2006.8.11(金)○ 日中32度
6:00 起床
8:00 金沢発~砺波~富山
13:45 富山KKR銀嶺到着
旅も10日を過ぎると夜型人間から朝型人間に変わってきた。地図で見ると芦原金沢間と変わらない様子で、あんなえらい目またするんかというプレッシャーがかかる。せめて早立ちをして余裕を持とうと朝食も一番に摂る、もちろん荷物も完璧にしてあってすぐに出られる。朝の市街はなんとなくさわやかで涼しい、でも道路の温度計は32度を指している。昨日も日本中で猛暑となり、岐阜の揖斐地方とか39度にもなったそうだ。今より7度高いのがどのような状態なのか想像もつかない。R159からR304、R359と下調べもばっちりして長期戦にそなえてある。予想通り交通量は少なく走りやすい。お盆のせいで本当はもっと交通量が多いのかもしれない。R359に入ると1Km程度のアップダウンが続き、暑さもあいまって苦しい、5回も続いただろうか最後にトンネルがあり最高に気持ちの良い下りとなった。一応峠の名前も付いていたので峠列伝に入れておこう。
★峠列伝(8)2006年8月11日 内山峠 国道359号線 石川県
困難度 1 景観 2 水場 無し 歩道 無し その他 車通行少なし、トンネル有り、歩道無いが路肩広くトンネル内は分離有り、トンネルすぐに富山県となり、富山側は結構長い。
1億円もとられたら大変だぞ
R359は広くなったり狭くなったりを繰り返すが、概して走りやすい。しかし道中の景色は単調で立ち寄ってみるものもない、昔の街道ではなく新道なんだろうか。走行だけは順調で昼前には砺波に着いた。早く着きすぎてもチェックインできないのでゆっくり走る。
おいしそうな店でゆっくり昼食しようと探すが、見つからない、R41にかたまっている回転寿司屋が実はおいしかったのではないか。残念。走行してる間に宿に着いた。荷物を置いて、駅南のそば屋へ行く、ビールはうまかったが蕎麦は今ひとつである。富山城と城内にある郷土博物館に行く。金沢とシチュエーションは一緒だがレベルはかなり違う。郷土博物館はなんてことはない富山城の博物館のである。昨日申し上げたように、武士の世界にはあまり興味がわかない。ただ佐々成正のザラ峠越えや黒百合伝説などはミーハー的でよろしい。かえりに川上のますのすしを買って帰る。駅弁大会で売ってるやつと違っておいしいですぞ。
城内に展示されている機関車、D51なんかじゃなくてID過熱テンダといって貨物用の機関車であるところがうれしい。 興味のある方は説明を読んでね。
城内の彫刻、題名は???二人
走行 72Km 累計 522Km 費用6,020円