2007.12.5(水) 晴れ
店を開くために必要な食器類を品定めするため道具屋筋に出かける。以前に京都の市場界隈の店を見て回ったが、値段的にも品数の面でも不満があったので本場の大阪へ行った次第である。なんば花月の先に思ったより狭い通りに食器や厨房用品、暖簾や看板などの店がぎっしり並んでいる。どの店も値段は確かに安い。品数も多く、選ぶのに難儀する。ある程度数が必要なので、できる限り同じ店で揃えたい。食器は一般的なものより少しでもしゃれたものを使いたい。それでいて趣味がバラバラではいけない。その上予算の制約があるので大変である。10店ほどのぞいて、気に入った3店で購入、オーソドックスな日本製と少し個性的だができるだけシンプルな輸入物で揃える。気に入ったのはコーヒーポット、2、500円と仏製のケトル10、000円。商品が届いたらお見せしよう。送料が2店で1,800円は元が取れるが、あまりの寒さに思わず寿司屋で呑んだ熱燗5,000円は元が取れない。まあいいか。
読売新聞にUSO放送というしゃれの効いた欄がある。投稿しているが一向に採用されないので、ここで紹介しておく。
太夫廃業 語るに落ちた ー浄瑠璃ファン
「白い恋人」販売再開 縒りが戻ったか。 ー道民
栗本鉄工偽装 橋にも棒にも ー高速道路
東京三つ星 見知らんレストラン ー庶民