのシェラトンホテルからエル・タルフへパーティ出席のために移動。自動車からの町並みです。

















































































鳥が電柱に巣をつくっています。いたるところにこの光景があります。

















スイカを運んでいます。

露天









スイカの移動販売





































































































パーティのクッキィ

パティが終わりホテルに戻ります。












































































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