庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

庭桜「チャイナチェリー」 と 桜「陽光」

2009年04月27日 | ガーデニング
雨は上がりました。朝のうち日差しがありましたがその後一日曇り。気温は10度が最高。

朝に庭の様子が心配で見に行きました。


雨続きできれいな時を見逃してしまったチャイナチェリー。カタログには庭桜「チャイナチェリー」とあった気がしますがずいぶん前なので記憶違いかも。庭梅と書いてあるところもありますね。


アップで見ると咲いて時間が経ったものは花びらの付け根や雄しべの花糸の部分が赤く染まっているのに気が付きました。
咲いたばかりのものは花びらも雄しべも真っ白なんです。
梅雨の頃に食べられる赤い実がなります。


こちらは桜「陽光」。ほとんど花が散って葉が開いてきました。



わかりにくいですがこれも花糸が赤くなっています。大きくしてみると新しい花は花糸が白っぽいです。
何年も気が付かないで過ごしていましたが面白いですね。



チューリップ・シルベストリス 雨の間はうなだれて眠ったようにしていましたがけさは目覚めました。かわいいチューリップです。
手前の花芯にオレンジが入っている水仙はタヒチだったと思います。


プリムラ(これはたぶん園芸種かな)。プリムローズとカウスリップの中間のような咲き方ですね。
ずいぶん古くて明治あたりには東北にあったらしく農家の庭先などで見かけます。

これは義母が家に植えたもので株分けして私の庭に植えたら増えてきました。
放りっぱなしでぜんぜん手間要らず、丈夫なプリムラです。
コメント (4)
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