晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

西洋タンポポ絶滅作戦 4/12

2015-04-12 | 違いのわからん農学士

2015.4.12(日)晴れ

 今年は猪に掘られることなく、無事にチューリップが咲いた。ただ、球根堀上の際の世話がちゃんと出来ていないものだから年々貧相になってくる。それでもたまの晴天だから写真を撮る。ところがファインダーに映った昨年もやったのだけど失敗してしまった。原因は根こそぎやっつけないと根絶やしに出来ないだろうと掘りまくったこと。そのために芝生広場はあばただらけのクレーター状態になったわけだが、これが連続して出来るはずも無い。

 というわけで、今年は機械力を頼りに花を徹底的に刈る作戦とした。つまり花が綿毛になる前に刈り取ること、そのためには連日午前中の刈り取りが必要となる。刈り払い機もナイロンコードを利用して、花の予備軍をもやっつけてしまう。花を刈り取ってもその下に次の花が何個も準備を始めているのだ。これをコードで潰してしまう、スチールの刃では芝生も剥いでしまうのでコードがいいのだ。それにしてもエイリアンのように次から次から花が咲く、写真のように数日前にすっかり刈り取っても出てくるわけだ。

こうなりゃ根気比べだ、とりあえず目の前からあの黄色い花が見えなくなるまで刈り続けてやる。

【今日のじょん】タンポポが咲こうが咲くまいがじょんにはかんけーねえんだけど、これ10日の写真。タンポポの黄色は一個も見えないのだ。前日に刈り取ったばかりだもの。

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