2018年6月29日、アルジェリア3日目です。アンナバで有名な教会のアウグスティヌス聖堂に行きました。
アウグスティヌス聖堂は、アルジェ、オラン、コンスタンティーヌに次ぐアルジェリア第4の都市アンナバにあるカトリックの教会です。西暦396年から亡くなる430年までの間、このアンナバで司教を務めたアウグスティヌスへのオマージュとして1881年に建設が始まり、1900年にムーリッシュ・ビザンチン様式の建物が完成しました。
map
タクシーで行きます。
街並みを見ながら進みます。
近づいてきました。
聖アウグスティヌスの彫像
敷地内の花
ヒッポ・レジウス、教会より眼下に見ることが出来ます。望遠で撮影しました。
「古代ローマ帝国のアフリカ属州の主要都市の一つで、ヌミディア王国の王族の住居もありました。ローマ式広場、大教会跡、大劇場、住宅、公衆浴場など当時の遺跡の数々が残されています。フェニキア人の港として紀元前11世紀に築かれたヒッポは、聖アウグスティヌスの登場によってキリスト教の本拠地となり、ヴァンデル族やビザンティン帝国にも支配されましたが、西暦705年以降、イスラム王朝の支配下となります。16世紀頃にはスペインやフランスの支配へと変わり、フランス領アルジェリア時代、町の名前はボーヌに変化します。アンナバと呼ばれるようになったのは、独立戦争以降の1960年代からのことです。」
内部です。写真は不可と表示がありましたが、尋ねると人物を映さなければOKでした。
拝観が終わり、タクシーが来るのを待ってホテルに戻ります。
小鳥さんがとまっています
山羊が散歩しています。
街並みを見ながらホテルへ
アンナバのタクシーは黄色みたい。
アウグスティヌス聖堂は、アルジェ、オラン、コンスタンティーヌに次ぐアルジェリア第4の都市アンナバにあるカトリックの教会です。西暦396年から亡くなる430年までの間、このアンナバで司教を務めたアウグスティヌスへのオマージュとして1881年に建設が始まり、1900年にムーリッシュ・ビザンチン様式の建物が完成しました。
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タクシーで行きます。
街並みを見ながら進みます。
近づいてきました。
聖アウグスティヌスの彫像
敷地内の花
ヒッポ・レジウス、教会より眼下に見ることが出来ます。望遠で撮影しました。
「古代ローマ帝国のアフリカ属州の主要都市の一つで、ヌミディア王国の王族の住居もありました。ローマ式広場、大教会跡、大劇場、住宅、公衆浴場など当時の遺跡の数々が残されています。フェニキア人の港として紀元前11世紀に築かれたヒッポは、聖アウグスティヌスの登場によってキリスト教の本拠地となり、ヴァンデル族やビザンティン帝国にも支配されましたが、西暦705年以降、イスラム王朝の支配下となります。16世紀頃にはスペインやフランスの支配へと変わり、フランス領アルジェリア時代、町の名前はボーヌに変化します。アンナバと呼ばれるようになったのは、独立戦争以降の1960年代からのことです。」
内部です。写真は不可と表示がありましたが、尋ねると人物を映さなければOKでした。
拝観が終わり、タクシーが来るのを待ってホテルに戻ります。
小鳥さんがとまっています
山羊が散歩しています。
街並みを見ながらホテルへ
アンナバのタクシーは黄色みたい。
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