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山中温泉の菅谷八幡神社・徳性寺・長谷部神社・医王寺・白山神社

2017-09-28 13:44:06 | 石川
2017年9月25日、24日から石川県の加賀観光で大聖寺の町並み、北前船の古里の橋立地区の散策、那谷寺にお参り、山中温泉のホテルうさぎのお宿月物語に宿泊し、ホテルで山中温泉マップをいただき、翌日に山中温泉の鶴仙渓、ゆげ街道などを散策しました。
寺院と神社です。
菅谷八幡神社
鳥居

盤持石





三又大杉(史跡名勝天然記念物)
「菅谷村の起源は、縄文遺跡が発掘されていることから、5千年以上もさかのぼります。鎮守の八幡神社は、応神天皇が祀られています。樹齢2300年の大杉は、高さ54メートル、幹囲8メートル、地上3メートル余のところからで、幹が三つに分かれているところから、三又杉と呼ばれています。三本の幹はともに幹囲3.5メートルで、実に美しい女性的な樹勢です。伝説として、次のような面白い話が残っています。昔々、村人たちが大杉を伐って帆柱にしようと相談したが、翌日、お宮さまにいってみると、三つの枝に分かれ、帆柱にならない杉になっていたという。」















狛犬



拝殿











本殿

徳性寺
「蓮如さんゆかりのお寺」



















長谷部神社
「建久年中、長兵衛尉長谷部信連が加賀の賊を平らげた功により、源頼朝之を賞し、塚谷保(現在山中町)を加領したと云われる。山中温泉再興は実に信連の力によるものとして、古くより医王寺に武建霊神として、其の肖像を祀りましたが、明治5年長谷部神社と改称。明治9年社殿を造営遷座するも、地域住民間にその争奪が起こり、一時薬師山の白山神社に鎮祀。昭和19年移転遷座。」



狛犬、足長で、結構天を仰いでいます。



















医王寺
「聖武天皇の天平年間(729~748)僧行基が自ら薬師如来の尊像を刻み開基したと伝えられ、承平年間(931~937)兵火に焼かれ、温泉と共に荒廃しましたが、建久年間(1190~1198)に至り、長谷部信連が温泉を再発見、この寺を再興されました。真言宗高野山派、準別格本山、山号を国分山と号します。通称『お薬師さん』です。」







山門

縁起

宝篋印塔















キンモクセイ



本堂









宝篋印塔(室町時代)

滝不動
「境内の一隅に薬師山山中より湧出する一条の滝があり年中かれることなく、甘露水として霊験あり『薬水不尽』と伝えられています。」



白山神社
「創立年代不詳。古く産土神と祀られ地域の崇敬をうけ、古来石像の観世音像をご神体として祀られたが、明治5年神鏡を祀り、同18年白山社を白山神社と改称。昭和6年5月7日当町未曾有の大火により社殿が炎上。直ちに仮殿が造営され、同14年5月21日社殿新築造営。薬師山一番地より現在地に移転遷座。」



鳥居











拝殿









本殿



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