旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

天が岡若宮神社

2022-09-03 17:00:57 | 神戸市西区
2022年9月2日、お参りしました。
由緒書より「近畿地方で一番早く弥生文化をもち、水田を拓いたこの地の先祖が紀元前三世紀に原始信仰である夫婦和合の磐境をこの峰に祀ったのが創始で、今も大宮売命を祭る厳上神社として山上に在り、多くの人々に崇拝されている。五世紀には明石の大王の下で村人は繁栄し、この峰に古墳を築きこの麓の地に磐座を降ろした。七世紀以降は天皇の治下になり、子種と安産を祈ると共に天皇家の神を祭り、天文2年には天照大神の父神伊弉諾尊を祭る若王子権現として神殿を建てた。江戸時代稲の神も合祀したが、明治維新の祭政一致の太政官布告で村内の小社を併合し、この地の伝記の三天皇を祭神として村社若宮神社となった。ここに子・孫々の安らぎと幸せを願い、最新の工法をもって春日造りの社殿を新築した。(昭和50年10月吉日)」
神戸市西区天が岡676
map
社標

鳥居

参道

社務所

納札所

舞台



由緒書

狛犬



拝殿



本殿

天王社



高良社



八幡社・伊弉諾社・稲荷社





遥拝所

方位盤

厳上神社











磐座
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生田八幡神社

2022-09-03 15:58:10 | 神戸市西区
2022年9月2日、お参りしました。
「神社の創立年代は詳らかでないが、生田地区は高台のため水が無く、田が白くなるほど乾くため、田が白い村(田代村)と呼ばれていました。しかし、時の明石城主松平日向守によって、太山寺から明石城まで延々十キロにわたり地面を掘って造った水路掘割をひく事により、田が生きた村(生田村)といわれるようになった。当神社も、その頃に、生田地区でもっとも掘割水路に近く、そして、村人に身近な場所としての現在地に移転し、当地区の氏神として祀った。現社殿は、昭和13年頃に、茅葺き造りから木造瓦葺に建て替えられた。1月14日には『さっさい祭り』があります。15日は、五穀豊穣・家内安全祈願が行われ、19日の厄除祭は、前厄・本厄・後厄の人々が、鐘餅を撒いて厄払いをします。」
神戸市西区伊川谷有瀬1084
map
鳥居

手水舎

狛犬



拝殿







末社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤羽神社

2022-09-03 15:57:24 | 神戸市西区
2022年9月2日、お参りしました。
「延喜式内社の一社で、明石郡九座の内の一座とされます。社名は『アカハ』と読むか、『アカバ』と濁るのか、縁起式当時の社名の清濁については、よくわからない。現在の社名は、濁って『アカバ』といわれています。創立年代はよくわからないが、社伝によると、聖武天皇18年勧請という。聖武天皇のご在位期間には、『神亀』と『天平』の2つの年号がある。この18年を746(天平18)年と考えると、翌年は、奈良の東大寺の大仏鋳造を始めた年になります。18年をご即位から通算すると741(天平13)年であり、この年は国分寺建設の詔が出ています。『播磨名所巡覧図絵』では、赤羽神社の御祭神を垂仁天皇の御代、天日槍が将来した『羽明玉』と考えたうえ、『明石郡』の郡名の起源もここからだという。」
神戸市西区伊川谷町潤和1445
map
参道

説明書

由緒書

神門

社務所

手水舎

狛犬



拝殿





本殿

稲荷社




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊川谷神明神社

2022-09-03 15:32:30 | 神戸市西区
2022年9月2日、お参りしました。
「調書によれば、『神明社明石郡井出村鎮座、神體皇大神、勧請正徳甲午年正月十六日」(1714)とあって、この年に創建されたと思われますが、この宮は明石城の北東に位置し、徳川初期の明石城主松平日向守は鬼門除けの神として特に崇敬が篤く、社領として田一町を寄せ、月1回は必ず参向したといい、累代の城主も先君にならわれたと伝えられます。末社として大歳社、稲荷社があります。」
神戸市西区伊川谷町潤和1798
map
社標

鳥居

狛犬



拝殿、1973(昭和48)年3月にコンクリート製で立て替えられています。

本殿

記念碑

稲荷社



大歳社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南別府荒神社(みなみべふこうじんじゃ)

2022-09-03 15:15:05 | 神戸市西区
2022年9月2日、お参りしました。
「別府地区は、伊川をはさみ南北に二分され、この南部の地区を南別府と称すします。この南別府の西部地区のこんもりとした山中に、荒神社と稲荷神社が祀られています。明治初期の調書によれば、『荒神社梁行三尺五寸、桁行弐尺三寸屋根桧皮葺、祭神奥津彦命、奥津姫命』とあります。今、この社に覆殿がかけられています。『神社明細帳』には、素戔嗚尊とあります。常夜燈に『天保五午年』(1834)の銘があり、約190年以前に創建されたのは確かです。1月と9月の13日に、御祷と称して戸主が参詣し神事が行われいます。」
神戸市西区伊川谷町別府87
map
鳥居

手水鉢

境内

覆殿

社殿

稲荷神社


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北別府(べふ)大歳神社

2022-09-03 14:40:59 | 神戸市西区
2022年9月2日、お参りしました。
「別府地区は、明石川の上流の伊川をはさみ、南北に分かれます。古文書には、本村堅東西十丁、横南北六丁とあります。また、大歳宮森、大将軍森、鎮守森、地蔵森等々、それぞれの森が存在したようです。当社は、天王山の山裾に位置し、祭典は、1月、7月、9月と年に三回執り行われ、1月の祭は氏子会の総会を兼ねています。社殿は神明造りです。」
神戸市西区北別府5-1923
map
鳥居

手水鉢

参道

社殿




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする